FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX ツクツクホーシと蜩鳴く、晩夏

2021-08-25 08:50:12 | 日記

おはようございます。8月25日水曜日です。広島は曇り、今週は曇りの天候のようで、雨は降らないらしい。ということで、早速、菜園の草取りなどに着手しました。7月初旬まではきゅうりを収穫していましたが、それもすでに終っており、しばらく放置したままでした。そろそろ秋冬物野菜の植え付けを考える時期になりましたので、その前に、土作りに着手したというわけです。今春の土作りでは少し失敗した感がありますので、今回、肥料の配合を念入りに行うつもりです。今春は「ボケ肥料」を初めて使用しましたが、この使用量や土への混ぜ込みが不十分だったのかもしれないなどと思っているところです。きゅうりは輪作を好まない野菜ですから、輪作の影響もあったのかもしれません。その対策も不十分だったと思われますので、これらを含め、種々検討しているところです。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、3市場とも株価は上昇しています。強いですね。史上最高値を更新したものもあるようです。CMEN225は、昨日の日経平均大引け時より少し上で取引されているようです。大引けレベルからの取引開始になるのかもしれません。

ドル円は、NYタイムになってから昨日安値を形成し、これが3MINとなりました。109.569円を割り込んできましたので、現状相場の動きは、下降傾向を作ってきていると思われます。

ただ、今は夏相場ですから、底なし沼へ向かって下降していくことはないと思われます。

面白い情報が入ってきました。ジャクソンホールでのパウエル議長の講演内容についてです。

かつて、バーナンキさんが議長だった時、この会合で、テーパリングについて発言し、これを受けて相場は大きく下げていくことになりましたが、この反省により、この会合では、今後の金融政策については語らない、というルールがFRB内にできたといいます。特にFOMC前となれば、なおさら語るわけにはいきません。FOMCが終わったばかりの段階であれば、その決定事項に沿った発言は出てくることもあるでしょう。それでも深入りはしないようです。

このようなことから、今回のジャクソンホール会合では、パウエル議長は今後の金融政策について語ることはなく、平穏無難な公園委なるのではないかという推測が出てきています。

こうなってくると、27日にこの講演があったとしても、相場としてはあまり動けず、次のタイミング、今度は9月3日雇用統計になりますが、これを待つようになり、それまでは、相場としては小動き状態となってきそうです。

20MINを形成するためには、安値が108.720円を割り込んでくる必要があります。為替情報の下値は、108.50~80円となっています。状況が揃ってくれば、108.720円突きに来る可能性はありそうです。

本日のオプションNYカットは109.90円と110.20円にあるようです。現在値は109.689円です。上値の重さを感じ始めると相場は下振れを始め、安値突きに来る可能性があります。

昨夜あった米国債2年物の応札状況は良好だったようです。これにより2年物利回りは上昇し、(最近は短期物の利回りは上昇傾向にあります)10年物債券の利回りは、下げてきたようです。長短金利差が縮小傾向になってきています

目先の動きにとらわれない様にして大きな循環での相場の動きを確認し、それに沿う取り組みをすることが肝心と思われます。

今は夏相場、それもジャクソンホール会合前であり、雇用統計発表前です。様子見に徹しても良い時期とも思われます。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、109.692円超、「売り」は、109.692円以下、「買い」は、109.457円以下の場合となっています。

FPVは109.598円、R1は、109.785円、S1は、109.316円となっています。

間もなく東京タイム開始です。小生は保有ロングの監視管理が業務となります。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時41分です。本日の動きを見て、思い出すのは、8月20日の動き方。この日は、早朝5時55分になって、急落し、20日分の6時寄付きが押し下げられた形となり、その後は反発傾向になりましたが、9時台で山を付けた後は16時台で安値を付けるまで調整の動きとなっています。その後は値を戻していきますが、9時台で付けた高値を超えることができず、、、というような動き方になっています。

今朝の動きを見て、この20日の動きと似通ってきたように思いますので、この後の動きには、上昇は本物か?ということには疑念のあるところと思われます。短期の投機筋は、このように考えている一般大衆投資家の心理を見透かして、この裏をかいてくるかもしれません。さらに相場を上昇させて、本日明日で相場を一旦100円台序盤まで戻していくことも想定されます。

上にある抵抗を突破するには、やはり何か材料が必要と考えています。これを考えると110円台突入はやはり無理か、、、。順調に反発していっても、109.940円付近までかもしれません。1時間足の800SMA(4時間足の200SMA)が、109.918円付近にあります。1時間足のBB2σは、109.875円付近です。この付近を狙ってくるか、チェック。

追伸 13時05分です。ここまでの動きで、上値が、109.868円まで来ています。これは、23日高値と昨日安値でフィボを考えて、61.8%戻し付近となります。フィボ・テクニカルだけで、ここまで戻すと、更なる上昇は難しいのかもしれません。本日日通し高値109.868円は、昨日高値109.881円呉少し手前となっています。この手前で止めたところなどは、相当の意志を考えます。どのような意思が含まれているか?チェック。ここからの動きは、本日日通し高値を更新できないまま下振れしてくるかもしれません。リスクを取れない場合は、決済レベルと思われます。次に動き出すのは、今夜22時以降になってからかもしれません。今夜は米国指標、「耐久財受注」が21時30分に出てきます。

本日23時のオプションNYカットは、109.90円と110.20円にあります。本日分はこの二つのようですから、相場としては、まだ上を伺う動きがあるかもしれません。

ここまでの値幅状況は、上下値幅は0.372円。そのうち、上昇値幅が0.367円と大部分を占めています。

昨日安値で一旦底を付けたと仮定して、反発していくとどこまで値を戻すかを考えてみると、これはFEで考えますが、そう反発しないとすれば、110.10円付近、通常の範囲で考えると、110.520円付近というようになります。参考程度に。

時間軸を短くして、昨日安値と本日日通し高値でフィボを考えて、半値押しとなる、109.64円付近までの押しが出てくるかもしれません。ただ、NYタイムになると、再度の下振れが出てくる可能性もありますので、下押しは限定的とは思わない方が良いと思われます。

そうなると、今夜のNYカットのレベルが気がかりになってきます。

追伸 14時04分です。4時間足の20EMAまで押してきています。ここで下げ止まるかどうかチェック。

追伸 14時11分です。直近12時間の売買均衡値は、109.729円付近。ここまで来るかも、、、。現在値は、109.747円付近。

追伸 16時30分です。16時からの欧州勢の取り組み状況をチェックしていました。109.75円付近になると買い方が動き、109.82円付近いなると売り方が動いてきて、相場を109.78円付近へ押さえつけておこうというような石も垣間見えてきます。しかし、その後、反発傾向が出てきていますので、売買交錯していますが、欧州勢は上へ行きたがっているような節もうかがえます。しかし、上値は重そうです。1時間足や4時間足では、一目・雲下限が現在レートの上にあり、これが上昇を妨げるのかもしれません。

追伸 20時54分です。上値が109.939円まで伸びてきました。欧州で株価が堅調に推移していることや、ダウ平均先物も堅調に推移していることから、ドル円は堅調に推移中のようです。昨日高値を超えてきましたので、これからは、23日高値110.146円を目指す動きになってくるのではないかと思われますが、ここまでの値幅は、0.442円まで来ていますので、値幅から見れば上値余裕はもう少しはあるものの、本日中に、110円台に乗せるのは困難と思われます。超えても110円台序盤付近までと思われます。

間もなく米国経済指標が出てきます。この結果次第の点もあると思われます。事前予想では、先月分を下回るとなっています。

今、市場関係者が注目しているのは、アフガン情勢です。今月いっぱいで米軍はアフガンから徹底するとしていますが、残り少なくなった日数で、軍関係者のみならず民間人や米軍協力者の現地人などを無事脱出させることができるのかどうか、というところがリスクとして意識されているようです。

今週金曜日のパウエル議長の講演よりもこのリスクの方が注目が大きくなってきているようです。このリスクが杞憂に終わるようになれば、市場に安心感が出て、相場の反発も出てくるかもしれません。

27日のパウエル議長講演も、31日までに米軍撤退が完了するかどうかも、残り日数的には似たようなものです。ここは腰を据えて待ってみるという選択肢もありそうです。

追伸 21時47分です。耐久財受注結果が出ました。予想よりは良かったようで、これを受けて、ドル円は反発し、上値は、109.983円まで来ています。現在のチャネルライン上辺は、110.005円付近を右肩下がりで通過中。ここで頭を押さえられるか、チェック。さらに上昇できるようであれば、110.146円を狙うような動きになってきそうですが、、、。これもチェック。ただ心配なのは、ここまでで上下値幅が0.487円まで拡大してきています。本日分としての残りは少ないと思われます。そうなるとNY組が稼ぐ方法としては、上へ行くとしても、一旦下ブレさせて、動ける値幅を確保する必要がありそうです。先に110円台に乗せてから、下振れに来ることも想定されます。本日のここまでの動きでは、「高値切り上げ安値切り上げ」ですから、相場としては上昇傾向の中にあるといえそうです。となると、やはり、投機筋は、下振れさせて、押し目を作りに来るのかもしれません。22時からの動きに要注意です。

追伸 22時27分です。109.994円まで上値が伸びてきましたが、ポジションがロングに偏ってきています。また、NY組の動きもさほどないように思われます。今夜のNYカットは109.90円と110.20円にあります。109.90円はすでに経過しており、現在値は109.964円付近ですから、23時をこの付近で迎えるつもりかもしれません。となれば、オプションコールを保有していた方が勝ちということになりそうです。このまま23時を迎えても、相場はさほど動かないのかもしれませんが、24時のロンドンフィックスを迎えてから動くつもりかもしれません。

というようなところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

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FX ドジョウはどこへ行った?

2021-08-24 08:27:05 | 日記

おはようございます。8月24日火曜日です。広島は曇りです。日本海を通過中の台風のために、分厚い雲が流れ込んできているようです。昨日の段階では、深夜から早朝にかけては雨という予報になっていましたが、雨は降っていません。これで愛犬君たちとの早朝散歩はいつも通り行えました。最近は、散歩前には雨雲レーダーで雨の様子を確認するようになっています。

水槽で、金魚やモロコなどを飼育していることは既報のところですが、この中に、ドジョウも、同居しています。ある時、水槽を見ると、「ドジョウがいない?」となって、逃げたか? いや、蓋をしているから逃げるはずはない、どこへいった、となって、少しドタバタしたことがありました。この水槽へまだ蓋をしていなかったとき、ドジョウがジャンプして水槽外へ出て、床で干上がっているのを発見したことがあります。

今回のドジョウ探索の結果、水槽底の砂利の中に身を隠しているのを見つけました。頭を隠してしっぽはまだ砂利の上に少し出ていましたので、何とか探すことができました。「そうか、ドジョウは砂利の中に身を潜めているんだ」と気づき、その後、ドジョウの姿が見えない時は、特段の心配はせず、砂の中に潜っているんだろう、というように判断しています。朝、水槽へ餌を投入しますが、この時には元気に姿を見せてくれています。今では、水槽内の金魚などの餌付けにも成功し、蓋を取ると、食事と思うのでしょうね、水槽上部へ集まてくるようになっています。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は3市場ともに上昇しています。先週は下げ傾向でしたから、今週は上げ傾向になるのかも、などと思ったりしています。米国政府が、ファイザー製の新型コロナワクチンを正式に承認したことで、これを好感した買いが広く入ったようです。

米国株の上昇に伴い、CMEN225も上昇して引けているようです。本日の日経平均は、27670円付近で寄り付くのかもしれません。

ドル円は、欧州タイムで110.146円まで反発上昇していましたが、米国の経済指標が弱いものとなり、109.652円まで押し込んだ後、現在は、109.6円台後半付近まで値を戻してきているようです。中古住宅関連の指標も出てきましたが、こちらの方は予想を上回るものとなっていますので、いずれこの結果を織り込みに来ると思われます。不動産関係では、価格の高騰がバブル状態ではないかといわれていますので、こちらは要注意。

結局、ドル円は、「行ってこい」相場となったようで、今朝5時台では、昨日6時寄付き値付近でうろうろしています。

この相場の見方としては、20日金曜日の安値109.569円を割り込まない限りは、まだ上を向いていると考えるようになります。

しかし、109.569円まであまり余裕がなくなってきていますので、ここを突きに来る可能性が高まっていると思われます。この動きは、先物主導、オプション売買主導になりそうです。本日のオプションNYカットは、上から見ると、110.0円、109.90円、109.65円、109.10円、109.00円、108.82円となっており、サイズ大きめのものは、108.82円のものになっています。小生にはこの意味が少々不明で?付きになっています。

今週の動きは、27日のジャクソンホール会議待ちになっていますので、本日もまだ方向感のない相場になると思われます。110円台に入ると、上値は重くなり、昨日は110円台を維持できませんでした。本日の動きは、サポート探りになるのかもしれません。

今週以降、米国債2年債、5年債そして7年債の入札があるようで、債券の需要と供給から、値がどのようについてくるかが注目されそうです。軟調に推移するようだと、利回り上昇を招きますから、こちらからのドル円相場の維持があるのかもしれません。

今はまだトレンドを作ろうという時期ではありません。レンジを作り、その上値下値の堅さなどを確認する時期と思われます。

直近12時間の売買平均値は、109.793円付近、現在値は、109.703円、とすると、もう少しは上昇してくるか、、、。もう一つ直近5営業日の売買平均値を見ると、109.716円。これらが狭い範囲に集まっている状況になっています。

BB-2σの位置も確認しておきたいと思います。日足では、108.956円付近、これは昨日とあまり変化はありません。4時間足では、109.535円付近、ちなみに、1時間足では、109.549円付近になっています。

これをチェックしていると、週足での200SMAが108.813円付近を通過中と確認できました。ひょっとすると、このMAが、オプション108.82円の対象となっているのかもしれません。週足の200MAといえば、約4年分データのMAとなります。ここまで下げる必要がある? 疑問。投機筋には何か目的や理由があるんでしょうね。8月安値が4日の108.72円ですから、ここを意識しているのかもしれません。

夏相場です。ストレスをためないように配意しながら、気長に相場を見ていこうと思います。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、109.916円超、「売り」は、109.916円以下、「買い」は、109.656円以下の場合となっています。

FPVは、109.819円、R1は、110.013円、S1は、109.493円となっています。

本日は下振れに注意しながらの取引となりそうです。

間もなく東京タイム開始です。小生は保有ロングの監視管理が業務となります。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時37分です。少しブログの保存ができていないようで、困惑中。ここまでにいろいろと書いていたけど、、、。取り急ぎ、ここから再度公開とします。書いていたことを思い出したら、掲載します。

現在値は、109.739円付近。小動き、、、。昨日の上値下値の範囲内で上下するのかもしれません。欧州タイムになってから、下値突きの動きが出てくるか、、、。上値の重さはまだあります。

追伸 11時30分です。株式市場前日引けです。上昇しています。消えたと思われることを思い出したので、思い出しながら書いてみます。

債券市場の関係者からは、最近でも、これから多くの債券が発行されるようになるので、需要はあると思われるが、入札では少し軟調となり、その分、年末へ向けて、利回りが上昇してくるだろうという見立てがやはり出てきています。これは従来から出ているものと同じと思われます。

目先的には、今週以降、2年債や5年債、7年債などが発行され、入札があるようです。2年債は今夜入札が行われます。前月の応札では、利回りは、0.213%でした。その前の利回りは、0.249%ですから下がってきています。需要はあったようで利回りは低下した感じ。今は短期債の利回りは上昇傾向で、長期債は下げ気味の状況のようですが。

米国のインフラ投資法案は、上院はすでに通過しています。これから下院での審議が始まるわけですが、下院民主党は一枚岩ではないようで、特に、ウォーレンさんなど左派が更なる増額を要求しているようで、党内の調整が難航しているようです。ペロシ議長が調整に乗り出してきているようです。

今の段階で下院での採決にかけると通過しないだろうというぐらいの状況のようです。

いずれ協議が成立し、下院通過もすると思われますが、成立は9月へずれ込むとみられています。

すでに多額の債券を保有している債券機関投資家は、年末へ向けて利回りは上昇してくると考えての保有を組み立ててきているようです。債券の価格は低下しすると、株式が買われる傾向があり、さらに、債券利回りは上昇してくるという環境になってくると思われます。

最近、アフガン情勢の新たな展開が加わってきていますので、今後、どのような展開になってくるか、という不確実性があります。

本日の東京市場では、昨夜のNY市場での下げを見て、買い上がってくることは無理なようです。これは投資家心理の問題で、市場に問題があったわけではありません。

本日、短期の資金は株式の買い戻しに向かっているようです。ドル円相場は蚊帳の外かもしれません。

追伸 15時42分です。現在の為替相場は、東京市場から欧州市場へと取引が引き継がれていく過程にあります。そこでは、ドルの買い戻しと円売りが進んできているようです。この動きの結果、ドル円は、反発傾向を作ってきていますが、間もなく欧州株式市場が開きますので、これからの時間では、上下どちらへ為替が動いてくるか、、、です。高値圏にあれば、押し込んでくる、安値圏にあれば買い上がってくるという欧州勢の動きが出てくるか、そのどちらになるか注目しています。

ここまでの動きでは、本日日通し高値を形成し、昨日高値と本日日通し安値でフィボを考えると、ようやく38.2%戻し付近になっています。半値戻しでは、109.90円付近までの戻しになるかと思われます。ここまで来て、その後の動きが注目となります。上へさらに伸びるか、それとも反落開始するか、です上へ伸びてもまだ110円台回復は難しいと思いながらチャートを観ています。いったとしても、110.05円付近までか、、、。

追伸 19時12分です。少し前に下突きに来て109.648円まで来ましたが、安値更新とまではいきませんでした。このまま反発できれば良いのですが、まだ可能性としては下突きに来て、109.56円付近までの押しは出てきそうな雰囲気はあります。欧州タイムになってからは、4時間足の一目・雲の中をうろうろしています。

今夜は7月新築住宅販売件数やリッチモンド連銀製造業指数が出てきます。新築住宅関連は、予想では先月よりも良いとなっているようです。予想通りくれば、、、。

ここまでの値幅状況は、上下値幅は、0.241円とまだ少ない状況。この大半は0.202円の上昇値幅です。欧州では、昼前の取引中です。109.6円台まで下押ししてくると、買い方が動いてきてる感はあります。4時間足のローソクでは、下ひげが長くなってきています。この状況から、まだ反発上昇は期待できるのかもしれません。

今夜は2年物国債の入札があります。応札が順調にいくか、最近の平均を割り込むような応札状況になると、利回りが上昇してくる可能性はありそうです。今夜は2年物国債で、10年物ではありませんが、債券利回りが少し動く可能性はありそうです。ロング保有継続中。

 

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FX 赤トンボ 発見

2021-08-23 08:57:56 | 日記

おはようございます。8月23日月曜日です。広島は曇り、今朝は、昨夜出ていた天気予報では、まだ雨が降っているというものでしたが、5時過ぎに起床してみると、、、、降っていない、、、。今朝は散歩が省略できると内心は喜んでいたのですが、出かけることに、、、。今朝の散歩では、黒ラブ・オリの排泄物内容をチェックする必要がありましたので、それはそれで意義のある散歩になっています。赤トンボも飛び始め、秋色が少し出てきました。

さて、相場です。先週金曜日のNY市場では、株価は、3市場揃って上昇して引けています。

今朝のドル円の寄付きは、109.680円とGDして始まり、その後、少し下げましたが、反発してきて、現在値は、109.835円付近となっています。(7時45分頃)

CMEN225は,27240円付近で取引されており、日経平均は9時寄付きでは、GUして取引開始となるかもしれません。

金曜日には一時27000円を割り込む場面もありましたが、ここは何とかこれを維持できるのではないかと想定中。

今週はジャクソンホール会合がありますので相場の動きは小動きと思われますが、今会合は、27日のオンライン方式のみとなったという報道が流れていたように思います。

ライブは少なく、ビデオ参加者が多いのではないかと想定しています。

今では、このジャクソンホール会合よりも、コロナ感染拡大との戦いの方がクローズアップされていて、こちらの方の状況次第で相場のモメンタムが動いてくると思われている節があります。

今週は多くの地区連銀総裁の発言機会があり、「タカ派」、「ハト派」を確認しながら今後を占うことになるのかもしれません。

前述のようにジャクソンホール会合があまり注目されなくなってきた感もありますので、相場としては、次の9月3日の雇用統計結果に関心が移ってきそうです。

まだ、夏相場で、取引参加者は少なく、その結果、出来高も少なく、トレンドはできにくい時期と思われます。今の相場の流れでいくと、これから月末へ向けて、相場は上昇傾向を作り、9月3日の雇用統計結果を受けて、再度の下降を始めてくるかもしれません。9月中旬に谷をつけて、しばらくこの付近でいうろうろし10月上旬前後から反発してくるのではないかというシナリオを一つ考えているところです。これにはこだわらないようにして、刻々と変化する相場状況で種々検討するつもりです。

ウン? 上値が、先週金曜日高値付近まで来ました。更新できるかチェック。

本日は、まずは、金曜日の高値安値のどちらを更新してくるかに着目しています。

現状の動きからは、高値の方を更新してきそうなものになってきたかと、、いうように考えながらチャートを観ているところです。そううまくいくかどうか、、、。

現在のチャネルラインは、下辺が、19日安値と20日安値を結ぶ右肩上がりのラインとなり、上辺は、19日高値を通過する、下辺に平行なラインになっていると思われます。この上辺タッチを伺う動きに今はなっているのかもしれません。

各時間軸での800SMAの位置にも注目。

5分足は、109.786円付近、15分足は、109.913円付近、30分足では、109.800円付近、1時間足では、109.958円付近、4時間足では、109.265円付近、日足では、108.590円付近、週足では、103.229円付近となっています。

4時間足以上のものを除くと、狭い範囲に集まっていると思われます。

現在値は109.852円付近(8時23分頃)ですから、これよりも上にある800SMAは、1時間足のものになってきます。ここを目指して動いてくるか、、、。チェック。

先週までの6日間程度の売買均衡値は、109.682円付近となっています。これが上昇してくるようになれば、相場自体、上昇傾向を作ってきたと考えられそうですが、これもチェックしていく必要はありそうです。

こうやって、上ばかり見ていると、短期の投機筋が下振れさせてきますから要注意。

今は、この高値掴みをしないように特に留意し、今は相場の動きに素直に対応しながら稼ぐ方法がベターと思われます。

こんな時、小生が先行指標としてチェックし参考にしているのが、W%RとCCIです。この二つが動意レンジの天井圏になってくると、相場の反落開始を疑い、底値圏になると、反発開始を疑いながら相場を観ています。

そして、レートが5分足の5SMAの下になれば、下降開始を、上になれば、上昇開始を意識して相場を観ています。

このような状況が15分足でもできてくると、さらに、その傾向が強まってきます。

これらに、他のテクニカル状況を重ね、さらには、独自の価格レベル指数を重ねて、相場を点検し、時にポジション取りを行っているところです。

小生は、移動平均線を重視・多用して相場を観ています。

4時間以上の長期足と、それ以外の短期足で、テクニカルが一致してくると、それは売買エントリーの強いシグナルとなってきます。

今週も、重要な指標類の発表があります。特に本日は米国PMIが出てきます。米国で、コロナ感染拡大の傾向の中にあって、PMIがどう動いてくるか、注目しているところです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、109.839円超、「売り」は、109.839円以下、「買い」は、109.681円以下の場合となっています。

FPVは、109.749円、R1は、109.929円、S1は、109.612円となっています。

間もなく東京タイム開始です。小生は保有ロングの管理監視が業務となります。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時ー2分です。少し前の下押ししたとき、109.856円で新規ロングを保有しました。これは本日中のデイトレの範囲内の取引用としています。

110円台に乗ってくれば決済しやすくなりますけど、どうかな? ここまでの動きでは、上値が109.933円まで来ています。まだ1時間足800SMAにはタッチしていません。もう少しなんですけど、、、。このラインは、4時間足での200SMAとなります。超えるのは難しいか??? 4時間足のBB2σは、現在、110.081円付近。この付近までくれば御の字ですが。

パウエル議長の後任人事の話題が出てきています。イエレン財務長官は、現在のパウエル議長の続投を推薦するとホワイトハウスに伝えたとか。これまでの情報では、ブレイナード理事などの名前も出ていましたが、議長人事は議会上院の承認が必要で、上院民主党左派が推薦するような人事案では、共和党の支持が得られないとして、無難な案が出てきたのかもしれません。バイデン大統領は9月6日レーバーデイを過ぎてから判断するというような情報が出てきています。

独自の価格レベル指数については、考え方がようやく固まったように思います。

これにより、まず、これまで「独自の価格レベル指数」と表現してきたものを、愛犬君の名前を採用して、「ゴン太指数」とすることにしました。この指数は、相場の「山」・「谷」を検討するうえで十分力を発揮してくれるものと判断しています。考え方や算出方法などは、いつにするかまだ決めていません。悪しからず。公開する場合は、まず、事前にこのブログへ予告掲載します。

追伸 11時40分です。本日の動きで少し気がかりな点は、まず、5分足で12時を過ぎると、一目・雲上限が急落すること、このラインに沿ってドル円は下落してくる恐れもありそうな、、、、。もう一つ、4時間足ですが、本日の欧州タイムに入る頃、一目・雲のねじれが生じています。ここを狙って欧州勢が動いてくることも想定できそうです。

追伸 12時28分です。上記の記載で、5分足で12時を過ぎると、という部分がありますが、これを訂正します。正解は15分足で12時を過ぎると、ということになります。陳謝.

15分足の現在のBB-2σは、109.810円付近です。下押ししてもこの付近で支えられるか、ということでチェック中。まだ相場は崩れていないと思われます。しかし、上値抵抗があってなかなか上へ行けない状況になっているようです。

追伸 14時13分です。現在値は、109.879円付近。動きが良くないことは想定内のこと。現在の相場は、「買い場」となっていて、何か機会をうかがっているような気もします。

しかし、前述のように、4時間足での一目雲の形状で、「ねじれ」が生じてきていますので、少し気がかり。いつものパターンのように、14時から15時にかけては本日の相場作りということで本邦の機関投資家が動き出すかもしれません。

しかし、相場が高値圏にあるとなれば、欧州勢は売り押し込んでくることも想定されます。16時15分以降、仏・独・英・欧州のPMI速報値が出てきます。米国分は22時45分に出てくる予定になっています。これを受けて相場は動き出すのかもしれません。

本日のNYカットは、108.80円にサイズ大きめのものがあるようです。明日24日になると、NYカットは、111.0円、109.90円、109.10円、109.00円、108.82円にセットされているようです。108.82円という中途半端なレートのものは、サイズ大きめのものとなっています。これには、少しなぜ、ここに? という気持ちが漂っています。何かある? 

ストップロス売りが109.40円にあるようです。ここを割るまでは、断続的に買いが出てくるような情報になっています。

まだ強めのシグナルは出てきていませんが、弱いものとして、押したら買えというシグナルが継続して出てきています。本日のここまでの動きからは、15分足の800SMA(1時間足の200SMAと同じものになります)で上値を押さえられているのかもしれません。

現在のチャネルラインは、上辺が、20日高値と本日日通し高値を結ぶ右肩上がりのラインとなり、下辺は、20日安値を通過する、上辺に平行なラインとなってきたと思われます。1時間足では、BB2σがまだ本日日通し高値よりも低い位置にありますので、これ過多取引レートが上昇してきて、このBBを上へ拡大させていくのではないかと想定しながらチャートを観ています。

1時間足で動き出すと、この足での800SMAがすぐ上、109.952円にありますので、ここで頭を押さえられることも想定しておきたいと思います。

追伸 15時11分です。 本日保有したロングを先ほど、109.953円で決済しました。

16時過ぎに出てくる欧州勢のPMIについて、事前予想では、前月分を少し下回るものとなっているようです。結果として、予想を上回るものとなり、さらに、前月分よりも良い結果となれば、相場は反発してくるのではないかと思われますが、単純にそうは言えないのかもしれません。欧州でもコロナの感染拡大は確認されていますので、こちらを意識すれば、相場は重いものになってくることも想定できそうです。これらを考えれば、この15時台は上昇しておこう、そしてPMIの結果で考えよう、としているのかもしれません。

追伸 16時23分です。仏PMIは予想を上回るものとなっようです。独PMIはまだ確認できませんが、仏の結果を受けてドル円は上へ行き始めた感があります。ユーロに対して、ドルよりも円が弱くなってきているようです。この結果ドル円では、円安が進んできているようです。ウン? 本日日通し高値を更新してきました。110円台へ乗ってくるか・チェック

追伸 16時33分です。独PMIは、製造業分は予想を下回り、非製造業分は予想を上回ったようです。最近お製造業を巡る環境では、半導体不足やコロナ蔓延拡大で、交渉の操業停止などがあり、好況とはならなかったと思われますが、数値としては60台を維持していますので決定的に悪いというものでもないと思われますが、独の結果を受けて、ドル円は、少し下振れ傾向を作りに来たかもしれません。現在値は、109.903円付近。

追伸 17時12分です。17時30分に、今度は英国PMIが出てきます。事前予想は仏独と同様の傾向のようです。ドル円は、少し前に、109.838円まで下押ししましたが、現在は、109.937円付近と値を戻してきています。英国のPMI結果を受けて、110円台へ乗ってくるかどうか、、、。悪いというネガティブなものになっても、決定的に悪いというものにはならないと思われますけど。

追伸 17時31分です。英国PMIは、製造業は予想を上回り良かったようですが、非製造業部門が予想を割り込んだようです。この結果を受けて、ドル円は、上へ向かい始めた感がありますが、110.0円が近くなってきていますので、ここで跳ね返されるか、それとも突破できるか、という分岐点に差しかかってきたかもしれません。1時間足の800SMAには既にタッチしています。もしこれから上へ行くようになると、19日高値110.228円チャレンジの動きになってくると思われます。果たして、、、。もう一つ、8月11日高値と19日高値を結ぶトレンドラインがあり、このラインが現在、110.013円付近を通過中です。これでも上値を押さえられる可能性はあります。4時間足のBB2σは、現在、110.084円付近にあります。

追伸 18時55分です。上値が110.098円まで伸びてきています。現在値は、110.054円付近。上昇傾向が出てきていますが、何度も書きますが、4時間足のBB2σにもう少しでタッチするようになります。タッチした後、日足での取引になってくるかどうか、、、。もしなってくれば、日足のBB2σ付近までの上昇が期待できるのかもしれません。その現在位置は、110.590円付近。この付近が今回の上限か、、、。

今夜はそこまではいかないと思われます。行くとすると、明日24日以降26日までの間が濃厚な気がします。しかし、これも思い込まないようにしたいと思います。短期の投機筋が、27日までに相場を操縦してくる可能性もありますから、動くにしても、動かすにしても、少し微妙な時期になりそうです。

上値を導き出す方法はいろいろとありますが、値幅から、FPVから、などが有名なところでしょうか。値幅から考えると、本日上値は110.2円付近というものが出てきますし、FEから考えると、今回のトレンドでの上値としては、110.4円付近か、111.1円付近というものが出てきます。

ここに、節目となりそうなところに水平線を引いて確認すると、、、、というようにして上値を確認できそうです。小生は、上値としては、110.4~110.5円付近かと考えています。決済もこの付近では行うつもりです。状況によっては、これよりも早めに決済する可能性もあります。

このようにして、上ばかり見ていると、、、、という注意は怠れません。

ここからの動きは、今夜出てくる米国のPMIや中古住宅関連の指標結果次第なのかもしれません。

追伸 20時08分です。ユーロ、ドル、ポンド、円で通過の強弱をチェックすると、現在の最強通貨はポンド、最弱通貨は円のようですから、ポンド円をロングするというのが一番稼げるのかもしれません。買われ過ぎシグナルも出てきていますので、今からでは、エントリーするには、少しタイミングを失っていると思われます。もう少しは上値余裕はあるように思われますが、、、。

ドル円4時間足のBB2σが拡大してきています。

ユーロに対してドルと円は弱くなっており、ドルと円で強弱をチェックすると、ドルが強く円が弱いという相関関係になっているようです。

追伸 20時52分です。上値が110.146円まで伸びてきています。この高値部分で独自の価格レベル指数を算出してみると、まだ少し売られ過ぎレベルとなっています。他の項目では、「居心地の良いレベル」ですから、高値だけをさらに伸ばしてくるつもりかもしれません。

ここまでの上下値幅は、0.520円。最近の一日分としては、十分なものかもしれません。となれば、そろそろ本日日通しの高値を付けるかもしれません。そうなると、間もなく相場は下値の堅さ確認に来るということか??? あれもこれも、今夜の米国経済指標次第か。下押しがあれば、押し目を狙って買い方が動いてくることも想定できそう。110.20円から上では、断続的に売り物が出てくるような情報になっています。間もなく19日高値110.228円にタッチしそうです。

追伸 21時49分です。ドル円尾現在値は、110.041円付近。今夜これからの取引でも110円台を維持できるようになると、明日以降の取引レンジは、110.0円~110.50円に上昇してきそうです。今夜出てくる米国の経済指標次第ということもありそうですが、今週は、本日だけではなく、明日以降もまだ上昇余地はありそうです。

間もなく4時間足のローソク足が次へ移ります。

追伸 22時20分です。NY組が押し込んできているようです。間もなくNY・株式市場が開きます。少し前に、109.806円で新たなロングを保有しています。これはスイング玉となります。

上昇だけでは値幅が稼げないとみた短期の投機筋が、上昇させるために相場を下ブレさせてきたと思われます。

追伸 22時48分です。米国のPMIは予想を下回るものとなったようです。ドル円は少し前に109.740円まで下押ししていましたが、現在値は、109.843円と少し値を戻してきています。ここからどう動いてくるか、にかかりそうです。

というようなところですが、反発を期待して、今夜はここまでとします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

 

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FX 今週の言い訳

2021-08-21 09:33:36 | 日記

おはようございます。8月21日土曜日です。広島は曇り、午後からは雨が降ってくるような天気予報になっていますので、外回りの用事は午前中に終えるような計画を策定中。

知人が育てているトマトは、最近の長雨で、水分過多となり、実割れを生じたようです。今年の夏は、猛暑日が続いたと思ったら、今度は長雨となり、植物にとっては、過酷な夏となったようです。同じように、イチジクの実もこの影響を受けているようで、栽培している方の話では、今年の収穫は少し心配の種のようです。

さて、今週の言い訳です。昨日のNY市場での株価は、3市場ともに反発上昇しているようです。CMEN225も同様に反発傾向になって引けたようです。日経平均は27000円どころが底値付近になるのかもしれません。

ドル円は、欧州タイムからドル買戻しが始まり、NYタイムになってからも、その傾向は継続しますが、動きは少なく、低調だったようです。

今週は、NY市場でのSQがありましたから、先物主導で相場は動き、債券、株式ともに、持ち高調整が入り、少し大きめに動いたと思われます。しかし、まだ夏相場の最中で、100%年末へ向けたポジション取りという状況にはなっていないようです。

これらの調整の中には、8月6日に出た雇用統計結果を受けたものもあると思われ、最近の物価上昇傾向や雇用の改善状況を受け、債券の残存年数の短くなったものなどが調整の対象となったと思われます。

また、景気回復へ向けて、企業も必要資金を社債発行で調達するところも出て、この社債は高利回りですから、機関投資家はこれも買い求めるようになり、リスクヘッジとして、保有米国債を売っているという状況もあるようです。

これにオプション売買が絡んできますから、債券市場は今複雑な動きになっているのかもしれません。

米国債10年物の入札利回りは、今年4月に1.680%となった後、下げ続けいています。8月入札では、1.340%でした。こちらの動向も注目しています。いつ反発してくるか、、。

昨日は、米国で経済指標発表などのイベントはなく、材料の乏しい中での売買だったと思われ、出来高も少なく、狭い範囲での取引となっているようです。

これも、来週26日から28日の日程で始まるジャクソンホール会合待ちとなっていることもあると思われます。

そうなると短期の投機筋は、23日から25日までの3日間で、売買を仕掛けてくることも想定できます。

短期の投機筋は、買い方が様子見をしているときは、「安心」して、売り仕掛けを入れてきます。買い方が動いてこないことを見越しているためです。

一般大衆投資家が、ロングポジを保有したままになっている場合、このロングの投げを期待して、あるいは誘い出すために、一気に少し大きめに売り押し込んでくることもありますから、来週初めは要注意時期となってきます。

このような売り込みに対応する方法は、「ポジションを動かさないこと」になります。

ロングを投げ出さないこと、決済しないことに尽きます。ロングポジションに動きがなければ、ショートを打っても、その売買の成立はあり得ません。

自作自演で保有ロングポジを決済し、ショートを持つ投機筋です。この動きに乗らないようにします。一般大衆投資家がロングを投げないと、投機筋はそのロングを食うショートが打てませんので、相場は動きません。相場が動かないとなれば、投機筋は、思うような動きにならないので、ポジションドテンの動きをしてきます。ドル円でいえば、ドルの買い戻しを始めてきます。

相場は、結局は、長く保有しているポジションの方へ動いていくという代物です。

長期資金の取引を想定してください。

彼らは、「安い」と思われるところで買い仕込み(ロングポジ保有)、一旦保有した場合は、半年、あるいは年跨ぎで保有を継続します。

長期資金のポジションがこのように長く継続しますので、短期の投機筋は、長期資金のポジション動向には非常に敏感になっています。これに逆らうポジション取りは「命取りになる」となりますので、逆張りポジションは長くは保有できないことになります。ですから、彼らがショートを打つ場合は、一気に、短い時間で勝負を仕掛ける、という動きにつながってきます。

短期の投機筋は、長期資金の方向には逆らえず、その方向へのポジション取りを止むなく行ってくるという流れになってきます。

このようなことも、知っているのと知らないのとでは、相場対応が違ってきますので、成果にも差が出てくると思われます。

知っていても、できるかどうかが問題です。初心者は不安だらけで、損失が出てくるようになると、損はしたくないと思い、ストップをかけるべきかどうかと悩み、利益が出てくるようになると、利益確定をしないと利幅が少なくなってくるかもしれない、などと思い、「強欲と恐怖」の間で、右往左往するのが実態ではないでしょうか。

相場を理解してくると、恐怖や不安は少なくなり、利益もほどほどが良いなどと理解し、売買が気楽に行えるようになってきます。

「あかん」と思えば、ストップを行うことに躊躇はありません。「ストップロスは必要経費」というのが小生の考え方です。損失ではありません。

現在のドル円相場は、方向感をなくしてきているように考えています。

これは前述にように、ジャクソンホール会合でのパウエル議長の講演待ちになっているためと思われます。しかし、27日のパウエル講演では、従来の方針を踏襲し、目新しことは出てこないかもしれません。そうなると、9月3日に出てくる雇用統計待ちとなって、相場の動きも、軟調なものになる可能性はありそうです。

それまでに出てくる個別の雇用統計結果で良いものが続出してくると、このような結果を踏まえて、先食いしてくる可能性もあります。「噂で買って、事実で売る」という動きにつながる可能性もありそうです。

最近の物価動向や雇用状況を考えると、年末へ向けての経済情勢は現在よりも活況さを増してくると思われます。これに対するリスクは、全世界でのコロナの蔓延拡大ということになりそうです。感染力が強くなっているインド株やペルー株が収束してくるかどうか、継続チェックしていきます。アフガン情勢も見過ごせません。殺戮・混乱が始まるのか、平穏な日常が維持できるのか、、、。ここに付け入ろうとするのが中国。新疆ウイグル問題を抱えていますので、ここと国境を接するアフガンの政権には、ウイグル問題に介入するなと、くぎを刺したようです。

しかし、アフガンとウイグルはイスラム教では同じスンニ派のようです。どこかでつながってきそうな気もしますが、、、。長い目でのチェックが必要と思われます。

コロナ感染拡大で、工場の操業停止をした企業も出てきたようです。工場再開見通しがいつごろ出てくるか注目したいと思います。

雨の降らないうちに出かけたいと思います。コロナ感染拡大防止のために、外出を控えろと言われています。急ぎ重要なものだけの買い物に限定していこうと思います。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌

 

 

 

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FX 反省、反省、大反省 しても、、、。

2021-08-20 08:51:10 | 日記

おはようございます。8月20日金曜日です。広島は曇り、今は雨は止んでいます。早朝散歩をいつも通り済ませ、早朝の行事をこなしていきましたが、今朝は少し気が重いですね。昨日の欧州タイムでの相場の急落で、それまでの日通し安値を割り込んだところでストップをかけました。しかし、まだ強気の部分があります。昨日安値が一昨日安値を割り込まなかったことで、まだ相場としては、上を向いているということになりますから、これを信じてチャートをチェックしているところです。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は3市場で小幅まちまちとなったようです。出てきた指標や企業決算を受けて、うろうろした感じ。CMEN225も同じような動きで、昨日大引けとあまり変わらないレベルとなっています。

ドル円は、東京タイムでは上昇傾向を維持していましたが、欧州タイムになると、売り込みが始まり、大半の一般大衆投資家は投機筋に食われたのかもしれません。小生はやられました。

もう少し上昇したのちに調整入りすると考えていましたが、これが大きな間違いで、一般大衆が総強気になっているときは 短期の投機筋の思うつぼで、ここから売っていけば、ろうばい売りが始まるということを知っている投機筋の仕掛けを避けることができなくなってしまいました。

ラリー・ウイリアムズの格言に、「総強気は、マーケットでは、実害である。マーケットで通用する唯一のことは、トレンドと同調すること」というものがあります。

強気も困るけど弱気も困ると小生は思っています。

相場は上下するものという認識は相場参加者全員にあると思われます。

その動きで取引の結果が出て、損得が出てきます。皆儲けようとして相場参加しているはず。しかし、そうとばかりにはならないのがこの世界。特に相場参加初心者では、負ける確率の方が相当に大きく、相場から撤退する方が多いものこのクラスの人。

このような世界ですから、生き残って年月を重ねているトレーダーは、単純に考えても素晴らしいこととなります。これで稼いでいればさらに素晴らしいこと。

収入が安定してくるのは、一般的に「10万時間の壁」を超えてから。この「壁」の近くになると、取引心理も落ち着き、相場の上下に惑わされることがなくなり、相場のシナリオが、特に短期の投機筋の読み筋がある程度わかるようになってきています。

10万時間の経験を必要とするか、それとも、もっと必要なのか、それとも、それよりも短くて開眼できるか、これは個人差によると思われます。

努力が皆報われるとは限りません。しかし、成功した者は、皆努力をしています。ここで大切なことになるのは、逆境にいるとき、そこで諦めたら終わりということ。何が悪かったのか、どこで間違ったのかなどをよくよく考え、捲土重来を期します。

このようにして考えついたことなどを蓄積していきます。すると、それらは、意外と単純なものであることに気付くと思われます。「ここがポイントと気づけば100万両」とも言えそうです。

反省しても反省しても、失敗を繰り返す小生です。ですから反省はせず、言い訳ばかりしています。

取引では、どの時間軸で取引をするのかを決めておく必要があります。マルチタイムで相場を見ることは重要なことですが、あれもこれも見ていると、初心者には戸惑いもあり負担となります。まずは1時間足を基本相場として、5分足が1時間足と同じ方向へ向いたとき、これをテクニカルでいうならば、1時間足のストキャストが買われ過ぎになっていれば、5分足でも買われ過ぎになったら、そこでショートを打つ、1時間足のストキャストが売られ過ぎとなれば、5分足のストキャストが売られ過ぎになったら、ロングを打つ、この二つの取り組みだけでも、明確な行動がとれるようになり、相場に向かう基本的な心構えができてくると思われます。

テクニカルを何にするかは、個人の取り決めで結構。

昨日の相場は欧州タイムから下げています。そして、109.483円まで下押ししましたが、ごくごくわずかでの差ですが、前日安値を割り込んでいません。

これが何を意味するか、重要とみるか、無視するか、、、。

小生は、重要と考え、ダウ理論での「高値切り上げ安値切り上げ」のパターンと判断しています。

昨日安値を確認し、節目である109.50円を割り込んだことから、再度、109.504円でロングを保有しています。これはスイングロング用建玉となります。

相場はまだ上を向いている。相場は時に行き過ぎて、その修正の動いてきます。そのようなときでも、相場が持つ、相場参加者が認める取り決めごとのようなものを守るような動きをしてくると思われます。

相場は、特に短期の投機筋の取り組みは、素人には理解しがたいかもしれませんが、市場へ資金の流動性を生み出すものであり、これがあるから、小生のような一般大衆投資家も、相場の動きによって取引が可能となっているわけです。

相場を軽視してはいけません。かといって重要視しすぎてもいけません。人生が狂います。相場は博打ではありません。理論理屈があって大方の相場は動いていると考えています。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、109.945円超、「売り」は、109.948円以下、「買い」は、109.576円以下の場合となっています。

FPVは、109.793円、R1は、110.103円、S1は、109.358円となっています。

気持ちを切り替えて、本日からの相場に取り組みます。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 8時58分です。直近12時間の売買均衡値は、109.758円付近、現在値は、109.771円。ほとんどポジションの偏りはありません。もう来週のジャクソンホール会合や再来週の雇用統計を待つつもりになっているのかもしれません。

追伸 9時03分です。昨日安値を付けたとき、独自の価格レベル指数が「売られ過ぎレベル」を示して来ました。これも109.5円早々でロングを保有した根拠の一つになっています。現在の価格レベル指数は、「少し売られ過ぎレベル」というところです。

追伸 9時07分です。昨日、投機筋が動いてきたのは、上では、110.2円付近、下では、109.5円付近です。ここはポイントとして押さえておきます。

追伸 9時12分です。現在のチャネルラインは、下辺が、8月17日欧州タイムでの下押ししたときの下値と昨日安値を結ぶ右肩上がりのラインとなり、上辺は、昨日高値を通過する。下辺に平行なラインとなっていると思われます。

15分足や1時間足での800SMAが110.0円の直近下を通過中です。この800SMAを狙う動きが出てくるかもしれません。

昨日高値と安値でフィボを考えると、本日日通し高値付近は、およそ半値戻し付近となります。あとは一目均衡表での雲下限や上限、基準線や転換線の位置に注目していきたいと思います。

追伸 22時01分です。 ようやく上へ行く気になったのかもしれません。NY組の取引参加が始まっていると思われます。彼らがドルの買い戻しを始めたのかもしれません。今夜はこれといったイベントはなかったように思います。そうなると、ぐいぐい上昇していく相場にはなりにくいと思われ、110円台回復は難しいのではないかと想定していますが、何とかいつものように上値を算出してみると、110.15円付近まではいくのか、などと出てきます。

本日PBにタッチしていますので、109.948円のPA付近まではいくか、とも思っているところ。

30分足での800SMAは109.800円付近を現在通過中。1時間足のそれは、109.816円付近を右肩下がりで通過中。これは110.0円の少し手前です。せいぜいこの付近までか、、、。という思いも、、、。

本日23時のNYカットは、108.75円にあるようです。来週になると、24日分が、上から109.90円、109.00円、108.82円、23日分は、108.80円となっているようです。

24日NYカットのうち、108.82円のものはサイズ大きめとなっています。ジャクソンホール会合が終わるまでは、下へ引き付けておこうという魂胆か。

来週は、26日から28日まで、ジャクソンホール会合があり、パウエル議長の講演は、本邦時間で、27日23時からの予定となっています。このため、ここまでは相場の動きは限定的なものになるのかもしれません。長期資金の動きはまだなく、短期資金のみと思われますので、まだ相場のトレンドは出てこないと思われます。相場の上下動は、短期の投機筋の短期資金が作ります。

現在、ドル円は、109.817円付近です。昨日のNY組の引け値付近まで値を戻してきています。本日の動きは少なく、BBが狭くなっていますので、このBBが拡大してくるのを待つ必要がありますが、拡大できるかどうかは疑問のあるところ。材料がありません。

自律的反発であれば、本日日通し高値を更新できるかどうか、というところではないでしょうか。

というようなところを想定していますが、保有ロングはそのまま継続として、本日の取引はここまでとします。本日も訪問いただきありが等ございました。おやすみなさい。合掌

 

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