鳥!連続写真!掲載中!

近くの多摩川に飛来する野鳥の連続写真を中心に、日頃感じた出来事を気ままな随想でご紹介し、読者双方との情報を共有したい。

冷気対策

2014年12月29日 00時00分01秒 | 紹介

 関東も地域によっては積雪の多い年もある。太平洋側は比較的暖かいが、北海道のような家屋全体を暖房している邸宅以外は各部屋の暖房が主だと思う。特に夜間の寝室は、夜中じゅう暖房をすることはほとんどないと思うが、家庭の事情によっては違いもある。

 我が家の寝室は空調設備はあるが、主な暖房は都市ガスのファンヒーターである。湿度が低くなると乾燥し、風邪などひきやすくなるため、空調と過失を兼ねた空気清浄機はつけたままにしている。しかし部屋の暖房は就寝する1時間前に点火し、就寝するときには消している。最近は足元が心もとなくなったので、電気行火を入れているが、これの就寝前には消している。

 室外が氷点下近くなってきたため、雨戸を閉めても朝方は冷気が忍び寄るようになった。ガラス窓と障子はしめるが、これだけでは肩が冷えるようになってきた。そこで急遽障子の上にカーテンを取り付けることにした。障子があるので、カーテンボックスはないため、かまちにレールを取り付けロフトにしまってあった冬用のカーテンを取り付けた。時間にして1時間足らずで付け終った。

 寝室の窓は、東側と南側の2面があるため、今回東側にカーテンを取り付けたが、様子を見て南側にもカーテンを取り付けることにした。南側は日航が長時間当たるため比較的冷気の侵入は少ないようだからである。ベランダがあるのでその効果も無視できない。

 カーテン一枚がどれほどの効果があるか体験してみようと思う。寝室は新築の時は和室であった。しかし、畳の部屋は、寝具の出し入れを毎日行わなければならない。寄る年波で、これが辛くなってきたため、洋室にリホームしてベッドにした。もう10年ぐらい経つが、結構満足している。別途自体を干すわけにはいかないが、定期的に上下を入れ替えている。もちろん掛布団や毛布は日中晴天の時に室外に干している。

 最近の家屋は耐震構造と各部屋密閉されていて、空気の流れが断たれているので、酸欠になりやすい。定時的に空気の入れ替えを行う必要があるので、必ずしも密閉されていることはよいとは思わないが、住居も相当進化している。結露防止のガラス窓もあるようだが、結露は外気温と室温の差がもたらすため、関東でも冬場は二重の窓が合理的であろう。