おはようございます。2月17日水曜日です。広島は曇り、冷え込んでいます。時折小雪が舞っています。天気予報通りの気配。今日明日は、外に出かけることも控えて、過ごそうと思います。今朝の愛犬君ですが、特に、黒ラブ・オリですが、元気が余っているようです。早朝散歩後、帰宅すると、今度は庭で、ボール取りを始めますが、いつもは、最初はウォーミングアップのように、ゆっくりと動き徐々に速度を増し、俊敏な動きになってくるのですが、今朝は、最初から俊敏な動きで、速度も速い。「やる気だな~~~」と思いつつボールを投げ、オリが持ち替えるボールを受け取り、また、投げてと、これを今朝は50回も重ねました。1往復20mとして、1000mの短距離走でした。さすがに、これだけ動くと、オリの呼吸も乱れ、水を与えて落ち着かせます。他の2匹はこのボール取りには参加していません。オリの独壇場となります。
さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は、ダウ平均はまた史上最高値を更新しましたが、ナスダックとSP500は、少し下げて引けているようです。
昨夜出たNY連銀製造業景況指数は、予想を上回るものとなり、株価だけではなく、ドル円相場も持ち上げてきています。合せて、米国債10年物の利回りも上昇し、1.3110%と上昇してきています。
この利回りが、103%台に乗ってくると、市場は、すこし警戒感を持つようになると言われ、ナスダックが昨日少し下げたのは、そのせいかもしれません。1.5%程度までは何とか上昇していくと考えられていますが、その後は、利回りは伸び悩んでくるのかもしれません。
市場では、債券取引に注目が集まり、応札率、応札価格、利回り動向が今後の株価動向や為替動向に影響を与えるようになってくるかもしれません。
今朝、取引日付が変わる7時直前になって、ドル円相場は、一気に106円台に入ってきました。この動きを見て、多分一般大衆投資家もこれに飛び乗りをしてきていると思われます。
しかし、独自の価格レベル指数がすでに「少し買われ過ぎレベル」となっていますので、深追いは危険と思っているところです。
為替情報での上値が、107.75円とさらに上へ伸びていっています。そして、ここに、18日のオプションNYカットのセットが出てきています。日数がありません。急激な動きとなって相場が動く危険性もありそうです。要注意事項。
106.0~106.15円にあった超厚めの売り注文は、胡散霧消しています。今度は、通常の厚めの売り注文が、106.20~30円に出てきています。ここを上抜けすると、107.0円や107.75円付近の厚めの売り注文となってくるようです。ひとまずは、106.30円までが売買攻防の山場となるか。
ここまでの動きでは、上昇値幅が0.193円と、上下値幅のほとんどを占めるようになっています。
このまま上昇していくのか、それとも下値固めにくるのか、いまいち不明なところはあります。106.25~30円の厚めの売り注文を東京市場の機関投資家が買いこなせるかどうかチェックになりそうです。独自の価格レベル指数の状況もあり、106円から上の売買では、やはり要注意となりそうです。
本日のシグナルは、「コスモス」、「桜」、「ひまわり」ともに「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、106.047円超、「売り」は、106.047円以下、「買い」は、105.605円以下の場合となっています。
FPVは、105.758円、R1は、106.336円、S1は、105.451円となっています。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時09分です。まだ目先の動きですが、下げてくるようなパターンになりつつあるような、、、。思い切って、106.111円でショートを持ってみました。下げてくるようになると、本日FPV付近までの押しがあるかも知れません。一度106円割れし、105.7~8円付近までの下押しがあるかも知れません。
追伸 11時11分です。今朝保有したショートは先ほど、105.974円で決済しました。まだ下がる可能性はありますが、ここ10時間の平均値にとうたうしたようですから、決済を決断。ここから少し様子を見たいと思います。
追伸 12時51分です。105.966円付近に複数のMAが収束してきています。この状況を見て、下値支持帯ができつつあるとみて、105.968円でロング保有。現在値は、105.999円付近。上値突きが復活するか、それとも、戻りが弱く、再度下降し始めるか、チェック。上には抵抗となりそうなMAがあります。
追伸 13時12分です。下振れ再開のようです。105.952円ポジションドテンです。
追伸 14時13分です。先ほど保有ショートを105.853円で決済しました。105.65円付近までの下押しを想定中ですが、なかなか売り方も慎重な動きで、買い方の動きを警戒しているのかもしれません。戻りがあれば再度売りで参加するかもしれませんが、しばらく様子を見たいと思います。本日はショートポジが本命か。
追伸 19時50分です。なかなか方向感の出ない相場状況になっていると思われます。こんな時は基本に帰ります。長い足での動きは、、、。価格レベル指数状況は、、、。ユーロドルの方向感は、、、、。米国債10年物利回り状況は、、、、。その他テクニカルの状況は、、、。
昨夜のNYタイムでの5AMの引け時のレートは、105.920円付近と思われます。その後の動きはオセアニア市場に入ってからのものと推察。現在値は、106.002円、NY組が参加してくるまでは、この付近でうろうろするのかもしれrません。NY市場では、オプションのSQ日が19日金曜日という事で、今夜のNY市場は乱高下する相場になるのかもしれません。しかし、株式市場の現在の強さは、もうしばらく継続すると思われます。そして、ドルですが、米国債利回りの上昇に伴って、ドルの買戻しが生じてきているようです。昨日1.3%台に乗った利回りは、現在、1.2%台へ低下してきています。これもドル円の上値を重くしている要因と思われますが、ユーロドルでは、ドルが買われる傾向になっていて、ドルの方向性が明確にならない外部環境があるのかもしれません。欧州勢は、結局ドルの方向性を掴み切れず、NY組へその作業を委ねるつもりかもしれません。米国では、今夜、PPIが出てきます。この結果に乗じて動くつもりか。
独自の価格レベルでは、「少し買われ過ぎ」状態になっていますが、「買われ過ぎ状態」になるまで上昇させるつもりかもしれません。そうなると、いずれ日通しの本日高値を更新してくるかもしれません。しかし、もし、今夜できる高値更新で、明日その高値を上抜くことができなければ、相場は一旦下振れすることも想定しておきたいと思います。
本日は、1時間足の20SMAで相場を下支えした感があります。2度もこれを試していますから、NY組が参戦してくるまでに、反発してくることも考えられます。
日足では、まだ上昇傾向が維持されていると思われます。そうなると、「押し目を買い拾う」ことが本日の取引を成功させることになるのかもしれません。
追伸 22時36分です。米国のPPIなどの結果を受けて、ドル円は反発しましたが、今朝つけた日通し高値を更新することができず、売り方の抵抗を受けているようです。今夜これからもまだ米国指標が出てきます。次の材料を待つつもりか、、、。
というところですが、今夜はここまで。「基本に忠実に判断」することでやはり利益を手にすることができるようです。しかし、過熱感のあるドル円相場と思われます。今はスイングトレードは控えて、デイトレ範囲の取引がベターと思われます。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌