おはようございます。9月16日土曜日です。広島は曇り、現在の気温は28度、まだ涼しい。
今朝は6時頃から菜園の手入れを実施。再度深く耕し、大根の植え付け用に畑を整えました。整地した後、苦土石灰を散布し、本日の農作業はここまで。これから2週間ほど畑を休ませます。
いつもは、彼岸前に種蒔きや苗の植え付けを行いますが、今年はまだ気温が高い状況ですから、気温が下がるのを少し待って、植え付け時期を決める予定です。多分、彼岸後の早いうちになると思っています。
さて、今週の言い訳です。
出てきた経済指標が予想を上回るものが多く、相場は高止まり状態、、、、。
かと思えば、昨夜出たミシガン大学消費者態度指数では、前回を下回る結果となり、、、、、。
FRBも、政策をどうするか、悩むかもしれませんが、市場関係者の声は、「9月FOMCでは利上げはなし、しかし、年内にもう一回の利上げはあるかもしれない」というものになっているように思われます。
雇用はまだひっ迫状態、インフレ傾向高止まり感あり、低失業率、原油高傾向、VIX指数も低く、これがゴルディロックス相場を作り、株価は上昇傾向、景況感はよく、景気後退の懸念は薄れ、FRBはソフトランディング、もしくは、ノーランディングで納めることへ自信をのぞかせています。
来週のFOMCで、「ドットプロット」が出てきます。FOMCが利回り動向をどのように考えているかがわかります。
市場関係者の間では、来年5月頃、利下げ開始になる可能性がある、という見方があります。
FRBは来年ではなく、2025年になってからの利下げを考えているようですが、これが来週のFOMCで変化があるかチェックになります。
パウエル議長の表現を借りれば、「データ次第」でしょうか。
ドル円については、150円に行くかどうか、というところかもしれませんが、昨夜、147.949円高値を付けて、この値が3MAX20MAXを一致させ、引け値は、147.819円。
市場関係者の間では、150円に行く前に、政府筋は「為替介入」してくる恐れはありそう、という見立てを持っているようです。
147円や148円台ではまだ介入はないだろうという説が強いようですが、「介入」への警戒感はあります。
これが上値を重くしている要因と思われます。
昨日19時台から22時台までの動きで、147.9円台の高原状況を作っています。19時30分過ぎに147.949円高値を付けていますが、21時台や23時の指標が出ても、日通し高値を更新できませんでした。
来週月曜日は、本邦は「敬老の日」で祝日休場となります。
高値を更新してくるか、FOMC結果を待つために相場をひとまず押し込みに来るか、、、、。
来週からは、「吹いたら売り」で臨もうと思っています。
昨日午後、岡崎さんの「マーケット・アナライズ in 広島」セミナーに参加してきました。
岡崎節がさく裂。
米国経済は強い、ローン金利は上昇しているが、住宅需要はまだ強い、とのこと。
日経平均株価は年末に向けて35000円付近を目指すようになる、ドル円は、そろそろひとまず山を付け、135円付近までの押しが出てくるかもしれない。その後、再上昇開始か、、、。
利回りは、そろそろ天井となる、この機に、債券を購入すると高利回りを得ることになる。推奨債券ファンドは、○○で売り出し中の〇〇〇、とのことでした。
本邦の経済も強い。過去の例に観ないほどの経済情勢で、崩れそうにない。
株式銘柄では、バリュー株が強く、グロース株は一部銘柄に限定。狙い目はバリュー株。
日銀はまだ動けない。動くのは来年になってから。
全ては書ききれません。今後、折に触れて書いていこうと思います。
18日月曜日はどうやって過ごそうか、、、、。
本日は、これから、小生のテーマパーク釣具店へ出かけます。釣り具の用意に入ります。10月になると、そろそろ出かけようか、などと思うようになってきそうです。
今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌