この前「へんな名湯」という岩本薫さんという方が書いた本を読みまして。今回の目的地に近いということで,白河からビューンと東へ。初めて「あぶくま高原道路」を通りましたが,今どき310円の現金払いオンリーという!びっくりしたじゃ。手元に財布無くってビビった。
というドキドキをクリアし,やってきたのが「勿来」温泉。読めなくて,ナビに入れるのに戸惑ったことは内緒です。で,勿来温泉の近くにある水産加工会社にある温泉が「二子浦温泉」です。
しばらく休業していたようですが,6月から復活していたようでした。
しびれる外観だわ。好きー。温泉マーク最高。
駐車場はこの建物の向かいに3台ほど,脇に2台,更に手前に2台と結構台数が確保されていて驚き。
はい,残念ながら撮禁。午後2時から8時まで。入浴料は250円とリーズナブル。
という訳で,写真はニフティ温泉さんなどからいただきました。<(_ _)>
3~4人もいたらキチキチの脱衣所の扉を開けるとドーン。目の前で地元の方がごしごし中。
蜜だわ~でも最高じゃないですか。
1.2メートル×1・8メートルのコンテナがドーンです。
この写真は男湯かな?確か女湯は黄色いコンテナでした。
この写真は湯口の塩ビが湯面から出ていますが,今はもっと長い湯口になっていて,直接お湯が湯舟の中に注がれていました。
常に浴槽(コンテナ)からお湯が溢れていて,そのお湯は温め。40度あるかないか。
手触りはきゅっきゅとしていて,ほんのりと硫黄の香りがします。
そして,塩っ辛い!びっくりだじゃ。
入って左手にもう一枚ドアがあって、何かな?と思ったら扉の向こうにもう一つコンテナ。
こちらは半露天。下の写真は露天じゃないよ。
一つ目の内湯コンテナより一回り小さなおひとり様用のもの。
さらに温めで,38度くらいかな~最初は内湯に入って温まり,後から半露天に移動。
次々に地元の方がやってきてにぎやかに。
ナトリウムーカルシウム・塩化物泉。
夏向きじゃないかなと思ったけど,湯上りはさっぱり。
いいお湯いただきました。
全く看板らしきものがないので,ナビだけが頼り。
国道6号線沿いなので,ナビをよく見て通り過ぎないようにご注意を~。