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日本人の知的能力を増進するための提案をするブログです。

人類共通の利益  

2024-10-15 21:51:04 | 文化

Record China   >日本「被団協」のノーベル平和賞受賞に中国外交部がコメント、中国ネット民も反応   >Record Chinaによるストーリー・   >7時間・   

2024年のノーベル平和賞が日本原水爆被害者団体協議会(被団協)に授与されることが決まったことについて、中国外交部の報道官が質問に回答した。   

>中国メディアの観察者網などによると、14日の外交部定例会見で記者からコメントを求められた毛寧(マオ・ニン)報道官は「関連の報道を承知している。   

>中国側は一貫して、全面的かつ徹底的に核兵器を廃絶し、核兵器のない世界を実現することは、人類共通の利益に合致すると考えている」と述べるにとどめ、直接的な評価は避けた。   

>中国のSNS上では受賞決定が報じられた後から反発する声が多く上がっており、「原爆を落とされてノーベル平和賞を受賞できるなら、日本が最も平和な国であることを示すためにもっと落としてやれ」という心無い声に多くの共感(いいね)が集まっている。   

>このほかにも、「意味不明」「本当に理解不能だ」「滑稽極まりない」   

>「また被害者を気取っている」   

 

そうですね。日本人には意思が無い。だから被害者意識があっても、加害者意識がない。罪の意識もない。だから、それだけ余計に被害者意識が出る。それが持続する。       

 

>「ナチスにノーベル平和賞を与えるようなもの」   

 

ナチスとは違いますね。ナチスは人道上の罪を犯した。被爆者には人道上の罪が無い。     

 

>「731部隊はいつ受賞するの?」「ノーベル平和賞も名ばかりだな」「戦後秩序を否定する新たな例だ」「南京大虐殺の被害者団体を来年のノーベル平和賞に推薦しよう」「これでは南京大虐殺の犠牲者は成仏できない」といった声が殺到。   

 

日本人が受賞をただ単純に喜ぶ姿を見て、皮肉の一つも言いたくなるのでしょうね。この世に罪のない人間はいないということを日本人は知らなければならない。  

 

>毛寧報道官のコメントについても「どういう意味だ?ノーベル賞を支持するということか?」とかみつくユーザーもいた。   

 

微妙なところでしょうね。   

 

>一方で、ごく少数ながら「受賞を祝福する」「これは南京の件とは別問題だ」「核兵器のない世界こそ、平和な世界だ」などの声も見られた。   

>(翻訳・編集/北田)   

 

‘罪悪感を国民に植え付けるプログラム’ (WGIP: War Guilt Information Program とは、大東亜戦争後の昭和20(1945)年からサンフランシスコ講和条約発効によって日本が主権回復を果たした昭和27年までの7年間の占領期間に、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)が占領政策として行った、戦争への罪悪感を日本人の心に植えつける宣伝計画ですが見事に失敗しました。カエルの面に水でした。意思の無い人間に罪の存在を理解させるのは難しいからです。従ってわが国の全ての宗教は罪と離れたところに存在します。罪の意識に苛まれる病める魂の持ち主を救済する必要がないからです。       

 

米大統領トルーマンは、極め付きの反日、侮日主義者で、原爆投下については、「獣を扱うには、獣にふさわしい方法でやった」と、日本人を獣扱いしていたと言われています。 

‘あいつ [J. ロバート オッペンハイマー] の手が血塗られているだって? 冗談じゃない。あいつには私の手についている血の半分もついていないさ。泣き言を言うなんて、けしからん。’ (ハリー・トルーマン大統領)     

オッペンハイマーは原爆の父であり、トルーマンは原爆投下の張本人である。彼らには加害者意識があり、罪の意識もある。彼らのお陰で多くの日本人が一億総玉砕を免れた。   

好きで好きで大好きで死ぬほど好きな戦でも原爆投下にゃ勝てはせぬ、泣いて崩れた敗戦日。わが国は原爆開発において米国に遅れをとった。 

日本人以外のアジア人でアメリカの原爆投下を非難する者はいない。   

「歴史の皮肉の一つは、自国の人々に尊敬された裕仁が1989年に安らかに亡くなった一方、殺戮を終結させた英雄ハリー・トルーマンには今もなお道徳的な汚点がついていることだ。 ロバート・オッペンハイマーにもクレジットが与えられるべきだ。 ピースメーカー(平和をもたらす人)に祝福あれ」  (提供:The National Archives/ロイター/アフロ)    

あくまでも裕仁が自国民に尊敬されるのは日本人の序列メンタリティによる得点ですね。これは我が国民の島国根性の根源によるものですね。贔屓の引き倒しでしょうね。 

 

 

 

 

 


与野党舌戦  

2024-10-15 18:24:58 | 文化

>東京新聞   >石破首相「深い反省のもとに臨む」 立民・野田代表「自民党政治に決別を」 衆院選公示、与野党舌戦始まる   >2時間・   

>衆院選が15日、公示され、自民党の派閥裏金事件を受けた政治改革や経済政策などを巡る与野党の舌戦が始まった。   

>石破茂首相(自民党総裁)は被災地の福島県で、野党第一党・立憲民主党の野田佳彦代表は「裏金議員」の地元で、それぞれ街頭演説に臨んだ。   

>◆石破首相「日本を担えるのは自公連立政権だけ」   

>石破茂首相は、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故で被災した福島県いわき市の小名浜港でマイクを握った。   

>「能登に行こうか、それとも福島に行こうか、東北に行こうか。   

>ずいぶん考えた。   

>福島の復興なくして東北の復興なし、そして東北の復興なくして日本の復興なし。   

>能登とともに、新しい日本の再生にかけるわれわれの思い、それはこの福島、いわき小名浜から上げさせていただきたい」と説明した。   

>自民党は今回の衆院選で、派閥裏金事件に関係したとして、旧安倍派幹部ら前職12人を非公認としたほか、選挙区の候補者43人については比例代表への重複立候補を認めなかった。   

>石破氏は「私たちは政治とカネ、パーティーの収入の不記載、そういうことが二度とないように、深い反省のもとにこの選挙に臨む。   

>そしてこの選挙を、私は日本創生、そのための選挙だと位置づけた。   

 

日本創生とは大げさですね。修繕程度ではないですかね。      

 

>必ずもう一度新しい日本をつくってまいる」と語った。   

>その上で「このいわきの復興を核とする被災地を中心として、新しい日本の経済をつくる」と訴え、衆院選後の国会で2023年度の補正予算を上回る規模の補正予算案を示す考えを表明した。   

>野党は、能登半島地震の被災者支援や復興支援のための補正予算編成を要求していたが、石破内閣は早期の衆院解散に踏み切り、予備費で対応すると決めた。   

>これについては、石破氏は「能登の復興は予備費できちんとやる」と理解を求めた。   

>石破氏は「国民を信じて、うそ偽りなく真実を述べ、あるべき日本の姿を語る。   

 

嘘偽りはいけませんね。  

「うん、頭はいい。しかし本当に信頼できるかね」 (フランク・ギブニー)   

‘私は絶対に日本人を信用しない。昨日までの攘夷論者が今日は開港論者となり、昨日までの超国家主義者が今日は民主主義者となる。これを信用できるわけがない’  (あるアメリカの国務長官)   

民、信無くば立たず。[政治というものは (民衆) の信頼無くして成り立つものではない] (論語・顔淵)   

 

>今、自民党が頑張らないでどうするのかと思っている。   

>この日本を担えるのは自民党と公明党の連立政権の他にない」と支持を呼びかけた。

>◆立民・野田代表「自民党には自浄作用がなかった」   

>立憲民主党の野田佳彦代表は、自民党の派閥裏金事件を受けて今回は非公認で立候補する旧安倍派幹部の地元・東京24区(東京都八王子市の大部分)を第一声の場所に選んだ。   

JR八王子駅前で「裏金が大きな争点であることを国民の皆さまにご理解いただき、その怒りを皆さんと共有していただくためにも、初日は裏金大物議員の選挙区を回ろうと思った」と切り出した野田氏。   

>この旧安倍派幹部は旧統一教会とのつながりも深かったとして、「『裏金議員』を裏から支える。   

>裏、裏、裏の自民党政治に決別しよう」と声を張り上げた。   

>野田氏はこのあと、同じく旧安倍派幹部が非公認で出馬する兵庫9区と福井2区に移動し、立憲民主党公認候補の応援演説を行うと明かした。   

>衆議院選挙が公示 党首ら第一声 裏金問題、経済対策 支持訴え   

>野田氏は裏金事件について、「自民党内では自浄能力がなかった。   

>全然、実態解明は進まないから、衆院、参院に政治倫理審査会が設置された。   

82人が出席要求されたが、74人は出席拒否して説明責任を果たさなかった。   

 

出席拒否には何か理由があるのですか。   

 

>政倫審に来た人たちも、うそばかりついていた」と指摘。   

 

真面目人間は議会にはいないのですか。そんな調子では国会内でまともな議論はできないですね。これは議会の致命傷ですね。         

 

TBSブリタニカとブリタニカ国際大百科事典を作ったフランク・ギブニー氏は、自著 <人は城、人は石垣> の中で、我が国の作家について次の様な感想を述べています。

孤立は日本式スタイルを誇る詩人、随筆家はいうに及ばず、小説家において最も顕著である。これは外国人にとっては判断をはばかられる主観的な領域である。しかし文学界で最も尊重される文章が意味を省略し、あいまいさに富み、漢字をうまく使って読ませ、文法分析家を意気揚々と悩ます一種の「気分の流れ」であることは一般に真実である (私の思考パターンは取り返しのつかぬほど西洋的なので、私は自分がスラスラ読めるような日本語の散文は深刻なまでに文学的優雅さに欠けているにちがいない、という大ざっぱなルールをとっている)(引用終り)  

 

イザヤ・ベンダサンは、自著 <日本人とユダヤ人> の中で、言葉 (ロゴス) について以下のように語っています。

、、、、、 母親が子供に「チャント・オッシャイ」という場合、明晰かつ透明 (英語ならクリヤー) に言えということでなく、発声・挙止・態度が模範通りであれ、ということである。だが、クリアーということは、原則的にいえば、その人間が頭脳の中に組み立てている言葉のことで、発声や態度、挙止とは全く関係ないのである。、、、、、日本では、「その言い方は何だ」「その態度は何だ」と、すぐそれが問題にされるが、言っている言葉 (ロゴス) そのものは言い方や態度に関係がない。従がって厳然たる口調と断固たる態度で言おうと寝ころがって言おうと言葉は同じだなどとは、だれも考えない。従って純然たる会話や演説の訓練はなく、その際の態度と語調と挙止だけの訓練となるから、強く訴えようとすれば「十字架委員長の金切声」という形にならざるをえない。(引用終り)     

 

日下公人氏は、<よく考えてみると、日本の未来はこうなります。> の中で、日本人に関するW.チャーチルの感想を以下のごとく紹介しています。

日本人は無理な要求をしても怒らず、反論もしない。笑みを浮かべて要求を呑んでくれる。しかし、これでは困る。反論する相手をねじ伏せてこそ政治家としての点数があがるのに、それができない。

 それでもう一度無理難題を要求すると、またこれも呑んでくれる。すると議会は、今まで以上の要求をしろと言う。無理を承知で要求してみると、今度は笑みを浮かべていた日本人が全く別人の顔になって、「これほどこちらが譲歩しているのに、そんなことを言うとは、あなたは話のわからない人だ。ここに至っては、刺し違えるしかない」と言って突っかかってくる。

 英国はその後マレー半島沖で戦艦プリンスオブウェールズとレパルスを日本軍に撃沈され、シンガポールを失った。日本にこれほどの力があったなら、もっと早く発言して欲しかった。日本人は外交を知らない。(引用終り)     

 

宮本政於の著書〈お役所の掟〉には、官僚絶対主義のことが出ている。以下は、著者(宮)と厚生省幹部(幹)との会話である。

宮「憲法に三権分立がうたわれているのは、権力が集中すると幣害がおきるから、との認識に基づいているのでしょう。今の日本のように、官僚組織にこれだけ権力が集中すると幣害もでてきますよね」、幹「ただ、日本はこれまで現状の組織でうまく機能してきたのだ。それによく考えてみろ。いまの政治家たちに法律を作ることをまかせられると思うのか。そんなことをしたら日本がつぶれる」、「日本の立法組織にそれほど造詣(ぞうけい)が深くないのですが、私も認めざるをえません」、「そうだろう。『やくざ』とたいしてかわらないのもいるぞ」、「私もテレビ中継を見て、これが日本を代表する国会議員か、と驚いたことがなん度かあります。とくに、アメリカとか英国とは違い、知性という部分から評価しようとすると、程遠い人たちが多いですね。でも中には優秀な人がいるんですがね」、「政治は数だから。いくら優秀なのがひとりふたりいてもしようがない。ある程度の政治家たちしかいないとなれば、役人が日本をしょって立つ以外ないのだ」(引用終り)     

 

>「予算委員会でこの問題を追及されると、せっかく誕生した石破さんの政権も支持率がどんどん下がってしまう、(衆院を)解散できなくなる。   

>それを恐れて裏金隠し解散になったんじゃないか」と批判した。   

>野田氏は、1994年の政治改革で「政党交付金の代わりに、政策が歪められる可能性のある企業団体献金は解消する。   

>その方向を確認した」として、「間違いなく自民党の政策は大きくゆがんでいます。   

>自民党の政治資金団体は24億円の企業献金をもらっている」とも強調。   

>企業団体献金の廃止を訴えた。   

>◆各党党首らも第一声   

>公明党の石井啓一代表、日本維新の会の馬場伸幸代表、共産党の田村智子委員長、れいわ新選組の櫛渕万里共同代表は東京都内で、国民民主党の玉木雄一郎代表は神戸市で、社民党の福島瑞穂代表は沖縄県浦添市で、参政党の神谷宗幣代表は大阪市で、それぞれ第一声を上げた。