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日本人の知的能力を増進するための提案をするブログです。

ニッポン有事  

2024-11-17 13:53:10 | 文化

>アサ芸biz   >佐藤優「ニッポン有事!」自民党 裏金を抉る情報力の反面 衆院選 敗北を理解しない共産党   >アサ芸bizによるストーリー・   >5時間・   

1027日に投開票が行われた衆議院議員選挙では、与党の自民党と公明党は公示前勢力(279議席)を大幅に減らし、過半数(233議席)を割り込む215議席になった。    

>自民は、247議席から191議席、公明は32議席から24議席へと大幅に減少した。   

>自公の過半数割れは、民主党政権が誕生した2009年衆院選以来の出来事だ。   

>今回の最終局面で、有権者の判断に強い影響を与えたのが1023日に日本共産党機関紙「しんぶん赤旗」に掲載された自民党本部が非公認候補が代表をつとめる支部に2000万円を送った事実を報じた記事だ。   

>〈自民党派閥の裏金事件で非公認となった候補が代表の党支部にも党本部から総選挙公示直後に政党助成金2000万円が振り込まれていたことが22日、本紙の取材でわかりました。裏金づくりという組織的犯罪に無反省な自民党の姿が浮き彫りとなっています。   

>(中略)裏金づくりで自民党非公認となりながら、党支部長のままの候補者が8人います。   

>本紙は8人が代表の政党支部に取材。   

>ある支部の会計責任者は「他の支部のことはわからないが、党本部から党勢拡大のための活動費ということで2000万円が振り込まれた」と認めました。〉   

>(1023日「しんぶん赤旗」)   

>共産党のインテリジェンス能力は傑出している。   

>共産党が裏金議員周辺に協力者を獲得しているか、アルバイトに紛らせて工作員を送り込んでいるのでない限り、このような内部情報を入手することは不可能だ。   

>また選挙期間中に政党本部が支部に公認料や活動費を支給することは合法だ。   

>一般の新聞やテレビが2000万円支給の事実を摑んだとしても、選挙妨害になるおそれがあると考え、報道しなかったであろう。   

>「しんぶん赤旗」の前衛的努力が実を結び、朝日新聞、読売新聞などのブルジョア(商業)新聞も革命党機関紙の後追いをすることになった。   

>しかし、「しんぶん赤旗」が大スクープを打った共産党は10議席から8議席へと2割も議席を減らした。   

>この党は215人の候補者を立て、140以上の小選挙区で立憲民主党と対決したが、小選挙区での当選者は1人だった。   

>共産党は数億円の供託金を没収されることになった。   

>今回の総選挙で共産党も大敗北を喫したのだ。   

>しかし、この政党の特徴は大敗北を率直に認めずに勝利と強弁するところにある。   

 

そうですね。勝った勝ったの負け戦ですか。      

 

1028日の共産党中央委員会常任幹部会において、今回の選挙についてこう総括した。   

>〈今度の総選挙では、第29回党大会以来の理論的開拓の到達点にたち、日本共産党のめざす未来社会─社会主義・共産主義社会が、「人間の自由」が全面的に花開く社会であることをおおいに訴えてたたかう、初めての選挙戦となりました。   

 

中国やロシアなど共産主義に親しみのある国が権威主義の国であることは人間の自由に反していますね。移民の押し寄せる国でないことも共通していますね。民、信無くば立たず。(政治というものは (民衆) の信頼無くして成り立つものではない。) [論語・顔淵]         

 

>(中略)総選挙で訴えた政策、わが党の綱領路線、科学的社会主義に確信をもって、今後のたたかいにのぞむことを全党によびかけるものです。〉(同前掲)   

 

空しい。  

 

>革命政党の論理は社会常識から著しく乖離している。   

>佐藤優(さとう・まさる)著書に『外務省ハレンチ物語』『私の「情報分析術」超入門』『第3次世界大戦の罠』(山内昌之氏共著)他多数。   

>『ウクライナ「情報」戦争 ロシア発のシグナルはなぜ見落とされるのか』が絶賛発売中。   

 

 

 

 

 

 

 

 

 


鈴木文也氏  

2024-11-17 10:50:01 | 文化

>産経新聞   >日本語覚える気ない実習生の質も低下 外国人材制度はゆがんだビジネスから脱皮できるか   >17時間・   

>外国人材の受け入れ制度として30年以上続く技能実習では、劣悪な職場環境でも転籍(転職)が原則認められず失踪が相次いでいる。   

>対策として政府は今月、転籍を認める要件の明確化を図ったが、制度を取り巻く問題はこれだけではない。   

>日本語を覚える気もない実習生、監査を怠り機能不全の監理団体-。   

>令和9年にも技能実習に代わる新制度「育成就労」が始まるのを控え、実習生の受け入れ企業からは「本当に改善されるのか」と疑問視する声も上がる。   

>「言葉を学ぶ意思がなく、やる気があるのかも分からない」。   

>広島市内で塗装会社を経営し、技能実習生を受け入れている才峠(さいのと)光治さん(54)はこう嘆く。   

>才峠さんが実習生を受け入れ始めたのは約10年前。   

>ベトナムに旅行した際、知人から依頼を受けたのがきっかけだ。   

>当初は面接で「一生懸命なのが伝わった」とし、実習生としてベトナム人8人を含む10人を受け入れてきたが、徐々に「質」が落ちてきたという。   

>セメントに混ぜる水をバケツにくむよう指示しても伝わらない。   

>休憩時間が終わっても休み続ける。   

>才峠さんは「水という言葉も分からない。   

>せめて簡単な日本語ぐらいできないと」とぼやく。   

>現行の実習制度では、多くの職種で入国時の日本語試験が必須ではない。   

>新制度では来日前に最も初級の日本語能力試験「N5」の取得など一定の水準が求められるが、才峠さんは「もう社員を日本人に戻すかもしれない」と打ち明ける。   

>実習生は転籍が原則3年認められず、勤務先から姿を消す失踪者は昨年、9753人と過去最多を記録した。   

2年前にフィリピンから来日し、四国で実習生として働いた男性(32)も「月の手取りは約8万円。   

>責任者からは『ばか』『邪魔』と罵られ、耐え切れずに逃げた」と話す。   

>出入国在留管理庁は今月1日、実習制度の運用要領を見直し、転籍の要件に暴行やパワハラ被害などを明記したと公表した。   

>ただ、受け入れ先を指導する役割を持つ監理団体も十分に機能しているとは言い難い。   

>才峠さんは加盟する監理団体に組合費として毎月4万円を納めるものの、「3カ月に1回以上の実施が求められる監査も行っていない」と訴える。   

>実際、制度を監督する「外国人技能実習機構」による令和5年度の実地検査では、対象の4537団体のうち2352団体(518%)に監理・指導が不適切といった法令違反が見つかった。   

>新制度では監理団体を「監理支援機関」として中立性を高め、外部監査人の設置を義務付けるとするが、受け入れ側は「この程度で機能するのか」と冷ややかな視線を送る。   

3年後にも始まる新制度は同じ業務分野で転籍が認められるため、受け入れ企業が今後、外国人材の育成に十分なコストをかけなくなる懸念もある。   

>才峠さんは「新制度は問題が改善するように見えて、われわれ(受け入れ企業)には無理がある。   

>より抜本的な解決策が必要だ」と語った。   

>借金してでも来日 技能実習制度ビジネスのゆがみ   

>技能実習制度を巡って過酷な労働環境などの問題が山積する中、アジア各国から来日する実習生は後を絶たない。   

>出入国在留管理庁によると、令和5年の実習生は約40万人で、10年前に比べて約25倍に増えた。   

>背景には実習生の送り出しが現地でビジネス化している側面もある。   

>実習生を日本に送り出す現地機関の多くは、実習生から手数料などの報酬を得ている。   

>厚生労働省の委託で「三菱UFJリサーチ&コンサルティング」が昨年、ベトナムなど4カ国の送り出し機関に実施した調査(186機関回答)によると、実習生1人当たりの支払い額は20万超~30万円が最多(301%)。   

>次いで30万超~40万円(269%)だった。   

>ただ、同庁が令和34年、実習生約2千人に実施した調査によると、実習生が母国で支払った費用総額の平均は約54万円。   

>来日のために母国で借金したのは547%に上り、ベトナムやカンボジアでは8割以上が借金している状況だ。   

>現地の送り出し機関は、日本の受け入れ側である監理団体からも手数料などを得ており、日本に向かう実習生が増えるほど、手に入る報酬が増える構図だ。   

>現地の事情に詳しい関係者は「来日して多額の給与を稼ぎたい実習生の希望につけ込む形で、現地でビジネスモデルが成立してしまっている」と指摘する。    

>ビジネス色強い仕組み改めを 神戸大大学院准教授の斉藤善久氏(労働法)   

>技能実習制度の問題として、民間企業のビジネス的側面が強い点が挙げられる。   

>現地の送り出し機関や国内の一部監理団体が利益を追求した結果、実習生や受け入れ企業は金銭面を中心に負担が大きくなっている。   

>この結果、日本語を話せない実習生が大量に送り込まれている。   

>新たな育成就労制度では、受け入れ時に一定の日本語能力を要求するものの、水準は非常に低く、会話が成り立つかは不透明だ。   

>新制度では転籍も認められるようになるが、対象の業種はどこも人手不足で、転籍されたら痛手となる。   

>しかも、本人の意向で転籍するには一定水準の日本語能力が求められる。   

>日本語の勉強をさせないよう有給を与えないといった労働基準法違反に手を染める企業が出てくるかもしれない。   

>これは現行制度でも起きている問題で、決して可能性は低くない。   

>新制度に移行すれば問題が全て解決するとは言い難い。   

>民間ビジネスの側面が強い仕組みを改め、行政などがより積極的に関与する仕組みにする必要がある。   

>(鈴木文也)   

 

我が国の日本人の記事は実況放送・現状報告の内容ばかりで、読者のためになる所が少ない。‘それでどうした、それがどうした’の問いに答を出せる編集者が必要である。我々は自己の見解を述べる教育を受けてこなかった。だが、自己の見解を含まない発言には価値が少ない。我が国には社会の木鐸 (ぼくたく世の人を教え導く人) が必要である。そうでなければわが国は迷走に迷走を続けて、いつまでたっても国家目標に到達しない。だから、政治はわが国の若者にも夢と希望を与えない。

イザヤ・ベンダサンは、自著 <日本人とユダヤ人> の中で ‘自らの立場’ について以下のように述べています。   

何処の国の新聞でも、一つの立場がある。立場があるというのは公正な報道をしないということではない。そうではなくて、ある一つの事態を眺めかつ報道している自分の位置を明確にしている、ということである。 読者は、報道された内容と報道者の位置の双方を知って、書かれた記事に各々の判断を下す、ということである。 ・・・・日本の新聞も、自らの立場となると、不偏不党とか公正とかいうだけで、対象を見ている自分の位置を一向に明確に打ち出さない。これは非常に奇妙に見える。 物を見て報道している以上、見ている自分の位置というものが絶対にあるし、第一、その立場が明確でない新聞などが出せるはずもなければ読まれるはずもない。・・・・・ (引用終り)      

 

 

 

 

 

 

 


宮崎駿氏  

2024-11-17 09:34:48 | 文化

>共同通信   >宮崎駿監督「日本人は忘れるな」戦時の比市民殺害、授与式で言及   >共同通信によるストーリー・   >12時間   

> 【マニラ共同】「アジアのノーベル賞」といわれるマグサイサイ賞の授賞式が16日、マニラで開かれた。   

>受賞したアニメ映画監督の宮崎駿氏(83)は式典を欠席。   

>代わりに寄せたメッセージで、太平洋戦争時にフィリピンで日本による多数の市民殺害を「日本人は忘れてはいけない」と強調。    

>そうした歴史がある中、フィリピンから贈られる賞を「厳粛に受け止めている」と述べた。   

> メッセージは、2016年に当時の天皇皇后両陛下がマニラを訪れ「マニラの市街戦に触れながら、命を失った多くの戦没者を慰霊した」と指摘。   

>「日本人は戦時中、ひどいことを散々した。   

>民間人をたくさん殺した」と訴えた。   

 

そうですね。   

西洋人には原因究明に拘りがある。日本人のようにうやむやに終わらせるのを良しとしない。  

日本人の場合は過去は疾く風化する。日本人の場合は被害者意識があっても、加害者意識がない。これはアニマルと同じである。  

日本人は天真爛漫な顔をして被害者意識を述べ続ける。大人に特有の悪びれた顔がない。    

「アメリカがあのタイミングで原爆投下して、どれだけ破壊力があるかを世界中に知らしめられたことで、冷戦中の核兵器使用が防がれた。世界の滅亡を避けられたじゃないか。大体、日本は被害者なのか。ユダヤ人大虐殺をしたドイツと連盟を組んで、他のアジアの国にもひどいことをしたじゃないか。それでいて第二次世界大戦といったら原爆投下の被害ばかり語るのっておかしくない? そもそも戦争中っていろんな国がめちゃくちゃひどいことをしたわけだから、日本が、日本が、って核兵器についてばかり言うのはおかしいと思う」(アメリカ人の学生)   

そうですね。それでも日本人は何のその。悪びれもせず天真爛漫の顔つきをして胸を張る。罪悪感が無いからです。日本人には加害者意識というものが無い。それで反省の色もなく自己主張が止まらない。被害者意識の丸出しは日本人の非常識を良く表している。     

意思のある人には罪悪感がある。罪の意識もある。罪のない大人は居ない。それで、深刻な反省もする。事柄をうやむやに終わらせない。考えが進む。考え体系ができる。それで信頼される。   

日本人は浅はかである。思慮深さが見られない。日本人には12歳説というものがある。