FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 取引、本日から復活します!!!

2023-09-04 07:36:04 | 日記

おはようございます 9月4日月曜日です。広島は晴れ、台風の影響のようで、雨雲が流れてきて、その分涼しくなってきた、と思いきや、台風の勢力が弱まり、暑さが復活。

しかし、早朝の風景の中で、空・高層にイワシ雲が出るようになっています。この雲を観ると、「秋になってきたな~~」って感じます。

就寝時のエアコン使いも減ってきました。そして、何より、早朝は気温が下がり、快適そのものになってきています。

彼岸も近くなってくる。気持ちもいろいろ考えて、切り替えるようになってきます。

季節が変わる、そして、それにつれて、相場も変化してくると思われます。

これからの愛犬君との散歩では。秋の花を探すようになると思われます。

 

さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、株式市場は、3市場でマチマチとなっています。

この日、8月雇用統計が発表になり、この結果は、硬軟両材料になったようですが、当初の動きは、相場の押し込み材料となり、その後反発するという動きになっています。株式市場は終わってみれば3市場でマチマチに。

その後出たISM製造業景況指数が、前回、そして、今回の予想を上回る結果となり、これを受けて相場の押し込みは徐々に弱まっていきます。

反発に転じたのはオプションNYカットタイムとロンドンフィックスを通過してから。

 

CMEN225は、日経平均引け値より、70円程度上昇して32700円で引けています。

 

ドル円は、雇用統計結果を受けて急落しますが、硬軟両材料となったことから、時間を置かず、ドル買戻しが生じて反発傾向になり、ISM製造業景況指数が出て、さらに反発しています。

NYカットタイムやロンドンフィックスタイムになっても買いは続き、相場は上昇。

反発上昇でドル円の高値は146.292円まで到達し、引け値は146.246円となっています。

 

先週金曜日のブログに、データからは小さな変化が出てきていると書いていますが、相場参加者も、もしかしたら、、、と考えて、動きがぎこちなくなっていたのかもしれません。

金曜日にマークしていた144.540円を割り込みましたが、日足を観るとわかるように(15分足以上で同じ傾向ですが)、144.540円を割り込んでも素早く反発してきたことから、144.540円通過は、下ヒゲ部分となっています。

よく言われることですが、ローソク足の実体部分で割り込んでくれば、下振れ確定となりますが、今回の動きでは、「いずれ再度下押しがあるかもしれないが、当面はまだ、145.00~147.00円付近でうろうろするのではないか」、と思われます。

 

今週も多くの経済指標が発表になります。

6日水曜日にはISM非製造業景況指数が出てきます。予想では若干前回を下回るという予想になっていますが、予想通りとなれば、相場は反発するかもしれません。

また、この日は、ベージュブックが出てきます。各地区連銀がどのように考えているかが判明します。

 

日米で、貿易収支が出てきます。輸出額が増加していれば、、、などと考えますが、いかに。

9月19,20日のFOMCへ向けては、まだいろいろな指標が出てきます。一筋縄ではいかない相場と思われます。

 

市場は、「9月FOMCでは、利上げはない。あるとすれば11月FOMC]と考えているようです。

しかし、全く利上げはなくなったと考えるのは危険で、インフレの高止まり感が強くありますので、FOMCが利上げを決める可能性もまだあると思われます。

 

相場としては、チャンスがあれば、8月29日高値147.375円を突きに行こうと考えているかもしれません。

先週金曜日安値で3MINを更新形成しています。

先週金曜日の上昇傾向は、本日東京タイムでは維持されると推察しているところです。

今朝6時の寄付きは、GDしています。こうなると戻り売りが出やすく、上値は重くなってくる傾向があり、上値追いは難しくなります、、、。

先週金曜日のデータからは、ドル円は、「本日は買い」というシグナルも出てきているわけですが、、、果たして、、、。

少なくても、6時寄付き値よりは上での取引が中心になるかもしれません。

 

健太君の判定は、「買い」は、146.269円超、「売り」は、146.269円以下、「買い」は、145.343円となっています。

FPVは、145.659円、R1は、146.879円、S1は、145.026円となっています。

 

取引レンジは、147.0円~145.50円付近かもしれません。

押し目があれば、ロングで参入することを考えています。

しかし、「戻り売り」を画策する投機筋も出てくるかもしれません。適切なエントリーを考えたいと思います。

 

 

9月という時期は、季節的な要因で、株安になる傾向もあります。

しかし、後半になると、中間決算絡みで配当取りの買いも出やすくなると思われます。

こう思いつつ、10月前後には、日経平均は34000円台になると推察中。

欧米のディーラーも、夏休みを終えて、相場に戻ってくるようになります。

 

本日の米国は、「レーバーデイ」の祝日で休場となります。

 

鉢植えのハイビスカスが咲きました。今年は咲かないか、、などと思っていましたから、少し驚き、、、。

間もなく東京タイム開始です。今週から改めてよろしくお願いします。合掌

コメント
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