おはようございます。9月2日土曜日です。広島は曇り、風がなく少し蒸し暑く感じます。
台風がこちらへ向かってくるのか来ないのか、微妙な様子。
しかし、雨は欲しい。
今朝は3時未明に黒ラブ・オリに排尿で起こされ、お付き合い。
このため今朝は二度寝して、起床は8時。ユックリ、しかも十分寝た感じです。
本日の天気は、曇りが中心になっています。気温は32度を少し超えるくらいにはなるという予報。
現在、南洋海上に3つの台風があって、それらが影響し合って、雨雲が日本列島付近へ流れてきているようです。
一部地域では強い雨が降っているかもしれません。
特に台風12号の進路に要注意中、この台風は、日本列島に接近してくると、熱帯低気圧へ弱まるらしい。これは歓迎する情報。
さて、今週の言い訳です。
いろいろな指標が出てきましたが、その指標が出る前に、相場は上か下へ行き、結果が出て相場は下へ、あるいは上へ振れ、投機筋が力いっぱい稼いだ週と思われます。
月曜日の始値は、146.384円、今週の高値は29日の147.136円、安値は、1日の144.439円、そして終値は、146.246円でした。
上下値幅は大きいものの、終始差は、0.13円(マイナス)と少ない。
昨日、マークしていた144.540円を割り込んだものの、その日のうちに素早く値を戻し、31日高値146.227円を上抜いてきたため、この状況を考えると、相場は上昇トレンドをまだ維持してきている、と思われます。
このため、昨日の押しは、「スパイク」(オーバーシュート)として捉えることができるかもしれません。
厳密には、「高値切り上げ安値切り下げ」ですから、「方向感なし」と判断するのが良いと思われます。
しかし、波動テクニカルでは、、、、144.540円を割り込んだことが気になる、、、。
来週から出てくる指標結果を踏まえて、再度相場作りに来るものと思われます。
こうなってくると、上値をどこまで戻してくるか、になりますが、146.50~70円付近までかもしれません。147円台に乗ってくるかどうか、、、。
しかし、上へ行くとなれば、29日高値147.375円も視野に入れて動いてくると思われます。
出てくる指標結果で振れる相場になりそうですから、予想は難しくなっていると思われます。
昨日の相場の終わり方を観ると、来週月曜日は、少なくても、東京タイム前半は上昇傾向を維持するように思われます。そして、昨日高値を更新するかもしれません。
こうなると、来週は、スイングトレードは難しく、デイトレの範囲が適切と思われます。
現在のドル円相場は、高値圏にあると判断できますから、ここからぐんぐん上へ行くような相場ではなく、やはり、何かを契機として、下振れしそうなところにあると思われます。
未だ、インフレ傾向は高止まりしており、これを踏まえれば、FOMCには利上げへの動きがあるように思われます。少なくとも、利下げを開始するような雰囲気はありません。
しかし、昨夜の雇用統計を観て、市場関係者は、「9月利上げはない、あるとすれば11月」と言い始めています。
9月FOMCでは、ドットチャートも示されます。9月以降の利回り動向をどのように考えているかが示されます。
市場関係者の考えは、FOMCで9月利上げに来るのか来ないのか、今のところは、9月利上げを60%程度織り込んでいるようです。
9月相場の安値は、年末相場へ向けての起点となる傾向があります。
仮に、FRBが9月FOMCで市場の期待を裏切って、「利上げ」を決めた場合、1日安値が「底」となる可能性があるかもしれません。
「利上げ」を決めなくても、インフレ傾向は高止まりし、インフレ退治はまだ必要、利下げはまだ考えられない、早くても2025年以降になってから、などとなれば、上値としては、GSが言うように、年末頃に、155円付近になる可能性も出てきます。
あまり先々のことを考えても仕方ありません。
すこし話題を変えます。本邦の株式市場ですが、トピックスも日経平均も、もう少し上値を伸ばしそうな気配があります。
バリュー株、グロース株のいずれが主導するかは不明ですが、株価は10月中頃までは上昇傾向になると思われます。
貿易収支にも関心が出てきています。
台風接近で、気温が下がってきた感があります。季節は台風などを契機として、移り行く速度を増してくると思われます。
確実に秋は近づいてきています。
相場はこれから、いよいよ年末相場へ向けて動き出すのかもしれません。
この夏は長めの休養を行ったことで、疲れはなくなりました。読者の皆様はいかがでしょうか。
いよいよ来週からは、相場へ本格参入開始です。ブログも「時々ブログ」ではなくなります。
今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌