ミサゴがジャンピングして大型の川魚を捕るのがカメラマンの魅力の一つになっていますが、今回は上空を待って素通りでした。2羽きていましたが雄雌が判別できませんでした。
網戸も定期的に清掃しているであろうか?。直接外部と接しているため、汚れやすく、ガラス窓のように水拭きすることもない。網戸の汚れは、雨の降り込みによって濡れた箇所と濡れなかった箇所とがはっきり区分けされているようであれば、汚れている証拠である。1年中網戸を取り付けている家庭も多くなったが、電灯に集まる昆虫が少ない冬場は、取り外し、太陽の光量を室内へも入れたい。取り外す時期に掃除を行えばよいのであるが、水を多量に使うため、今の時期が良いようである。
ガラス窓と異なり、3年もすると網戸の網が劣化してきて、破れてしまう。ホームセンター等で、張り替え用の道具とロール状にした、数枚分を張り替えることが出来る製品が売られている。自分で簡単に出来るので、裂けた箇所があれば張り替える。張り替えは室内側から見た面が表で、裏側には網を固定している太めのゴムひもがサッシ枠にある溝に埋め込んである。ゴムひもを外せば簡単に網がとれる。網は縦横に化学繊維が編み込まれているので、サッシの縦横と平行するように張る。張り代を5cmぐらい残し、ゴムひもを溝に網の上から溝に押し込む。網を張り終えたらカッターで張り代を取り除くだけである。
網戸のレールにはまる上部と下部に固定するねじがあるので緩める。網戸を取り外し、風呂場で洗剤を付けてブラシで洗い、シャワーをかけるだけであるが、風呂場が狭い場合は、ベランダやコンクリートが敷いてある場所で行えばよい。ブラシでもデッキブラシでもよいが、裏と表を洗う。ついでにサッシ枠も洗うとよい。乾燥後に元の場所へ取り付ける。レールにはまるローラー部は油を差しておくとよい。網戸が固定できるような構造になっているので、スムースにレールの上を滑る位置で、ねじを締め付ける。
網戸の汚れは風によって運ばれる砂やゴミ、時には昆虫の死骸等である。春に花粉が飛ぶが、花粉は粘着性がある場合もあり、それが付着する。室内で発生する汚れは、たばこの煙やほこりであり、台所の窓は油が熱によって蒸発し、網戸に付着する。
網戸は外から入る空気と室内から出る空気の間にあるフィルターで、編み目の大きさはほぼ一定のようであるが、いくつか種類もあるかもしれない。フィルターも編み目が小さければ汚れやすいし、大きければ昆虫なども入りやすくなるであろう。ゴミを嫌う作業場では、各種のフィルターがあるが、家庭用ではさほど意識されていない。台所の換気扇にはフードがついて油を吸着できる不織布が張られている。これも定期的に取り替えるとよいであろう。