おはようございます。9月28日火曜日です。広島は曇り、雨は降らないという予想になっていますが下り坂の様子。彼岸を過ぎて、気温も下がり始め、過ごしやすくなっているのは確か。ご近所さんのイチジクの収穫はそろそろ終わりを迎えるようです。県北地方では、リンゴの収穫が始まり、コメの収穫も始まったようです。土日は家族総出で、稲刈りを行い、脱穀、精米と忙しくしている時期と思われます。最近は機械化も進み、昔のことを思えば、楽になっているようです。
さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は、3市場では小幅まちまちとなっているようです。
CFD日経平均は、30218円付近で取引されている様子。昨日の大引けが30240円ですから、本日は、大引け付近から始まるのかもしれませんが、上値の重い展開が予想されそうです。株式市場では、9月末決算銘柄の配当取りは、本日が最後になり、明日は配当落ち日となります。こんな時は先物主導で相場が動きやすいようです。
ドル円は、昨夜111.064円まで伸びましたが、その後は再度110.9円台へ押し戻され、現在値は、110.987円付近、今朝も111円台の乗りましたが、滞留は短くなっています。111円台では本日も売り圧力が強いのかもしれません。
利回りは、ドル円が最高値を付けたころ、1.51%まで伸びてきましたが、現在は、1.4910%付近。ジワリと上昇してきているように思われます。
利回り連動と考えれば、1.5%台回復してきて、111円台になるのかもしれません。
昨日の取引は、ポジションドテンする時期を間違え、最初の利幅はなくなり、上昇を確認してから110.808円でロングポジを持ち直しました。大いに反省。そしてこのロングを現在も保有継続中。
昨夜は小生としては異常な深夜まで起きて相場をチェックしていました。111円台の重さを痛感しているところです。
独自の「G指数」も「少し買われ過ぎレベル」を示してきていることから、そろそろ山を付けて、一旦下ブレしてくるか、などと思うようになっていますが、相場自体がまだ、上へ行きたがっている節もあり、その行先は111.50円付近を狙っている感がしているところです。
これゆえに、今ショートを打つのはまだ早いと考えて、ロング保有継続しているところです。
ウン? 上値が111円台に入ってきましたが、これを維持できるかどうかチェック。
本日は、昨日高値突きが起きても不思議はないと考えていますが、なかなか上値が重い、、、。
価格調整が終わり、今は時間調整中と考えれば、今のもみ合いが終われば、、、、どっちへ行くかがテーマになります。
もし「山」を付けたとなれば、相場は下振れを開始し、まだ山をつけに行く途中と考えるなら、もみあいが終われば、さらに上昇していくということになります。このチェックが欠かせなくなっています。
昨夜講演したNY連銀総裁の発言も、先のパウエル議長のものに沿っていて、利回り上昇傾向が意識されていますから、ドル円相場の今後の傾向は、やはりドル買い傾向が出てくると思われます。
昨日の米国議会動向ですが、ペロシ下院議長談話として、30日には政府が求めるインフラ投資関連法案の議会通過が見込まれるようになってきているようです。あとは、債務上限撤廃法案と22年度政府予算案の通過待ちということになります。これは良い情報。今週は残りの法案について、鋭意折衝協議が行われることになります。
中国恒大関係では、中国国内の銀行間短期金利は落ち着いていて、資金不安はない様子。資金不安が生じてくれば、取引金利が一気に上昇してくることから、このインターバンク間の金利に注目しているディーラーは多いようです。
チャートからは、本日も、「売りシグナル」が出たり「買いシグナル」が出たりと、少し神経質な動きになっているように思われます。
一目均衡表では、4時間足から週足まで3役好転してきています。もう少し買い傾向が続く可能性がありそうです。
4月21日高値と6月27h高値を結ぶトレンドラインは右肩下がりとなっていて、このラインは、現在、111.585円付近を通過中。
週足のBB2σは現在、111.094円付近です。
MTFの移動平均線は、上昇トレンドになってます。
現在、相場は111.0円を挟んで細かく上下動をしています。今朝この時間だけを切り裂いてみると、方向感がありません。やはり時間調整か、、、。
本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、111.029円超、「売り」は、111.029円以下、「買い」は、110.765円以下の場合となっています。
FPVは、110.864円、R1は、111.194円、S1は、110.665円となっています。
順張りでは、最近は健太君の判定が参考になる様子。
間もなく東京タイム開始です。昨日の反省点は、後程記載します。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 11時58分です。もうすぐ正午です。相場が順調に上昇推移していているので、ここで、前述の「昨日の大きな反省点」について書いておきます。
二つあります。
一つは、24日15時頃の上値110.570円を付けているところの意識が甘かった、ということ。
ここは、この日16時の欧州タイムになってからは押し下げていったところになります。東京と欧州勢の明確な節目の一つです。昨日27日の安値110.535円は、12時すぎにつけていて、13時からの反発のスタート地点になっています。この時、まだFEにこだわっていて、「もう少しはいくだろう」と考えていたことが災いし、明確な東京、欧州勢の節目という意識を失念してしまいました。ここで意識があれば、この場面で利確をし、ポジションドテンで、ロング買い上げで現在はさらに大きな利益を手にしているところと思われます。案の定、欧州勢は、16時からは110.548円から買い上がってきています。
二つ目は、同じような内容ですが、今度は、24日のNYタイム引け前につけている当日の高値110.793円の意味合いも失念してしまったこと。ここは、NY組の節目です。昨日27日東京タイムで、110.806円まで行きましたが、ここでは、押し込まれて、110.535円まで押し込まれ、ここから反発という流れになっています。その反発過程で、昨日高値111.064円を付けた後、押し目を付けていますが、この押し目は、110.780円までとなり、これは、24日NYタイムで付けた高値で、意識するNY組の節目となっています。
この意味合いをまたまた失念。これじゃー勝負には勝てません。同じような意味合いのところを失念してしまい、相場をとらえそこなっています。
単なる節目ということとは意味合いが異なります。誰がどのレベルでどう動いているか、東京市場、欧州市場、NY市場で把握しておく必要があります。
これは、別の観点からでは、NY組の引け値があります。6時ではなく、5時時点でNY市場が終わったときの為替レベルです。
土の日でもよいのですが、わかりやすいので、9月23日のローソク足を使いますが、5時の引け値は、110.265円です。東京タイムでは、6時台に110.210円まで押し込んでいますが、NY組がつけた値よりも少し深く押し込んでいます。これは明らかに押しすぎ。こうなると、東京勢も買い拾い、相場を作っていきます。
このような相場の接続は、東京市場よりも、欧州市場やNY市場での方が良く起こります。節目ではありますが、単なる節目ではなく、市場の明確な意志の入ったポイントです。失念するなどは門外の他。強く大きく反省しています。反省よりは言い訳が正解か。陳謝
現在値hあ、111.174円付近。ここまでの日通し高値は111.189円です。昨日は、この付近を決済めどとしていましたが、昨日書いている右肩下がりのトレンドラインがありますので、111.50円付近をめどとしているところです。チェックしている為替情報では、上値がさらに上がり、112.50円となってきました。下値の方は変化なく、108.50円のまま。
相場は今、7月2日高値111.658円狙いで動いてきているように考えています。
追伸 12時58分です。昨日NYタイムから今朝の東京タイムにかけて、111.00円付近でもみ合い、時間調整していたようでしたが、これを終えて、相場は上へ反発傾向を出してきています。
ということは、今回のもみ合いは、まだ、底からの上昇途中で、「中段でのもみあい」となりました。まだ上値を狙って動くものとなってきます。天井近くなると、(底の場合も同じですが)取引が上下動を繰り返すようになり、ローソク足の上ヒゲが長くなったりしてきます。現状では、まだこの状況にはなっていません。もうしばらく上を向いていたいように思われます。
追伸 13時35分です。利回りが1.5%台まで戻ってきています。これを維持し上昇させることができるか。今のドル円相場は、この利回り動向にかかっているように思われます。
追伸 14時37分です。株価は少し軟調に推移中。
ドル円は現在、111.198円付近。為替情報によると、現在値の上では、111.30円にサイズは小さめですがストップロス買いがあるようです。ここを上抜けできると、111.50円狙いの動きにまずはなってきそうです。
現在のチャネルラインは、上辺が、27日高値と、本日日通し高値を結ぶ右肩上がりのラインとなり、下辺は、チャネルライン中央線の関係で、昨日23時頃付けているNYタイムでの下値110.780円を通過する上辺に平行なラインとなっているようです。昨日安値を通過するとなっても不思議はないのですあ、それでは中央線が成立しない状況になり、少し狭い範囲でこのチャネルができているようです。
追伸 18時11分です。株式指数先物が下がってきています。株式は本日が配当権利付き最終日でした。現在の先物取引は明日分になってきますので、権利落ちとなった株式の取引を反映しているのかもしれません。今回日経平均の構成銘柄の入れ替えがあります。入るのは、キーエンス、任天堂、村田製作所のようです。これらは相当の値嵩株です。構成銘柄から外れるのは、割安株のようですから、機関投資家も、相当の保有株を売って多くの資金を作る必要があるようです。そのため、多くの株式銘柄が売られて、株式相場を押し下げてくると思われます。新銘柄で相場が落ち着くのはそれからになると思われます。株式取引は、明日明後日は要注意か。
現在のドル円は、111.266円付近。少し方向感がなくなっている感じ。
追伸 20時13分です。保有ロングに111.485円決済予約を入れました。間もなくタッチしそうな状況と思われます。まだ上昇するかもしれませんが、独自の「G指数」が、「買われ過ぎレベル」に相当接近してきましたので、ポジションを閉じることとしました。買い気配が強いので、リスクが取れればロング保有継続となると思われます。111.50円を上抜けていくと、相場は111.90円、そして112.0円を目指すようになるのかもしれません。
追伸 21時18分です。決済予約にヒットしました。上値はさらに伸びて、111.495円まで来ています。間もなく21時30分の経済指標が発表になります。今の上昇傾向を見ると、これから出てくる指標は良い結果のものなのかもしれません。
今夜も上昇傾向は維持するのかもしれませんが、ここまでの上昇で、指標分を織り込んできたかもしれません。要注意。もしそうであれば、NY組は売り込んでくるケースもあり得ます。ウン?111.5円台に乗ってきました。本日はもう取引を行いません。指標が出てくる前に決済出来たことは非常に幸運と思っています。独自の「G指数」で「買われ過ぎ」シグナルが出始めました。要注意段階に入ってきたようです。
昨夜少々夜更かしをしましたので、今夜はこれで手じまいとします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌