優雅に舞うトンビも雄大です。
富士山初冠雪の情報が伝えられた、昨年に比べ11日遅いとのことであった。10日前後の違いを一喜一憂する必要はないと思うが、秋から冬への移行は早い。日本列島は縦に長いので、北と南では気温の差が大きい。関東の平地では北海道と10度前後の気温の差がある。そして北海道や東北の冬は長い。
釧路では1年中ストーブがはなせないようである。夏でも合い服を着ていたし、夏の暑い時期1週間ぐらいはストーブを必要としないが、すでに朝、夕はストーブに火を入れるようである。
我が家も夏から秋への移行で、すだれを片づけ、グリーンカーテンもすでに取り去った。そろそろ繁茂した庭木の剪定を始めようと思っている。落葉する樹木は自然に養分を幹に戻して葉は紅葉し、枝から落ちるが、針葉樹は眠りに入る時期が不明確である。木が眠る時期に剪定すればよいのであるが、ロウバイ、サザンカ、ツバキは花芽を持っているので、剪定すると花が咲かなくなる。樹木の性質に応じて剪定すべきであろう。
以前は網戸を全部外し、デッキブラシで洗ってから物置に収納していたが、数年前から手抜きをしている。先日晴天の時に10枚ある障子の張り替えを済ませた。ガラス窓の清掃はこれから行うつもりである。
今日手がけたのは、扇風機3台の掃除と電池を外した。塗装に使う養生用のナイロンに粘着テープがついている物で包み、収納準備を行った。居間の絨毯は女房が収納庫から出し、日中外に干してから居間に敷いた。次は暖房用のガスストーブとファンヒーターの準備が残っている。また、シーリングカバーや白熱級の清掃や蛍光灯の取り替えもある。
台所は一番手が掛かる場所で、壁や収納扉、排気扇は油がこびりついているため、簡単には落ちない。今の時期に行っておくと年末の大掃除は簡単に済ませることが出来る。以外と時間が掛かるのは物置の整理である。狭い作りなので、入っている物総て外に出してから必要な物だけを入れる選別が残っている。
自家用車の定期点検が11月なので、これにあわせて、夏タイヤから冬タイヤへの入れ替えを行う。この他、着る物や布団類は女房の仕事である。目途として11月中旬には総てが終わるようにしたいと考えている。