FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX コスモスが咲いた

2023-09-11 06:27:24 | 日記

おはようございます。9月11日月曜日です。広島は小雨が降ったり止んだりしています。お昼頃までは雨は降り、その後は止むという予報になっています。

このような天気予報を観て、昨日の早朝と夕方に、小さな菜園の耕作を行いました。最近の日照りから、土壌は固くなり、鍬が入りにくくなっていました。少し不十分な耕作となりましたから、少し日を置いてから、再度耕し、底肥を入れて土作りを行うこととしました。さらにその後、苦土石灰を散布し、土壌の中和を行う予定です。今回は大根やカブ、そして白菜などの種を播いたり、苗を植え付ける予定にしていますが、大根を作る場合は、耕作も30cm程度の深堀で耕す必要があります。土が硬いままだと、大根は十分に成長できません。現状では少し難しい状況にあります。さ~~~て、ボカシ肥料を入れて、土壌改良まで行うかどうか、、ここは思案のしどころです。

拙宅界隈でも、コスモスが咲き始めました。今夏の残暑はまだ厳しく、気温は例年よりも高い状況のようですから、自然のサイクルも少し後ずれしているかもしれません。

この状況は、今回の野菜の苗の植え付けや種まきの時期にも影響を与えています。例年なら、大方9月彼岸の少し前にそれらを実施しますが、気温が高いということは、彼岸後の植え付けなどになる恐れもありそうです。生育期間や収穫時期にも影響が出てきそうです。

 

さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、株式市場では、少しですが、3市場揃って、上昇して引けています。

利回りは上昇傾向で、これを受けて、それまでに押し下げていた市場もありましたが、買い戻しが出てきたようです。

利回りの高止まり感、そしてそれが長期間にわたるという予想も出てきており、さらに、景気も良く、景気後退懸念は弱まり、ソフトランディングへ向け、FRBも自信を示すようになり、その実現へ向けて全力を注ぐようになってきていると思われます。

 

ダウ平均は、8月1日高値35679ドルを超える動きになりつつあるようですが、その反面、8月25日安値34029ドルを割り込み、200MAを下回るようになると、下落傾向を示すようになってきますから要注意になります。200MAは33785ドル付近を通過中。

ナスダックは、もみあいになっているようです。1年前の8月16日高値13181が今のところはサポートレベルとしての役割を果たしているように思われます。

 

CMEN225は、32510で引けています。日経平均引け値は32606円でしたから、少し下げています。

 

本邦の株式市場は、これから中間決算を迎える企業を中心に、月末へ向けて、配当取りの買いが入ってくるようになると思われます。これも時期的なことながら、株の先高観を支える材料となってきます。

 

ドル円は、先週7日木曜日に高値を更新し、147.872円まで届き、翌日8日金曜日の高値は147.869円と、ほんの少し木曜日高値に届かないところで止まっています。

これは金曜日という日柄が影響したかもしれません。週末の持ち高調整がありますから、調整売りがあったことで、戻りが限定的になった可能性があるかもしれません。

 

相場の循環波動テクニカルでは、このような高値を観て、「もうか、それともまだか」を考える時期になっていると思われます。

この波動テクニカルでは、147.96円とか、148.61円付近が意識されているようです。

7日高値では若干不足していますが、ほぼ到達したという判断もできそうですから、上値追いは要注意になってきそうです。

 

しかし、前述したように、FRBはソフトランディングへ向けて全力を傾注してくる可能性もあり、そうなると、少なくても9月FOMCでは利上げは見送り、市場の波乱要因とならないように矛を収める可能性もありそうです。

こうなってくると、株式市場や為替市場でも、株価の上昇やドル高止まり長期化感も出て、景況感も良いまま推移していく可能性も出てきます。

 

市場の中には、ドル円はまだ上昇し、155円へ向かうという予想を出したところもあります。

しかし、それは本邦政府の許さないものとなる恐れは十分にありそうです。

 

最近の為替ドル円レベルの147円や148円台では、まだ介入してこないかもしれないが、150円台を目指すようになれば、「それは許さない」として「実弾介入」してくる可能性が高まると思われています。

その前の段階で、「介入」してくる可能性も排除していないようです。

NYタイムで、NY市場動向次第では、一気に、149円や150円台に乗ることも想定できますが、前回の介入もNYタイムでの出来事ですから、今回あるとしても、NYタイムでのことになる可能性もありますから要注意になります。

 

以前の介入時には、数社の金融機関を通じて為替介入を実施していたようです。

前回は、三井住友銀行1社のみを受託社として「介入」を行っています。これは、秘密が漏れるのを防ぐためと思われます。もし、今回実施するなら、やはり1社のみに委託して「介入」を行ってくると想定されます。

 

今週は、CPI、小売売上高、PPI、そして、ミシガン大学消費者信頼感指数等が出てきます。結果次第で相場は上下すると思われます。

 

本日のドル円相場は、先週金曜日の影響をまだ残し、相場は、上を目指す可能性がありますが、東京仲値公示タイム前後、あるいは後場からは流れが変化する恐れもありますので要注意になりそうです。

9月1日安値144.439円を下回るまでは、相場としては上を向いていてよさそうです。そうなると、「押し目は買い」という動きがまだ強いと思われます。

9月FOMCでの利上げということも全くなくなったわけではありません。

原油高がインフレ高止まりに拍車をかける懸念が高まっています。 これからの原油価格動向には要注意になります。

 

健太君の判定は、「買い」は、147.827円超、「売り」は、147.827円以下、「買い」は、147.186円以下の場合となっています。

FPVは、147.414円、R1は、148.240円、S1は、146.958円となっています。

 

今朝6時オセアニア市場開始では、寄付き値は146.970円と大きくGDしています。いずれはこの窓埋めに来ると想定していますが、素早く埋めるか、少し時間をかけるか観察していこうと思います。

市場は、ひとまず「為替介入」阻止に動いてきたようです。

147.0円を挟んでうろうろする展開になるかもしれません。

現在の、本日の日通し高値安値状況では、「G指数」はまだ、「少し買われ過ぎ」レベルとなっています。これを考えると上値は重そうですが、、、。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 7時26分です。ペンタゴンチャートや一目均衡表の雲のねじれなどから、今週末から来週初めにかけて、相場の重要な変化日になる恐れがありそうです。要注意。

 

追伸 8時37分です。先週金曜日の安値が146.587円です。ここまでの日通し安値は、146.640円。もし反発していくのは、本日安値はこの付近までかもしれません。日通し高値の方は、147.259円。現在値は、147.111円付近。

ここまでの動きでは、本日PBを挟んで上下しているようです。金曜日安値を割り込んでくるかどうかチェック中。

今朝開けた窓を、まだ埋めずにいます。

 

追伸 10時19分です。147.0円を挟んでうろうろしています。押し込んで来ると買い方が動いているようですから、念のため、146.914円でロングを持ってみました。まだ押し込んでくる可能性はありそうですから、長くは持たないつもり。適宜決済予定。

 

追伸 10時30分です。146.889円ロング追加。適宜決済予定。

 

追伸 19時ちょうどです。

PCの動きが重くなったので、もしかすると、何かウイルスに感染したか?と思い、午後は、PC診断を業者さんに行ってもらいました。疑わしいものは、今回駆除できたようです。ようやくPCがまともに動くかもしれない、などと思い、安堵しています。

実は、先週のブログで、「いろいろありまして」というタイトルのものがあると思いますが、その日に、開いてはいけないページを開いてしまい、ここで感染した模様。

先週から、本日迄の対策でPCは元に戻ったと思われます。

さて、相場ですが、日通し安値が145.899円まで届き、下振れが強くなってきているようです。現在値は146.704円付近。

今夜は特にこれといった指標もなく、これから取引参加してくるNY組がどう動いてくるかに寄りそうです。

本日期限を迎えるオプションNYカットは、上から、149.00円、147.75円、146.20円、そして、145.00円となっています。

 

戻り売りも出やすくなっているかもしれません。146.7円付近で上値が重くなってきた感がありますが、、、、。しかし、今は売りで入る状況にはないように思われます。もう少し様子を観たいと思います。

追伸 20時56分です。

本日の日通し高値と安値でフィボを考えると、半値戻しまで来ています。その付近で少しもみ合いましたが、ようやく下押しし始めた感があります。

NY早朝組が押し込み始めたかもしれません。そうなると、NY組は、これからオプションNYカットタイムまでに日通し安値145.899円突きに来るのかもしれません。上へ行くより値幅が稼げるかもしれませんから。下値の堅さを確認してから反発上昇させても良いわけで、意外と下値は堅く、FOMCまでのレンジを作って、そこで上下するのかもしれません。

ここまでPCの具合をチェックしていましたが、動きの重さはなくなったように思います。まずは安心。

 

というところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました、おやすみなさい。合掌

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする