FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 投資家は何を待っているのか。

2021-02-19 08:59:04 | 日記

おはようございます。2月19日金曜日です。広島は曇り、陽射しがあります。しかし、まだまだ空気は冷たく、本日からの気温上昇で、春への期待が高まります。三寒四温を何度か繰り返しながら、そして彼岸頃の寒の戻りを最後として、季節は交代していきそうです。これは気象の話ですが、書いていて、なんとなく、相場のことを言っているよう気がしないでもない。今、投資家は、何を待ち、どんなシナリオを描いているのか。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、3市場とも、株価は下げているようです。経済指標は良かったようですが、個別の企業決算が出てきて、これが悪い結果となったため、これを材料として、相場は下げていったようです。相場全体が悪いわけでもなく、目先、下げる地合いになっているという、単純にそういうものなのかもしれません。相場状況が買われ過ぎと思われるレベルにあれば、売られる地合いが到来し、逆であれば、買われる地合いになる、そういうものが相場ではないでしょぅか。

相場が動くためには、何かを材料とし、そこへ投資家が取引参加して、その結果を良きにつけ悪しきにつけ受けます。

自分の保有するポジションと異なる方へ相場が動いたときは、腹をくくって、地合いの変化を待ち、辛抱を重ねていきます。

相場の大局は、107円へ向う時合いの中にいると考えています。その中の押し目の部分として現在の動きを捉えているところです。

米国相場が昨夜下げたのも、オプション売買の影響を受けていると思われ、取引限月の乗り換えもこれで終了したと思われます。このオプション取引では、これは相場を下げていく大きな要因となります。オプションを動かすために、相場は先物を活用します。これを遣えば、相場は少し大きめに動くことも可能となり、先物主導で相場が形成され、これに現物が追随するという構図がありますが、今は、この構図になっていると思われます。

これも、投資家が描くシナリオに沿って、玉が撃ち込まれ、結果として相場が上がったり下がったりしてきます。

投資家達が待っているのは、バイデン政権の追加の経済支援策かもしれません。トランプさんの弾劾裁判が早く片付きましたから、経済対策の議会での扱いも開始したと思われます。早ければ来週中には決まるのかもしれません。

それまでの間、方向感なくうろうろする相場になるのかもしれません。

米国債10年物の利回りが1.2%~1.3%の範囲となってきました。以前から1.3%までくると警戒感が出てくるという事でしたから、今はそのさなかにいるのかもしれません。FRBから、利回り上昇の了解や容認が出てくれば、さらにジャンプしてくると思われますが、市場は慎重なようです。特に、債券トレーダーは慎重な様子。

FRBの考え方とすると、株価水準と債券利回り動向では、債券利回りはまだ高いとは言い切れないレベルにあると考えている節はあります。落ち着きどころはどのあたりになるのか、、、。

本日のシグナルは、「コスモス」」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、105.801円超、「売り」は、105.801円以下、「買い」は105.638円以下の場合となっています。

FPVは、105.733円、R1は、105.868円、S1は、105.542円となっています。

間もなく東京タイム開始です。小生は保有ロングの監視管理が業務となります。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時50分です。先ほど、105.702円ロング買い増ししました。

 

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