鳥!連続写真!掲載中!

近くの多摩川に飛来する野鳥の連続写真を中心に、日頃感じた出来事を気ままな随想でご紹介し、読者双方との情報を共有したい。

チェーンソウの始動(2回シリーズその1)

2013年05月08日 00時00分01秒 | マニュアル

 庭木が大きくなり、せめて梯子を使わない背丈に切り落とそうと考え、元気なうちにと昨年11月に取りかかりました。おおかた切り落としましたが、豊後梅は30年近くなると幹に瘤が出来、2~3年前に、近くの農事試験場(現在、緑化センターに改名)に相談したところ、たぶんウイルスが入っているとのことでした。このまま樹齢を重ねても梅の収穫量は落ちるが大丈夫といわれ、放置していたところ昨年は極端に収穫が減り、この際伐採することにしました。

 今回、切り落とした枝はすべてのこぎりで切りました。乾燥のため庭の隅に積み上げ、選定作業は終わりましたが、幹は30cm超えていたので、のこぎりでは無理なため、ネットでチェーンソウを購入しました。スエーデン、ハスクバーナ社の製品で、北欧では有名なメーカーです。もちろん我が国にも代理店はありますが、製品はスエーデン製です。手ごろな価格と操作性を重視し、236e型で排気量38cc ガイドバーの長さは14インチ(35cm)自重4.7kg、2サイクルエンジンでオイルとガソリンの混合比は、1:50です。半年前に購入しましたが、購入後直ぐに始動させ、製品に問題はなかったため、そのまま放置していました。チェーンソウを長期に使用しないときは、安全のために混合燃料とチェーンオイルを抜いておきます。今回始動に当たって燃料を混合し、チェーンオイルを給油しました。チェーンソウで切ったのは積み上げておいた切り落とし材です。別稿で幹をチェーンソウできる作業を掲載する予定でいます。

 はずしておいたガイドバーとチェーンを点検し、チェーンブレーキをはずし、さびや破損がないことを確かめた後、本体のドライブスプロケットに装着します。ガイドバーの溝にチェーンの足がはまり、スムーズにガイドバーレール上を滑ることを確認します。チェーンは回転する向きがあるので、反対に装着しないように注意します。チェーンのゆるみは、ノブを一杯に締めた後1回転ほどノブをゆるめます。ガイドバー先端を持ち上げ、ガイドバーの下側にチェーンのたるみがないように、微調整用のホイールを締めて、チェーンがスムーズに手で回せるようになったら、最後にノブを時計回りに締め付けます。チェーンブレーキを掛けて終了です。