鳥!連続写真!掲載中!

近くの多摩川に飛来する野鳥の連続写真を中心に、日頃感じた出来事を気ままな随想でご紹介し、読者双方との情報を共有したい。

スピード違反取り締まりの強化

2015年10月05日 00時00分01秒 | 提言

 天気予報では午前中は昨日に続いて晴天と言うことなので、日曜日でもあったが、久しぶりに富士山撮影を計画した。とはいっても状況を見ておくことが大切で、本番はもう暫く後になる。冠雪がない富士は唯の山で、写真を撮るだけではおもしろみがないからである。やはり、初冬の雪を被った富士が似合う。紅葉も彩りを添えるが、紅葉していない平地では、写真撮影で富士山にかぶせるわけにはいかず、ナナカマドや、ハゼの真っ赤な紅葉が必要である。

 

 しかし、山麓の秋は早く、冬へは短時間に進むため、その調査を兼ねての外出であった。富士山へは、東名高速で川崎インターから乗り、御殿場で下りるルートと、中央高速で調布から入り、八王子を抜けて大月で下りるルートがあるが、自宅からはどちらもほぼ同じ時間で到着する。目的地を道の駅鳴沢に設定した。行きは御殿場ルートで、帰りは中央高速大月ルートである。

 

 日曜日であったが、御殿場ルートはさほど混雑していなかった。途中足柄サービスエリアで休憩を取った。観光バス数台が停まっていたが、目立ったのはツーリングバイクの集団である。女性のライダーを含め、10人程度のグループが休憩のため、数ヶ所に分散し停車していた。どのバイクも大型バイクで、磨き上げられていた。中には、ハーレーダビッドソンのバイクグループもあった。

 

 爆音や。危険な走行が目に付くが、スピードが出るため、制限速度を有に数十㎞オーバーして走行している。事故を起こさないかを願うばかりであるが、普通乗用車も同様で、速度違反車は大方の車が行っていて、事故が起こるのも当然と思われる。覆面パトカーが違反者を捕まえているところを何カ所かで目撃したが、車の性能が良くなったせいもあり、日常茶飯事となると然るべき規制の強化が求められる。

 

 規定速度で走行する方が危険にさらされる状況であり、無謀と感じるドライバーからの無理な走行に巻き込まれないように気を付けて走行した。何れは監視カメラで自動的に検挙出来れば、覆面走行や、ねずみ取りなどをして批判を浴びなくても、検挙出来るようにして欲しいものである。運転マナーの向上も大事であるが、我が物顔で違反と知りながらスピードオーバーするドライバーを放置しておくことの問題が引き起こす、後を絶たない事故発生があり、この減少に通じる方策でもある。

 

 手ぬるいといわれる我が国の交通違反を無くすための施策を強化すべき段階に来ていると思うのであるが、如何であろうか。