モズは小型の猛禽類です。蛙やトカゲなどの生物を捕らえます。はえにえという行為派は、有刺鉄線や、とげのある樹木に突き刺し、その理由はよく分かっていませんが、保存食、縄張り宣言等各説があります。
携帯電話が生活に無くてはならないツールとなっているのは疑う余地もない。ビジネスではもちろんのこと、小学生であっても使用しているご時世である。携帯電話の進化は目を覆うばかりで、多くの機能が供えられていて、スマホの利用率は普通の携帯電話(ガラケイ:ガラパゴス携帯と呼ぶそうである)を遥かに凌ぎ、器用に使いこなす姿に感心するとともに、一時も休むことなく動く指先を、まるで機械のようだと思うのである。
現職のころから使用するようになってからすでに4代目であるが、8年ぶりに変えかえた。理由は簡単で、新機種の方が利用料が安くなるとのこと、そのようなことが実際にあるのだと、不思議な思いに陥ったからである。確かに、パソコンでも他の機器にしても、機能、形態、情報蓄積量、消費電力等を考えれば、相対的に初期投資費用が安価になっている。技術進歩の恩恵というものであるが、使用料金にも及ぶのである。他社の追い上げがあってのことだと自分なりに推測しているが、従量制もあるのかと思う。
携帯電話をほとんど使わなくなった。自宅にいることが多くなり、情報収集のため、インターネット利用や文章作成は、パソコンで十分である。ほとんどの電子メールもパソコンからの受発信であり、趣味としている野鳥の写真撮影は、デジタル一眼レフと望遠レンズであるので、携帯電話のカメラ機能も必要はない。携帯電話を使う頻度は極端に少ない。家族との連絡と、携帯メールがあれば十分で、それも、1日に多くて2回である。携帯利用料金は最低のランクである。
一般の電話は通じているが、日中にかかってくる電話は、保険の勧誘、葬祭関係、塗装や生活関連の宣伝等で、まったくと言ってよいほど迷惑電話ばかりである。知人や親戚からは携帯電話の方にかかるので、もはや一般電話は必要ないものに変化している。我が家においても、イエローページへの掲載も断っているし、電話事情は相当変化してきている。
さて、新機能については、防水対策が施されている点である。携帯電話が水に弱いのはかねてからの問題であった。不注意で、洗面や炊事時に、水没すれば使えなくなった。電子機器は当然であるが、乾燥させても内部に侵入した水分は容易に除去できない。それが改善したのである。電池の寿命も大幅に改善しているようである。限られた紙面ですべてを紹介できないが、新機種なりに機能は充実しているのは事実で、得をした気分でいる。