対岸でカワウが雄叫びかあくびか叫んでいました。
会計年度である新年度が始まった。企業人や公務員の人事異動、学校教育の新学期、消費税増税の開始等、年度単位で新旧更新するわけであるが、これに伴う気分も一新する。
退職した身であっては、多くの変化があるわけではなく、孫達の学年が変わるぐらいで、生活環境が激変するわけではない。
変わったことと言えば、今年度は、かわさき市民アカデミーの受講を始めることにした。
既に手続きは終わっていて、開講日を待つだけである。「地域社会に貢献している川崎の会社と人々」というコースで、7月中旬までに10回の講座があり、その半数は、現地集合する会社見学である。何れその印象等お伝えするつもりでいるが、NPO法人が企画し、受講生の募集、講師の手配、会場の調整等全ての運営を行っている。参加を希望する方も多く、反面、定員に満たないコースもあるようで、再募集を行っている。ホームページを持っていて、応募等はこのサイトで出来る。ご興味のある方は今からでは後期の応募となるが、アクセスされると良い。
かわさき市民アカデミー http://npoacademy.jp/
4月1日は多くの組織で辞令交付が行われる。通常は所在地で行われるが、新任者は本部や本社で行われることもある。組織の長の代理で管理職から辞令交付が行われ、読み上げと共に拝礼をして受け取る。1週間程度の赴任期間が設定されているが、正式にはこの期間に引き継ぎを行うが、移動を伴う場合には、退職者を含め、前任者との接触が不可能になる場合もあり、その場合は後日に行うことになる。異動者においては組織のトップは仕方ないにしても、異動先で辞令を交付されることもあり、辞令一枚のために気を使う。
関係機関への挨拶回りや引越に伴う手続きなど、異動がない場合もとにかく忙しい日々を送ることが多い。(次回へ続きます)