おはようございます。9月16日木曜日です。広島は曇り、涼しい。台風到来前の静けさか。今朝の散歩中に、柴犬ゴン太が階段で足を滑らせました。彼ももう12歳ですから、階段歩行がそろそろ難しくなるころか、などと思ったり、、。単なる「事故」なら問題ありませんが、加齢とともに体力の衰えが出ていることもありますから、注意をしていこうと思います。散歩後の体のケアをしていますが、若かったころと比べると、モモの筋肉が少し減っていることは前から承知しています。まだ体重の激減はなく、最近はほぼ21㎏程度で安定しています。食欲もあり、まだ元気と考えていますが、この秋、健康診断を受けて獣医さんの判断をいただくことにしています。我が家にいた愛犬君たちの中では、ゴン太が一番長生きになっています。
さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は3市場ともに反発上昇しています。NY連銀製造業景況指数が予想以上に良かったことで投資家に買い安心が出たといいます。この指標が出てくるまでは株価は軟調に推移していたようですが、この指標が出ると急反発してきています。
ドル円は、東京タイムから下落傾向となり、この指標が出るころに、109.111円を下値として反発してきています。現在値は、109.339円付近。
東京の機関投資家は、多分、昨日安値突きに来ると思われます。買い方もそれを想定していて、買い動くタイミングを計っていると思われます。そうなると今朝6時寄付き後の押し下げの動きが参考になりそうです。今朝の下値は、109.308円です。この付近までの押しはさせるつもりかもしれません。この付近までくると、買い方が動いてくるかチェックになります。若干のプラスマイナスは想定しておきます。30分足のBB-2σが現在、109.279円付近です。この付近まではあるのかもしれません。相場はそううまく狙い通りには止まってくれません。行き過ぎては戻すという修正的な動きをしてきます。
昨日も書いていますが、今夜はフィラデルフィア連銀製造業景況指数が出てきます。これを待つつもりかもしれません。もちろん、木曜定例の指標も出てきます。そうなると、本日の相場の動きは少ないのかもしれません。
本邦の株価については、峻別される動きが出てきているように思われます。単純な値嵩株は売られ、まだ先高感があるとして物色されるものは引き続き上昇すというものになるのかもしれません。
相場は来週のFOMCを待っていると思われます。それまでは短期の投機筋が細かく相場を上下させてくるのではないかと思われます。
国内政治的には、明日の自民党総裁選挙の公示があります。これで立候補者が確定します。噂ではいろいろありますけど。
確定により、候補者の論点が明確になります。市場が歓迎する人しない人が明確になります。
FOMC結果が出るまでもう少しです。辛抱を重ねます。
本日のシグナルは、「コスモス」は買い、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、109.551円超、「売り」は、109.551円以下、「買い」は、109.236円以下の場合となっています。
FPVは、109.405円、R1は、109.698円、S1は、109.066円となっています。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時25分です。少し前に、昨夜NYタイムでの戻り高値を上抜いてきました。これで、本邦の機関投資家は「買い」を選択したのかもしれません。今のところ上値は、109.463円となっていますが、少なくても、本日PAを上抜くということが求められます。
各時間軸でのチャートをチェックすると、まだ下振れ機会がありそうなパターンとなっている感がします。今夜の指標次第で動くつもりかもしれません。
追伸 11時08分です。下突きに来ています。下値が109.222円まで来ています。ひょっとすると東京タイムでの下押しはこの付近までかもしれません。ここまでの上下動は、値幅を上、下ともに同程度にしただけの動きかもしれません。これからの反発では本日PAを超えてくるようになるかもしれません。というように考えて、109.228円新規買い増ししました。
追伸 11時35分です。少し反発傾向を示してきた感がありますが、この程度の上昇では、まだ下突きに来るパターンは解消されていません。こうなると、14時か15時以降で下突きに来ることも想定されそうです。欧州勢に引き継いで、彼らがどう動いてくるか、リスクが大きいのは、今上へ行くことと考えれば、投機筋はまだ下押ししてきそうな雰囲気はあるように思われます。今夜のフィラデルフィア連銀の製造業景況指数を観たいようです。
追伸 17時44分です。欧州市場では、ユーロやポンドが少し弱含みのようです。その分ドルや円が買われているようですが、ドルと円では、若干ドルが強いようです。この状況が、現在の、徐々にドル円が上昇しつつあるという状況を作っているようです。
欧州勢も、できたら買い上がりたくないのかもしれません。できるだけ下にいたいと思っていて、売買には様子見も加わり、動きが芳しくないのかもしれません。買いポジションを取らずに様子見で辛抱しようとしていたかもしれませんが、辛抱しきれず、ロングポジ保有に動いた輩が出てきたようです。一般大衆投資家も慎重な様子で、今の上昇には、あまり気乗りではないようです。それが正解のような気がします。しかし、どこまで上昇するかと考えれば、少し前にPBタッチしていますので、これからPAタッチ狙いの動きが出てくる可能性はありそうです。
追伸 21時20分です。間もなく、米国指標が出てきます。今夜は小売売上高も出てきます。これで消費状況を見るらしい。今夜の市場で、良くても、そのまま反発上昇とはならず、自制した動きになると思われます。もし、悪ければ、安値突きになる可能性もあるかもしれません。良かった場合は、本日PAタッチを狙ってくると想定していますけど、、、。あと5分です。
追伸 21時39分です。出てきた結果は良かったようです。これを受けてドル円は反発してきています。この結果だと、来週のFOMCでは予定通りテーパリングについて協議を始めそうです。あとは11月実施開始になるか、12月実施になるか、という点に関心が移るかもしれません。
14日高値と15日安値でフィボを見ると、半値戻しまで上値が伸びてきています。あとはNY組の動きになりますが、稼ぐ方法を考えると、一旦下ブレさせてきてから、引けにかけて、反発上昇させるということも考えられます。
この情報を確認したところで、今夜はここまでとします。保有ロングはさらにスイングさせます。小生のポジションはロングに偏ったままです。時間を味方につける取り組みです。
本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌