おはようございます。9月10日金曜日です。広島は晴れ、気温も快適温度で、散歩しやすい時期です。しかし、日中にはまだ30度を超える日もあり、昼夜の寒暖差がある時期になっています。最近はエアコンも不要になり、寝苦しい夜もなく、快適そのもの。このような時期が長く続けばよいのですが、そうはならないのが自然の理。逆らいません。暑くなろうが寒くなろうが、その流れに乗っていく小生です。ウン? これって、相場と同じじゃん。自然と相場、全く異なるものですが、対応は似ているのかもしれません。
さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は、3市場友の少し下げて引けています。
昨夜は30年債の入札がありました。需要が多かったようで順調に進んだようです。これを受けて、長期債の利回りは下げたようですが、10年物国債の利回りは、その後少し戻してきて、1.3%台付近になっているようです。
利回りは戻ってきていますが、ドル円相場はまだ下げたままです。これは、行き過ぎた売りが出てきていた結果と思われますが、MSQ前の先物市場が相場を左右しますから、ここに投機筋が1点集中してきたということも理解できます。
行くところまで行ってから、ということで、昨夜のドル円は、安値が109.620円まで来ています。
これで3MINを形成してきました。これは良い兆候と捉えています。昨夜出た新規失業保険申請件数は良好な結果となっていましたが、それでも下振れしたのは、投機筋の都合であり、下値の堅さ確認を含めて安値突きに来た、しかし、6日安値109.589円は割れなかったというところと思われます。
これを受けて、現下の相場は、反発傾向を醸し出しつつあります。
戻りは110.00円付近までかと想定しながらチャートを観ているところです。
もう一度安値突きに来る可能性はありますが、この付近は、夏相場の底値付近と考え、来た場合は新規のロングを増すつもりでいます。一般大衆投資家がこのように思っている場合、短期の投機筋は、これを無視して、さらに買い上がってくることが想定されそうです。そうなると、一般大衆投資家は、この上昇の動きに乗り遅れまいと、上昇へ飛び乗ってきますから、相場はさらに上昇していくこととなり、こうなれば、投機筋の思うつぼであり、彼らは、どこかで、サイズ大きめのショートを打ってくることがあります。この動きに驚いた一般大衆投資家は、ポジションドテンしようとしますが、利益が確保できるかどうかは微妙なところになってきますから、上昇してもこの動きには要注意となります。
本日のNYカットは、110.10円にあるようです。その手前109.90円までは断続的に売り物が出てくるようで、投機筋がショートを仕掛けてくるレベルと思われます。
現在値は、109.784円付近。109.9円付近には、30分足や1時間足の800SMAが存在し、109.935円付近が38.2%戻し付近、そして半値戻しは、110.033円付近となります。またこの付近には、4時間足の20EMAが通過中であり、かつ、本日PAが存在します。半値戻しまで行くかどうか、110.00円がポイントとなりそうです。
これからできる下振れは、押し目と考えて買い拾うこともありか、などと思っているところです。
今週の動きを見て、高値・安値は切り上がり、、、という具合で、相場はこの状況を崩そうとはしていないとも考えられそうです。相場の動きに、短期の投機筋の魂胆が見て取れるのかもしれません。
本日は、これから黒ラブ・オリをシャンプーしてもらいにつれていきます。年に何度か行う行事です。ついでに所用も済ませたいと思いますので、帰宅はやはり昼頃かと思います。
下振れも想定して、先ほど、109.653円にロング指値予約を入れました。来なければ来ないで結構と考えています。現在値109.788円でロングを持っても良いのですが、早い仕掛けは大抵失敗し、その後、長い辛抱を伴います。こうならないように、押し目期待で指値を入れた次第です。
本日のシグナルは、「コスモス」は、「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、109.974円超、「売り」は、109.974円、「買い」は、109.648円となっています。
FPVは、109.856円、R1は、110.091円、S1は、109.439円となっています。
社会のため、国家のため、他人のためをまず先に考え(利他)、自分のことは後回し、という考え方は今の世の中では採用しずらいものなのかもしれません。
しかし、そうであればあるほど、コロナ蔓延の環境を考えると、この「利他」ということを優先意識せざるを得ないように感じています。
相場と利他の関係は成立するのか、これはテーマになりそうです。成立しそうな気がしています。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時54分です。早めに所用が終わりました。PC前の復帰です。
日経平均が上昇してきています。30133円付近、SQ値は30085円付近のようです。この状況から、株式相場はまだ上へ向いていてよいように思われます。
ドル円は、現在、109.718円付近。東京仲値タイムを通過すると、もう一度下ブレさせてくるかどうかチェック中。くれば、本日の予定通りの動きを採ります。109.6円台に入ったら買い動くかもしれません。どこまで辛抱できるか、、、できるだけ下へ引き付けたいと思っていますが、、。
追伸 12時31分です。午前中でオリのシャンプーが終わったとの連絡があり、迎えに出かけていました。鼻ひげも短くカットしてもらい、それはそれは美しい熟女になって帰ってきました。
さて、相場です。東京仲値タイム通過後、109.697円まで下押しした後、反発傾向になってきているようです。
先ほど日通し高値を更新してきましたので、上昇傾向成立のようです。
ということはもう109.6円台にはいかない? これについては今夜のNY組次第ということになると思われますが、今週昨日までに出ている経済指標などで織り込んでいない良い情報を相場へ織り込みに来ると思われますので、まずは、本日FPVへの戻しを試し、ここを通過できるようだと、本日PA試しで動いてくるのではないかと想定するようになっています。PAまでくれば110.0円はすぐそこということになります。
ロングエントリーするチャンスはまだあると考えていますが、それは欧州タイムになってからかもしれません。NY組は109.6円台まですでに押し込んでいますので、そのような動きは必要ないと思われ、欧州組としては、自分たちが相場を作るというプライドもあるでしょうから、109.6円台を突きに来ることも想定できそうです。
しかし、そこまで押しは届かず、押しは作れど、浅い押しのままとなり、反発継続の動きになってくるかもしれません。司会s、本日は金曜日ということもありますから、やはり持ち高調整が出てくると思われ、さらにNY市場のMSQが9月17日、来週の金曜日となりますから、ここを通過するまでは、相場が一気に動き出すということは想像するのは難しいのかもしれません。
そうこうしているといると今度は、FOMCとなってきます。取引参加したいが、ポジションを傾けるのはまだ難しい、という環境かもしれません。
求人は多い、しかし、まだ職場に戻れる環境にはなっていない、これもコロナの影響。賃金は上昇傾向、物価も上昇傾向、これらは今後、高止まりする可能性があります。
10年物債券の利回りが1.311%まで戻ってきました。これが続くかどうかチェック。
ここからは、各時間軸のBB2σや800SMAの位置を確認します。併せて、水平線を引いて、節目となるレベルを確認します。前述のフィボでの戻しも見ながら上値を考えていくことになりそうです。今朝付けた109.808円を超えた時点で、ブレイクアウトと考えてここでロングを保有するということもありか、というように考えています。戻りが109.844円まで来ました。FPVまであと少し。
追伸 13時02分です。9月8日へ向けての急上昇や、そこから昨日の安値までの動きでは、やはりオプションのカバーをCMEN225先物を使って行ってきたようです。急上昇や急下落は、特段の材料がない場合、オプションがらみでの相場形成となってきます。SQの前にはよく出てくる売買手法になります。
ドル円上値が109.883円まで来ました、これで1時間足の800SMAにタッチしています。これから上には抵抗となりそうなMAが多く存在します。フィボで戻しを見ていきます。
追伸 15時25分です。日経平均は、30381円で引けました。本日も大きく上昇。SQ値を大きく上回りましたので、上昇継続と考えていきます。
ドル円は、日通し高値が109.918円まで伸び、現在値は、109.912円付近。このすぐ上に、4時間足20EMA、109.952円があります。
情報によれば、109.9~110.00円付近は断続的に売り注文が出てくるようです。各時間軸のBB2σをチェックします。15分足は、109.952円、30分足は、109.938円、1時間足は、109.955円、4時間足は、110.460円という状況。
近いところでは、109.95円付近に集中しているようです。そして、一目雲でチェックすると、4時間足で、109.916円と109.921円で雲上下幅を作っています。薄い。現在値は109.915円、雲を抜こうかどうか思案しているのでしょうか。
しかし、このように値が戻っていると、欧州勢は一旦下押ししてからポジションドテンして買い上がってくることも考えられます。
目先5分足では、買われ過ぎレベルと思われますので少し調整するかもしれませんが、1時間足や4時間足では、まだ上値余裕は多くあります。もし押し目ができれば、そこは押し目買いが有効になるかもしれません。デイトレやスキャルトレードの範囲であれば、という縛り付きになりそうです。
押し目がどこまで行くかは不明ですが、ここからスイング用の玉を持つと、リスクが大きくなりますから、このレベルでのロング保有はあまりお勧めできません。リスクを覚悟できるのであれば、109.7円台は買い向かうことはできるかもしれません。
本日のNYカットは、110.10円にあります。オプションがらみの売買も出てきそうです。110円台回復もあるかもしれません。
追伸 18時19分です。想定通り、109.9円台では上値が重くなり、109.9円を挟んで細かく上下するようになっています。欧州勢も何か買い材料が出てくれば、と思っているかもしれません。値幅でみると、上下値幅は、0.346円、まだ少ないと思われます。上値としてはやはり110円台は出てきそうなんですけど。現在値は109.874円付近。この付近でうろうろして時間調整できれば良いのですが、本邦のMSQも通過していますので、これを利用した仕掛けもできません。稼ぐこと考えると、ここからは、109.7~109.8円付近まで下ブレさせてくることが想定できるかもしれません。上昇パターンを維持するために、その後、110円台へ乗せてくる、というシナリオもあるかもしれません。ただ、金曜日だし、急ぐ旅でもありません。109.99円を上抜かない場合も想定しておきたいと思います。
市場では、リスクオフとなって円は売られているようです。ドルストレートでもクロス円でも。2日かけて下げた相場なら、2日かけて上昇していくのかもしれません。上値チャレンジは来週になりそうです。
米国では、9月6日のレイバーデイを境にして、ディーラーたちが職場に戻り、取引参加してきていると思われます。そして、今週のMSQで、相場を上下させて、相応に稼いでいるのではないかと推察しています。この期間でウォーミングアップは終えたかもしれません。
しかし、小学生の子供を持つ家族は、学校がまだ休業中だとか、遠隔授業などで、子供だけにしておくわけにはいかず、特に女性は就労復帰ができないようです。求人は多いが、就労者が少ない理由の一つはこのようなところにもあるようです。これはコロナの影響です。
押し目を狙った指値予約は解除しました。
追伸 19時41分です。今夜はPPIが出てきます。また、22時から、メスター地区連銀総裁の発言機会があるようです。メスターさんはタカ派として知られています。どのような発言がFOMC前に出てくるか、注目されています。
また、来週もCPIなど物価動向を探るうえでの指標が多く出てきます。これらを確認しながら上値を探っていくのかもしれません。
現在値は109.955円付近、ジワリと値を戻してきています。
追伸 21時39分です。PPI結果は予想よりも良かったようです。現在値は本日FPV付近。まだこれから出てくるメスターさんの発言を待つつもりのようです。
というようなところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌