夏の湯旅を慣行。いつもの「ドラ割」の北東北周遊を申し込み,一路北へ。
途中で降りて(ドラ割は決められたエリア内であれば乗り降り自由・もちろん追加の料金は掛かりません)寄り道を。大湯温泉郷に立ち寄るよ。
まだ未湯だった共同浴場,下の湯に。
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これで,大湯共同浴場コンプとなりました。
大湯は珍しく共同浴場(激渋)がそのまま利用されている温泉地。
下風呂や赤湯みたいに無くならないで・・・
さて,着きました。目の前にあるわずかなスペースが駐車場。
目の前の谷地商店さんのおばちゃんに一応確認してから車を停めさせてもらいました。
おばちゃん,ありがとう。
男湯と女湯の入り口の間に券売機あり。
200円で券を購入。
男女別の入り口から中に入ると,昔の名残?番台みたいなスペースがあって
結局繋がっている。
おもしろいところに時計がある。
時計の隣にあるプラ箱に入浴券を入れる。
おじゃましますぅ・・・わくわく。
夏の湯巡りになぜか選んでしまうナトリウム-塩化物泉
熱い夏にあえて熱いお湯を選ぶ変態か?
源泉温度は68度。使用位置では44度。
素朴な脱衣所。
七夕に書いたと思われる子供たちの短冊がかわいい。
短冊側からロッカーをみた図。
どうやら,毎月のお休みが増えたよう。
第1木曜と第2木曜?になったみたい。
来月は8・15日がお休みよ。
利用時間は,6時~21時まで。
簡素なアルミ戸をガラガラと開けると,ハイキター♨
湯船しかない,簡素だけど高級十和田石が敷き詰められた浴室・・・
はあ,美しや。
小さな浴槽には源泉オンリー。
ちょっと仕切りの上部が
欠けているので温度差はあまりないけど,大きい湯舟の方は加水している。
しっとり肌になじむお湯はそんなに熱くない。
うんうん,なじむよ・・・いいね~。
やけどをしないように気を付けながら,源泉蛇口に近付きクンクン。
ほんのりタマゴ臭がする。
激渋の浴室と熱いけど優しい手触りのお湯を
独泉でいただきました。
荒瀬の自噴もいいけど(熱すぎるのが夏場にはキツイかも)こちらのタイル風呂もイイネ。
今回は,家を出発したのが8時過ぎていたからチェックイン前の湯巡りを考えると,
寄り道はここだけで我慢。
一路津軽地方を目指します。
大湯温泉下の湯共同浴場
秋田県鹿角市十和田大湯下ノ湯13;
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