まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

ドレスコードザーマスの青森旅 八甲田ホテル NO1034

2022-11-23 16:32:32 | 青森の温泉

では,夕食編です~。夕食会場は和食処「寒水(しゃっこみず)」です。

夕食は17:30 18:00 18:30から選べました。

デビャ達は18:00スタート 

食前酒は巨峰の発泡酒。甘くておいしい~ぐぴぃぃぃ。

 
 
先付がわたり蟹の蟹酢ジュレ
蟹の身がたくさんで美味しい。
隣は八寸 そうめん南瓜 岩モズク つぶ貝ぬた みずのこぶ等・・・

 
向付は鮪や鮃,北寄貝 ひらめうまー。

 
椀もの 鮭卵身蒸し椀 あったかくて優しい味・・・

 
あぶら坊主 味噌幽庵焼き
あぶら坊主(あぶらめのことかしらん?)めっちゃ油のってて銀鱈みたい。
カブに添えた味噌マヨが美味。カブもほくほく。

 
出世魚ブリの一個手前「ワラサ」のしゃぶしゃぶ
ちょっと刺身に臭みはあったもののポン酢おろしで食べるとさわやか~うま~い。
野菜もシャキシャキ。




 
なんと見たことない揚げ物。海老のガダイブ揚げ。
初めて聞いた「ガダイブ」という言葉。これはトルコ料理で,細いそうめんみたいな麺を巻き付けてあげたもの。
サクサク軽ーい,香ばしい。


食事は鴨の炊き込み飯,キノコ汁,御新香です。
鴨の炊き込み飯は,ほんのり甘くて上品な味付け。鴨の脂っぽさもなくさらっといただけました。
(大盛り・普通盛・小盛が選べました)写真は小盛です。お米は青天の霹靂です。もっちり美味しい。
 
 
デザートは南瓜のココア寄せと赤いリンゴのコンフォートでした。
身が赤いリンゴって出てるんだねぇ・・・。

 
どれも上品な味付けで美味しくいただきました。
お酒もいろいろあって,配偶者は「白神」と「豊盃」を飲みました。
豊盃はいかにもお酒って感じの強さと甘いとろみみたいなものを感じました。
おどろいたのは白神。一口もらったけど,とても美味しい!!!
今度青森に行ったら買ってみてください。
 
朝食会場へフロント右奥の突き当りです。

朝ごはんの時間は7:00 8:00 9:00の3択
 

 
これがよくわからなくって。見た目はリンゴっぽいけど触感と味は梨のような。
シャキシャキだけど,シロップで煮たような感じもあり。
半分右に写っているのは,青森りんごのジュース。うまっ。

 
これは岩手県奥中山高原,三谷牧場の「金のヨーグルト」
ジャージー牛から作った濃厚で栄養豊富なヨーグルト。
甘みは最低限もっちり濃いヨーグルトでした。
 

 
メニューには書いてなかったけど,スープも出た。
クラムチャウダーみたいな。美味しい・・・

 
今回のホテル旅で一番楽しみにしていたのが,パン。
洋食にしてよかった・・・めっちゃうまいよ,このクロワッサン。
販売してないのかな?表面はサクッとした歯触りだけど,中はもちっと
身が詰まっている。歯ごたえがあるクロワッサン。
中の層にたくさん空気が入ったクロワッサンとはちょっと違うけど
大きさ,食べ応え,小麦の風味どれをとっても美味しい最高!

 
スクランブルエッグに野菜のトマトソース煮が添えてある。
上にはカリカリのベーコン?めちゃうすい。

 
ランチもやっているから,次回はえっと隣の酸ヶ湯に連泊して,ランチをここで食べて,
またこのクロワッサンを食べて・・・(妄想)は~美味しかった。


珈琲は苦め。フルボディって感じ(分かってる?)
 
 
朝ごはんを食べて部屋に戻ると,ドアノブに新聞がぶら下がっていました。
懐かしい東奥日報・・・



さて,次回は八甲田ホテルサプライズ編だぞ。
 
 



ドレスコードザーマスの青森旅 八甲田ホテル NO1034

2022-11-22 20:25:24 | 青森の温泉

どうも,セレブデビャです。

大好き青森,珍しく今回はホテルにお泊り。ええ,デビャセレクトではないのです。

まずは,長距離運転の疲れを定番のあたご温泉の温冷交互浴でとって・・・

 

 
 
おお、岩木山よ岩木山・・・ビューテホー

 
あたご温泉から47キロ。今回のお宿八甲田ホテルに到着です。
なんと,酸ヶ湯温泉よりも奥にあるとは・・・・そして雪の多さにびっくり。

 
ネットではログハウス風の「なんでここが高級ホテル?」って感じに見えましたが,
やはりここはちょっとリッチなホテルなんだなと,玄関で思ったでざんす。

 
棟方志功の書?だと思う。フロントに飾られていました。
フロントでチェックインを済ませ,部屋まで案内してもらいましたよ。
ちなみに,スタンダードで一人30000円もします。(言い方・・・)
全国割と楽天の割引を駆使し,なんとか庶民でも泊まれる値段に・・・(言い方・・・)
 

あれ,間違えた。ここ八甲田ホテルじゃない。
酸ヶ湯の廊下だ。
 

こちらが八甲田ホテルですね。
重厚な歴史あるつくり・・・古き良きホテルの風格・・・
 


あ、そう言えば小さいながらも喫煙ルームがありました。
 


 
 
 
 
お部屋はこんな感じ。こちらC棟のお部屋です。ちょっと眺めはよくないけど,十分。
部屋は温泉の熱を利用してホカホカに温まっていました。
ツインの部屋です。ちょっと私物があるのはご勘弁を。

 
逆アングルで。

 
デスク回り。湯沸かしポットの下の棚には浴衣と足袋とタオルを入れるビニール袋が。

 
クローゼットにはガウンと浴衣の上に着る羽織と湯かごなど。



リモコンにはビニールカバーが。
 
 
レストラン・フロント周りを覗くエリアはこのスリッパで。
なんと,ここ八甲田ホテルはドレスコードありで,レストランには
浴衣では入れません。なので,夜ご飯は浴衣で食べられる和食をチョイスしました。
洋食はフランス料理のフルコースなので浴衣NGです。
朝ごはんは,和でも洋でもレストランで食べるので,洋服に着替えていかねばなりません。
 

 
入って右手には洗面一式。なんと洗面台の隣にトイレが!!!
歯磨きの途中で片方が便意を催すという・・・
ご,ごほん。セレブ旅に合わない話でした。忘れて・・・

 
この蛇口・・・漫画でも見ない。

 
洗面台の奥はお風呂。もしかして源泉出たのかしら?んなことないか。

 
テレビ下の扉には湯茶セット。
緑茶とドリップコーヒー。

 
冷蔵庫には八甲田の伏流水。この瓶・・・素敵。

 
窓の外には白樺?違うな。(勝手なイメージ)
そして見えるのは温泉棟?んん?(もうすでに館内図が記憶から・・・)
 

 
珍しく自撮りしてみた。
このホテルの浴衣と羽織がとってもかわいらしかったので・・・
羽織が赤のチェックだよ。足袋と色を合わせていて,ちょっとしたことなんだけど
テンションが上がるおばさん。浴衣の着方・・・



さて,次はお食事編といきましょうか。
さすがホテル・・・夕食も朝食もおいしかったんだよぉ。そしてうれしいサプライズもあり~。
へば,明日の。
 
 



やっぱり湯使いって大切 小安峡温泉 多郎兵衛旅館 NO1033

2022-11-21 20:46:24 | 秋田の温泉

一日空いてしまいました。最後多郎兵衛さんの貸切風呂編です。

貸切風呂は予約制。フロントで聞いて空いていれば50分入れます。

場所は玄関から左手にずっと進むとこの廊下に突き当り,進みます。

 
 
壁をはさんで左右に二つ家族風呂がありました。
この家族風呂だけ,多郎兵衛さんのお風呂が集まっているところから離れているのです。

 
おおお,広い広い。貸切風呂だけど,小規模旅館の大浴場並みの広さがあります。
ベビーベッドまである。至れり尽くせり。

 
お手洗いまで。洗面台も二つある。
昔大浴場だったのかも・・・?

 
と思ったけど,浴槽は小浴場でした。

 
ザブーンと入ると,お湯が溢れます。
おお,多郎兵衛さんで一番熱い。ジーンとするよ。
ベビーベッドあるから,小さいお子さんでもいいかな?と思ったけどお湯は大人向け。

 
朝の光が差し込んで,ちょっと開いた窓から涼しい初冬の風が入ってくる~。
ここのお湯が一番いい!香りがする,ふわっと甘い優しい香りが最高。
 
 

 
ちらりほらりと白い湯花も舞っていました。
つるつるとしたお湯はよく温まる。あぶない,貸切風呂入らないでチェックアウトするところだった。
上がってもいつまでも体は温かく,芯から温かいって感じを久しぶりに味わった。
ここは,日帰りでも1500円で利用できるみたいです。
ちょっと贅沢したいとき,ここがいいかもですよ。おすすめのお風呂です。

 
上がるときに気付いて,やっぱり!と思った張り紙。
確かに,近くで蒸気が上がってたよ。
やっぱり湯使いって大切なんだな~と思った湯旅でした。



やっぱりお風呂から帰ってきたら,布団は無くなってた。
貸切風呂の後ゴロンちょしたかったな~。(頼めばそのままにしてくれますよ。)
 


一口食べてますが、チェックアウト後栗駒フーズさんのソフトクリームおば。
身体が温まっていたので,ソフトが食べたくなるという・・・
相変わらずウマッ。



さて,明日からは青森旅(と言っても1泊だけなんでお風呂は少な目・・・)
のレポをしまーす。
お楽しみに~。



やっぱり湯使いって大切 小安峡温泉 多郎兵衛旅館 NO1033

2022-11-19 19:29:25 | 秋田の温泉

ではん,薬師の湯にいきませう。こちらは,男女入れ替え無しのいつでも入れる浴室になります。

 

 
 
広い脱衣所。アメニティーも充実。

 
天井が高い!こんな重厚なつくりだとは・・・

 
入って左手に掛け湯あり。

 
おおお、美しい~。

 
湯船も広い~。
お湯は意外と熱い!2回入って気付いたが,源泉投入はこの湯舟に対して少な目。
なのに,お湯は熱い。お子さんも泊まっていたけど,この温度はキツイかも・・・
と思ったら,熱めの循環湯が入っていました。
 



一か所かけ流しポイントがあったから,半かけ流し(限りなく循環に近い)かな。
 


明るい時間に撮った写真がなくてごめんなさい。
43度弱の熱め適温のお湯は,冷えた体を温めるのにはいいですね。
とにかくお風呂の雰囲気が最高。
四万温泉の積善館みたいな感じもしますね~。また群馬行きたいな・・・



小安峡のお湯は単純泉・・・そんなに特徴はないんだなと思っていましたが・・・
それがいい意味で裏切られるお風呂に入るとは思わなんだ・・・
 
最後の貸切風呂のレポをお楽しみに~。



やっぱり湯使いって大切 小安峡温泉 多郎兵衛旅館 NO1033

2022-11-18 17:14:52 | 秋田の温泉

多郎兵衛さんのお風呂第二弾。男女入れ替えの露天と陶器風呂です。

日中から早朝までは,女性が露天風呂。

では,風の湯へ・・・スリッパのままでええようです。

 
 
一旦外に出る感じ。

 
おお,脱衣所が温かい。これからの季節外に出るのに脱衣所から寒いと気持ちを奮い立たせるのが
大変だが,これなら大丈夫。

 
解放感はないですが,雨がしのげて涼しい風も入ってきてよき。
L字の10人くらいは入れる広い湯舟です。

 
湯口。このサイズには少ないかな?
う~ん,確認忘れたけど露天ということもあり、循環かな?
お湯は温め。誰もいなくて手足を伸ばしてゆったり入る。

お湯の特徴は特にない感じ。香り・手触りは・・・ちょっとツルっとした手触りだけど.
そこは単純泉香りは特になし。
 

 
お次は早朝に入った陶器の湯。
ここは,なかなかインパクトある浴室で,「ああ,見たことあるう~」
と膝を叩いてしまう(動きが昭和)よ。(ほんとか?)

 
あっ,浴室の一部が見えていますが脱衣所です。
 

 
見たことある・・・!!!
多郎兵衛と書かれた障子が明かり採りになっていて素敵。
そして.障子の上の部分などが空いているので,外の涼しい空気が入ってくる。
半露天みたいな感じもする。

 
陶器の湯って意味がよく見ると分かる。
浴槽にはいろいろな陶器が埋め込まれている。
ここは循環かな?とあちこち見るも,ここはかけ流しっぽい。
外に源泉が排湯されていく様も見えました。

ステキステキ。
お湯は適温。湯口近くでちょっと熱めを堪能。
さてさて,明日は多郎兵衛さんと言えばこれ,の大浴場薬師の湯を紹介するだに。
 


へばのん~。
近々,ちょっとだけど青森に用があっていくんだ~。温泉入れるといいなぁ。ワクワク。