FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週の言い訳 岡崎節炸裂

2023-09-16 09:57:02 | 日記

おはようございます。9月16日土曜日です。広島は曇り、現在の気温は28度、まだ涼しい。

今朝は6時頃から菜園の手入れを実施。再度深く耕し、大根の植え付け用に畑を整えました。整地した後、苦土石灰を散布し、本日の農作業はここまで。これから2週間ほど畑を休ませます。

いつもは、彼岸前に種蒔きや苗の植え付けを行いますが、今年はまだ気温が高い状況ですから、気温が下がるのを少し待って、植え付け時期を決める予定です。多分、彼岸後の早いうちになると思っています。

 

さて、今週の言い訳です。

出てきた経済指標が予想を上回るものが多く、相場は高止まり状態、、、、。

かと思えば、昨夜出たミシガン大学消費者態度指数では、前回を下回る結果となり、、、、、。

FRBも、政策をどうするか、悩むかもしれませんが、市場関係者の声は、「9月FOMCでは利上げはなし、しかし、年内にもう一回の利上げはあるかもしれない」というものになっているように思われます。

雇用はまだひっ迫状態、インフレ傾向高止まり感あり、低失業率、原油高傾向、VIX指数も低く、これがゴルディロックス相場を作り、株価は上昇傾向、景況感はよく、景気後退の懸念は薄れ、FRBはソフトランディング、もしくは、ノーランディングで納めることへ自信をのぞかせています。

来週のFOMCで、「ドットプロット」が出てきます。FOMCが利回り動向をどのように考えているかがわかります。

 

市場関係者の間では、来年5月頃、利下げ開始になる可能性がある、という見方があります。

FRBは来年ではなく、2025年になってからの利下げを考えているようですが、これが来週のFOMCで変化があるかチェックになります。

パウエル議長の表現を借りれば、「データ次第」でしょうか。

 

ドル円については、150円に行くかどうか、というところかもしれませんが、昨夜、147.949円高値を付けて、この値が3MAX20MAXを一致させ、引け値は、147.819円。

市場関係者の間では、150円に行く前に、政府筋は「為替介入」してくる恐れはありそう、という見立てを持っているようです。

147円や148円台ではまだ介入はないだろうという説が強いようですが、「介入」への警戒感はあります。

これが上値を重くしている要因と思われます。

 

昨日19時台から22時台までの動きで、147.9円台の高原状況を作っています。19時30分過ぎに147.949円高値を付けていますが、21時台や23時の指標が出ても、日通し高値を更新できませんでした。

 

来週月曜日は、本邦は「敬老の日」で祝日休場となります。

高値を更新してくるか、FOMC結果を待つために相場をひとまず押し込みに来るか、、、、。

 

来週からは、「吹いたら売り」で臨もうと思っています。

 

昨日午後、岡崎さんの「マーケット・アナライズ in 広島」セミナーに参加してきました。

岡崎節がさく裂。

米国経済は強い、ローン金利は上昇しているが、住宅需要はまだ強い、とのこと。

日経平均株価は年末に向けて35000円付近を目指すようになる、ドル円は、そろそろひとまず山を付け、135円付近までの押しが出てくるかもしれない。その後、再上昇開始か、、、。

利回りは、そろそろ天井となる、この機に、債券を購入すると高利回りを得ることになる。推奨債券ファンドは、○○で売り出し中の〇〇〇、とのことでした。

 

本邦の経済も強い。過去の例に観ないほどの経済情勢で、崩れそうにない。

株式銘柄では、バリュー株が強く、グロース株は一部銘柄に限定。狙い目はバリュー株。

日銀はまだ動けない。動くのは来年になってから。

 

全ては書ききれません。今後、折に触れて書いていこうと思います。

 

18日月曜日はどうやって過ごそうか、、、、。

 

本日は、これから、小生のテーマパーク釣具店へ出かけます。釣り具の用意に入ります。10月になると、そろそろ出かけようか、などと思うようになってきそうです。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌

 

 

 

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