FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 月観る月の月

2021-09-24 08:51:24 | 日記

おはようございます。9月24日金曜日です。広島は晴れ、早朝は涼しく、散歩で汗をかきませんでした。空を見上げれば、鰯雲がくっきりと出ています。秋の空が目立つようになっています。秋の味覚がスーパーなどへ並ぶようになっています。秋色が濃くなってきました。ドライブでどこかへ出かけるには良い時候になったと思われますが、出かけるのは控えるように、とアナウンスされる今のご時世では思い切ったこともできず、スーパーの店頭で季節を感じ、それを食して味わうことが精一杯か。

昨夜、月を眺めました。満月を若干欠けましたが、美しい月姿でした。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は3市場ともに反発上昇してきています。中国恒大の件のリスクが外れたようです。昨夜出た、新規失業保険申請件数などは、予想を下回ったようですが、株価は堅調に推移してきています。

利回りも堅調に推移し、現在は、1.4350%です。ようやく1.4%台に戻ってきました。

これを受けて、ドル円は、110.338円まで反発上昇してきて、3MAXを形成済みで、現在は、110.290円付近。

9月8日高値110.446円に切迫してきました。この風景は、東京の機関投資家は当時見てきているところです。これを更新に来るよりは、現下の相場で、利益確定売りに来る可能性もあります。

今のところ、110.25円台まで下押しされると、買い方が動いてきた感がありますが、今は、薄氷を踏んでいるような状況かもしれません。この付近から反発できないようであれば、利益確定売りに押されやすくなり、110.0円付近までの下押しが出てくるかもしれません。

これまで、110.3~4円では何度も伸び悩んでおり、今顔もその轍を踏むのかもしれません。しかし、当時とは異なるファンダメンタルがありますので、テクニカルで一時下押ししても、再度上昇に転じ111.00円狙いで動き出すかもしれません。いろいろなシナリオが描かれる時期となっています。

今は、時間を味方につけるなら、押し目はロングで対応するということになると思われます。スイングトレードに適切な時期と考えているところです。もちろん、デイトレでも行けそうですが、金曜日、そして昨日上昇していることを考えると、持ち高調整が起き、これに利益確定売りがさらに加わり、相場は押して来ることが想定されそうです。そうなれば押し目は買いとなると思われます。

今朝6時早々に押し込んできている状況は、本日の相場を暗示しているのかもしれません。

本邦の機関投資家は、今朝付けた押し目を狙って押し込んでくることも想定できますから、スキャルトレードを行う方は要注意と思われます。買うのであれば、押し目形成を待ってからがベターと思われます。

直近12時間での売買均衡値は、現在は、110.187円付近と思われます。この付近を狙う押しも出やすくなっていると思われます。この値は、徐々に上へ移動してきます。そうなると今朝早々につけている110.210円付近までの下押しは出てくる可能性が濃厚と思われます。

本日は月末のゴトー日ですから、東京仲値公示タイム頃まではドル需要が出て、相場は上昇してくるかもしれませんが、ここを通過すると、再度の下押しが出てくる可能性もありそうです。

ただ、110.2円台でドル需要が出てくるかどうか、需給状況を見る必要はありそうです。

日足でテクニカルを確認すると、まだ上に余裕はありそうです。日足のBB2σは、昨夜から上昇して現在は、110.430円付近となっています。

日足で一目均衡表で考えると、まだ三役好転状況にはなっていません。転換線が基準線の下に位置しています。

これが好転するかどうかをチェックする一日になるのかもしれません。強気で判断すれば、110.58~70円付近までは本日中に行くのかもしれません。

しかし、この付近では売り注文が断続的に出てくるような為替情報になっていますので、上値の重い展開になることが想定できそうです。

ドル円の現在値は、110.290円付近。本日のPAは、110.326円で、ここまでの日通し高値は110.324円、若干ですがPAを下回っています。このような状況も、上値は重く相場は下振れしやすいということを惹起させます。これから早いうちに、PAを上抜いてくるかどうかもチェック項目になってきます。

チャートパターンからは、そろそろ「吹いたら売り」となるような展開を示唆してきています。要注意。日足が三役好転してくれば、もっと強気に上昇と考えてよいと思われますが、今の状況はこんな感じです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、110.326円超、「売り」は、110.326円以下、「買い」は、110.019円以下の場合となっています。

FPVは、110.125円、R1は、110.527円、S1は、109.913円となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時22分です。少し前に、110.418円まで上昇しましたが、現在は、110.371円付近。ここまで買い上がってくると、少し買い疲れも出てきたかもしれません。ここまでの動きでは値幅を見ると、上昇値幅も下降値幅も同じ0.104円。上昇トレンドはまだ崩れてはいませんが、値幅から見ると方向感が出てきませんので、今は時間調整中かもしれません。

本日日通しの高値110.418円で3MAXを形成しています。20MAXと一致するのは、110.446円を上抜いてきてからとなります。それゆえに注目しているところですが、上へ行くとすると14時以降の動きになってくるかもしれません。

日足が三役好転するまでには、もう少し時間がかかりそうです。現在の転換線は110.764円、基準線は110.779円です。

追伸 12時16分です。利回りが最高値付近で、1.4340%付近。多少上下はしているようですが、高値圏に張り付いているようですので、ドル円相場が崩れないのかもしれません。4時間足では、一目均衡表での判断では、三役好転しています。日足で好転するのは来週か、、、。

「G指数」では、一部に「少し買われ過ぎ」シグナルが出てきていますが、大方は「ニュートラル」のレベルとなっています。

追伸 12時40分です。先ほど上値が110.447円まで伸びてきましたので、これで3MAXと20MAXが一致するようになりました。まだ値幅が少ないので、反発するならまだ上値を伺うというように考えていますが、目安に到達したことから達成感が出てくると、これから徐々に値を下げていくのかもしれません。ここからは金曜日週末の持ち高調整に入ってくるかもしれません。保有ロングの一部を110.43円で決済し利益を確定させました。

追伸 12時52分です。相場はまだじり高傾向のままと思われます。しかし、110.40円から上では、売り注文が出てきていますので、上値の重さも感じます。現在のチャネルラインでは、下辺が9月22日安値と9月23日の欧州タイムの押し目で付けた下値を通過する、右肩上がりのラインとなり、上辺は、9月22日NYタイムで付けた109.894円を通過する、下辺に平行なラインとなっていると思われます。この上辺の現在値は、110.50円付近と思われます。

BBに上値余裕のない時間軸のものがあり、これの拡大を伴いながら値を切り上げてくると思われます。もう少し辛抱してロング保有を継続したいと思いつつも、そろそろ決済するか、という気も起きてきています。「強欲と恐怖」の時間帯に小生は入ってきているようです。このレベルでは、何度も決済し損ねていますから。年末高へ向けてさらに保有していくという選択肢もありますが、「G指数」では、本日よりも来週の方が「売りシグナル」が出やすくなるという環境になると思われます。これを考えると、もう少しの辛抱か、それとも利益実現を行うか、、、。

今夜23時頃から、パウエル議長の講演があるようです。FOMCを終えたばかりですから、目新しいことはないと思われますが、市場はこれを待っているのでしょうか。株式市場は大きく反発して取引されています。金曜日に株価が上昇すると、来週へそれを引き継ぐというアナマリー的なものもありますが、今週と来週では、動きは異なってくるのではないかとも想定中。少し前に下げた分を今週の動きで取り戻していますので、、。クラリダ副議長やFRB理事の発言機会もあるようです。

ドル円の動きを、最新データで、今の動きでは、上値の重さが気がかり、というところです。いつものように計算してみると、上値としては、110.8~9円というところが出てきます。110.80円まではあと、0.36円程度です。今夜欧州勢やNY組が買い進んでくると、このレベルには到達すると思われます。

追伸 15時41分です。じり高傾向は継続中です。上値は110.542円まで来ていますが、下振れしそうでして来ません。しばらくこの相場についていくこととしました。しかし、間もなく16時になりますので、そろそろ欧州勢が取引参加してくると思われ、この高値圏にあれば、まずは押し込んでくることも想定できそうです。しかし、欧州勢が押し込みを行わず、買い上がってくるということも考えられますが、一気に上昇させてくるのか、今の動き、じり高傾向を維持してくるのか、ここは少し不明。

欧州勢はトレンドを重要視しますから、今は上昇トレンドと考えれば、この相場に乗って買い上がってくることもシナリオとしてはありそうです。本日6時寄付き値付近までの下押しをしてから反発させて、値幅を稼ぐということも考えられます。

なんでも考えられる今の相場の状況と思われます。ここは慎重に追跡していこうと思います。

追伸 20時19分です。110.496円まで値を戻してきています。このまま継続できるか。 対ユーロで見ると、ドルが買われて円が売られていますので、ドル円でドル買い円売り傾向になってきています。

利回りは1.4150%付近。ドル円レートが上昇傾向になってくると、BBが拡大傾向になってきています。そして、上値余裕ができてきましたから、ここを狙う動きが出てきやすくなりそうです。これから上では、売り物が断続的に出てくるようで、上値の重い展開になってくると思われます。今夜はパウエル議長をはじめとして多くの関係者の発言機会があるようです。

また23時には新築住宅販売件数が出てきます。景気を計る指標。結果が良ければ、ドル買いが始まるのかもしれません。

欧州タイムになって、6時寄付き値付近まで下押ししていますが、これも、より強く反発するための動きと思われ、この状況を踏まえて上値を計算すると、110.90円付近まで伸びてくるという計算結果になります。もう、ここまでくると、節目として、111.0円狙いの気持ちも沸いてくると思われ、今後の展開が注目されます。

さて、保有ロングをどのレベルで決済するか、という段階に入っています。為替情報での上値は、最近はずっと111.50円のままです。今夜は23時の経済指標が出るまでは起きてチャートを観ていくことにしました。今の段階では、110.80円付近を決済めどとしています。

追伸 23時15分です。上値が110.7円台に入ってきました。そこで十分な値幅を稼いだと思いましたので、110.699円で全保有ロングを決済しました。リスクを取ってさらに上を目指すかとも考えましたが、ここは利確して、少し冷静になろうという選択をしました。上値はさらに伸びてきて、110.736円まで届いています。

24時のロンドンフィックスを通過すると、相場の流れが変化する懸念もありますので、これも決済する気になった要因となりました。

というところで本日はここまでとします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

 

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