おはようございます。2月1日月曜日です。広島は曇り、さほど寒さは感じません。これは着ぶくれの性か。天気は下り坂の様子で、午後になると雨が降り始めそうという予報になっています。2月になると、「節分天井」をひとまず考えておきます。今年の節分は2月3日です。今週という幅を持って考えておきたいと思います。節分が来たという事は、暦では、「立春」の時期になります。「大寒」から「立春」へと季節は移っていきます。節分の行事、「豆まき」を行い、「鰯」を食べて季節の移行を感じたいと思います。さすがに、柊とイワシの頭を門扉のところへつるすという事はしませんね。このイワシの頭を門扉のところへつるすという行事は、ユダヤ人世界でも厄除けの行事としてあるようです。どこからこのような類似の行事が広まったのか関心を持っています。
さて、相場です。先週金曜日のNY市場では、3市場ともに、株価は大きく調整しています。まだ市場の動揺が収まっていなかったのでしょうか。言われている個別銘柄が相場全体に占める割合はごくごくわずかなもののようで、市場に与える影響はほぼないという状況のようなんですが、なぜ、市場はこんなに反応しているのでしょうか。
かなりの過熱感が株式相場にはありましたから、ちょっとした不穏な動きに異常に反応したという事なんでしょうか。
いかなる理由にせよ、株価の調整があれば、そこは買い拾う動きが出やすくなると思われます。まだ調整入りするような段階ではないと思われます。
小生も、今、次の取引銘柄探しを行っていますが、本邦の株価は、相当上昇していますので、この時期の銘柄取得は見送るつもりでおり、下げたときに、取得するつもりで銘柄探しをしているところです。
ドル円は、少し前から、下振れしてきています。
先週金曜日に、3MAXと20MAXが一致していますので、これを踏まえると、本日は下振れしやすい日柄と言えそうです。しかし、このような下振れは、絶好の買い場形成になると思われ、買い方が動きやすくなると思われます。
目先的には調整しても、長い足、4時間や日足で見れば、まだ上昇傾向を維持していると思われますが、株式市場の軟調な動きを踏まえて、さらに勢いよく上へ反発していくような状況ではないように思われます。
1時間足や4時間足では、BB2σの位置は現在レートの上に位置していますので、この間を動き上昇する可能性はありそうですが、日足では、BB2σ上にローソク足が乗っていますので、この状況では、上昇していくのは難しそうなパターンになっていると思われます。
何か買い材料が出てくれば、日足でもバンドウォークしながら上昇して行くのかもしれません。しかし、本日のドル円は少し様子を見ながら動いてくるのかもしれません。
ここまでの動きでの値幅状況では、上下値幅は0.115円、下降値幅の方が0.065円、上昇値幅は0.05円となっており、下降値幅が少しだけ大きくなっています。しかし、この状況ではまだ上か下かは決まっていないと思われます。
先週金曜日に、少し大きめに動いていますので、本日は、少なめの動きになることも想定できます。4時間足で見ると、現在レートのすぐ上に800SMAが存在していますので、これが上値を押さえてくる可能性はありそうです。このMAの位置は、104.814円付近です。
今週は重要な経済指標が出てきます。米国では、ISM関連の指標や、雇用統計やPMIなどが出てきます。さらに日米ともに企業決算が続々と出てきますので、これらの影響を受けながらの取引になってくると思われます。
ドル円については、本日は辛抱の日となり、動きは明日からになるのかもしれません。というよりは、今夜のNY市場が始まってから動きが出てくるのかもしれません。
現在ドル円は、104.691円付近ですが、この上で厚めの売り注文があるのは、105.00~15円付近です。104.90~95円付近いも少し厚めの売り注文はあるようです。これは105円というキリ番レート手前のていコプというところでしょうか。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君御判定は、「買い」は、104.827円超、「売り」は、104.827円以下、「買い」は、104.451円以下の場合となっています。
FPVは、104.614円、R1は、105.040円、S1は、104.288円となっています。
9時を回りました。東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時40分です。現在のチャネルラインは、上辺が、1月26日高値と1月29日高値を結ぶ右肩上がりのラインとなり、下辺は、1月29日安値を通過する、上辺に平行なラインとなっていると思われます。現状のチャネルラインのパターンからは、下辺タッチを狙う下押しのパターンになってきつつあるように思われます。現在の位置は、104.58円付近か。これは徐々に上がってきますので、本日FPV付近が現実的なところかもしれません。この付近までくれば買ってみるか。
日経平均は大きく反発中の様子。
追伸 16時35分です。まず訂正から。本日ブログの前文で、今年の節分は2月3日と書いていますが、今年は明日2日が節分になるようです。立春が2月3日となることからその前の日となっています。陳謝。
さて、日経平均は427円上昇して、28091円で引けています。ドル円は、104.609円まで下押ししていますが、その後、なかなかこの安値を割り込みません。今は少し値を戻し、104.721円付近です。上値の重さを感じる動き方のようです。テクニカルで見れば、時間軸で区々となっていますので、方向感は定まりそうにありませんが、4時間足や日足等長い足では、上昇トレンドを維持しています。相場の方向としては、まだこの長い足のものに従い、押し目買いが有効な環境と思われます。
間もなく欧州市場が開き取引が始まります。欧州勢が買い上がってくるか、それとも下振れさせてくるか、チェックします。チャネルライン下辺にタッチしていますので、相場の動きとしては、これから上辺タッチを伺う動きになると思うのですが。現在の上辺の位置は、105.266円付近です。このチャネルラインが変化しない限り、時間経過とともに上辺の位置は上昇していきます。この手前、105.10~15円付近には厚めの売り注文があるようです。
ダウ平均先物は、30063ドル付近で取引中のようです。大きく上昇してきています。欧州の株価がどう振れてくるかチェックです。
追伸 19時34分です。上値が伸びて、104.944円まで来ました。ここをもう少し上伸していくと、次なる狙いはもう、105.10円付近となってきそうです。105.0円という、「キリ番」もありますから、105円タッチをすると、一旦下押しが始まる可能性もありそうです。この動きには要注意。
ここまでの動きで、値幅では、上昇値幅の方が下降値幅よりも大きくなってきています。一日分の上下値幅としては、まだ、0.333円ですから少ないと思われます。現在の動きから種々検討すると、上値としては、105.05~15円付近が想定されそうです。
29日高値104.939円と鉢合わせしています。ダブルトップという事も脳裏を横切ります。ここから上へ行くのは、今夜の米国経済指標や企業決算次第なのかもしれません。うん? 104.95~105.0円付近での売り物が急に増加してきました。
追伸 19時47分です。上値が104.949円まで来ました。独自の価格レベル指数では、全ての項目で、「少し買われ過ぎレベル」となってきました。上値余裕はもう少しありそうですが、ネガティブサプライズがあると急下降していく可能性もありそうです。要注意。
日足での144SMAにタッチしたかもしれません。これと169SMAの間のトンネルに入ってくるかチェックです。
日足で相場を考える場合、11月11日高値105.675円を上抜いてくると、1月6日安値を否定する動きと思われます。ここも重要な局面になると思われます。とにかく105円台は要注意レベルです。
追伸 20時13分です。チャネルラインが引き直しになりました。今回は下辺が決まりましたので、これを基本に上値を探ることになりそうです。下辺は、1月28日のNYタイムでの押し目と本日安値を結ぶ右肩上がりのラインとなり、上辺は、29日金曜日高値を通過する、下辺に平行なラインとなったように思われます。これで見ると、現時点での上辺の位置は105.310円となっています。これからさらに上昇していく傾向になる、はず、と思われます。
追伸 21時50分です。現在値は、104.907円付近。本日のような動き方をすると、思い起こすのは、NYタイムになるとこれまでの逆に動き出すのではないか、という懸念。これも良くあることなんです。月初めのポジション取りで、ロングを構築しようとすると、NY組はできるだけ下押ししておいてから持ち上げてくるという動きをしてくるのではないかと推察中。
明日が節分。明日の高値で天井を形成するかもしれないという気持ちもある今の小生。こんなものではないだろう、もう少し上昇する可能性が高いよ、と思う自分もいて、少し複雑な心境。ウン? 上値がさらに伸び、104.961円まで来ました。
ここまでの上昇の動きが、今夜の経済指標結果を織り込んできているとすると、結果が出ると下振れしてくる可能性が高くなります。考えたらきりがない。日足で相場を見て、もう少し上昇余裕はありそうですから、リスクを取って、ロングポジションはこのまま継続保有とします。
というところですが、今夜はここまでとします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌