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日本人の知的能力を増進するための提案をするブログです。

えどきたさん  

2024-11-28 22:49:38 | 文化

>まいどなニュース   >なぜ外国人労働者は犯罪を犯すのか?「ベトナム人を指導して気づいたこと」が話題 「日本政府は肝心なことをわかっていない」   >まいどなニュースの意見・   >15時間・   

>近年、来日外国人による凶悪犯罪が急増している。   

>警察庁の統計によると、令和4年における来日外国人による窃盗及び傷害・暴行の検挙件数の国籍別では、窃盗はベトナムが2620件(検挙人員770人)と最も多かったという。   

>先日、「自分の後釜に入ったベトナム人を指導して、独り立ちさせようと奮闘しているなかで気付いたこと書くね。   

>よく技能実習生とか留学生が途中で失踪して不法滞在して犯罪に手を染める理由が何となくわかった」という、新聞配達店で指導係をしていた、えどきた(@higonohirokun)さんの一連の投稿がX(旧Twitter)で大きな注目を集めた。   

>「新聞配達?簡単でしょ?」←日本語は表札でさえ複雑   

><以下、えどきたさんのXの投稿より>   

>「今俺が指導してるのはN4レベル(N1がトップレベルなんで英検4級みたいなもんかと)で、翻訳アプリ使わんと小学生低学年か幼稚園年長さんくらいの会話しか出来ないベトナム人。   

>生まれてからずっと家庭や園で日本語を見聞きしてる日本人の幼児の方が、むしろこの人よりも全然話が通じる」   

>「自分に置き換えて考えると、英検4級では、日本語が通じない・使えない海外で働こうとは思わんよね?   

>せいぜいやっても、言語能力をあまり必要としない工場などの単純労働とかを選ぶよね。   

>ところが仲介派遣業者がそのレベルの人を、『新聞配達?アホでもできるっしょ』って送り込んでくるわけよ」   

>「新聞配達と日本語がいかに難易度の高いものなのか、全く理解してない糞バカの極みの所業なんだけど、まずベトナムは漢字圏じゃない上に、母国語が海外では通じない独自言語なわけ。   

>だから配達先の表札の漢字が読めずに文字の形で覚えるしかなく、しかもややこしいのが英語表記や、縦横バラバラ表記の表札が多いこと」   

>「日本語学校で学ぶ日本語」を話す日本人はほぼいない   

>「この時点でパニックなんだが、さらに日本語の独自性が追い打ちをかける」   

>「日本語は一つの言葉に色んな意味や言い方があって、日本語学校で習うような綺麗な主語、述語のついた日本語を話す人は実際にほとんどいないし、それに和製英語や方言が入れば何を言っているのかわからない状態になる」   

>「段々と適応出来ない外国人に対して、『何回同じことを言わせるんだ!』(と言ってる本人が無意識に毎回違う言葉や表現をしていることに気付いていない)って職場でいじめたり、毎日怒って怒鳴り散らしたりするようになるわけさ」   

>「そら仕事飛びたくなるって。んで生活出来なくなって、犯罪に手を染めちゃうって。   

>新聞配達ですらこうなのだから、介護や飲食で働いている外国人に、日本人は多くを求め過ぎてしまってるわけよ」   

>明らかに日本政府の愚策「そら逃げるわ」   

>「だから外国人をバンバン受け入れるとこうしたトラブルが毎日起こるわけで。   

>明らかに愚策&何より現場の日本人のことを全く考えてないからやめた方がいい。   

>どこの人手不足の職場でも、面接では簡単で楽だよと伝えつつも、クソブラックな環境で働かせるといった詐欺まがいなことしてるわけで。   

>そら逃げるわってハナシ」   

>「どの職種でもそうですが、(技能実習生を受け入れる際は)N2以上の日本語能力(わからない日本語を日本語で調べることが出来る)を最低ラインにして欲しいところです。   

>(日本政府は)こうした現実を踏まえて、問題解決に進んで欲しい」   

><えどきたさんのXの投稿より抜粋>   

>移民や外国人労働者が犯罪を犯す「原因」とは?   

>えどきたさんの一連の投稿に対して、「外国人技能実習制度がどうして失敗したのかがよくわかる。   

>外国人の条件ばかり考え、受け入れる日本人側の教育をおざなりにしてきたのが原因」といった、的確なリプライも寄せられた。   

>投稿者のえどきたさん自身、世界旅や日本語教師の勉強をした経験を通して、外国人にとっての「日本語」の難しさを実感しているという。   

>「日本語の難解さを理解していない人材斡旋業者が、『単純労働だから誰でも出来るだろう』と、日本語能力の最低レベルに適していない外国人を仕事に派遣する、そして、受け入れる側も指導体制が出来てないまま、使い捨てのように外国人を扱う事実も多くあります。   

>まずはそういった根本的な原因を解決することで、日本人も外国人もストレスなく働ける環境を作って欲しいと思っています」   

>(えどきたさん)   

>その後、「後輩ベトナム人」は……?   

>その後、ベトナム人後輩について、「一人で最初から最後まで配達することが出来ました。   

>本当に真面目でいい子なんで、日本語も仕事もどんどん出来るようになると思います」とXに投稿していた、えどきたさん。   

>今もベトナム人の後輩は、元気にイキイキと働いているという。   

>「まだ翻訳アプリを使っても口頭でのやりとりが難しい状態で、課題はこれからたくさん出てくると思いますが、上司や同僚が毎日声がけをしたり、他店舗の先輩ベトナム人の方々など、皆でサポートして下さっているので大丈夫だと思います。   

>僕が退職する時も笑顔で、今までの感謝を込めて、旅のお供にと果物をたくさんくれました」   

>(えどきたさん)   

>日本政府が知るべき「現実」   

>不法滞在や窃盗など、連日、外国人による犯罪のニュースが報じられている。   

>その現実について、「彼らは皆、最初は僕の後輩のように、純粋に日本で働きたいと、人生をかけて来日したのだと思います」と、えどきたさん。   

>「しかし、学校で習った日本語と現実の日本語が全く異なり、仕事もコミュニケーションもうまく取れなくなり、それが原因で職を失い、悪いブローカーに搾取されたりそそのかされたりして、犯罪に手を染めているのだと思います。  

>外国人労働者が職場ガチャでその後の人生を左右されぬよう、斡旋業者は各人の日本語能力に適した業務をマッチングし、雇用側も支援体制をしっかり整えてから受け入れをしてほしいです。   

>日本政府は肝心のそこが出来ていないのに、人口減少や人手不足分の頭数を合わせるために、移民や外国人労働者を安易に受け入れまくっている。   

>それが原因でさまざまなトラブルが起き、外国人も指導係の日本人も、誰も幸せにならない現実があるということを、政府関係者にはぜひ知っていただきたいです」   

>(えどきたさん)   

 

我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英文法にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。世界の指導者になれるでしょう。       

 

『有能な人材が世界から日本に集まり、ここで世界に向けてサクセスストーリーが生まれるという国家を目指すべきです。 このための具体的な政策課題として (1)英語を第2公用語にする (2)定住外国人に地方参政権を与える (3)インターネットの接続料はじめ知的生産活動の基本コストを諸外国並みにする (4)日本の制度やシステムの中で国際基準と合致しないものを一括して見直す―の4点を提案したいと思います。』 (茂木敏充外務大臣)   

 

 我が国の ‘漢字かな’ は世界中何処の国に行っても通用しない。特にローマ字 (alphabet) の代わりに仮名を使用することには害毒がある。仮名漢字表記による学習で自分は世界に通じていると思い込む。だが、これは事実ではない。勝手な解釈により世界に関する独りよがりの解釈は避けられない。私は宿泊先のアメリカ人の名前は知っている。しかし、その綴り方は分からない。つづり字を考えることのない日本人の記憶方法だからである。このような文盲に近い体験の仕方では外国人との文通もできない。地図を見て探すことも難しい。かな書き英語が我が国民の国際化を果てしなく遠ざけているということができる。  

 

国語の勉強は読み書きの練習である。ところが、日本語の仮名漢字表記は難しい。特に漢字の字形と音訓の習得に月日を費やし、目的の勉学の成果が遅れている。私の知人に '〇〇健' という名前の人がいる。彼は周りの人から 'タケちゃん' とか、'ケンちゃん' とか呼ばれている。'一体どちらが本当なのか' と私が尋ねると、彼は 'どちらでも良いのですよ' と答える。'でも、戸籍ではどうなっているのか' と尋ねると、'戸籍にはフリガナがありませんから、どう読んでも良いのですよ' という答えであった。これを '日本人の自由' というのであろうか。'あるべき姿' の追及がない。

「「権威主義」が悪の源でもなく、「民主主義」が混乱を生むものでもなく、それよりも、もっと根底にある日本人の習性である、「人」には従ったり(人を従えたり)、影響され(影響を与え)ても、「ルール」を設定したり、それに従う、という伝統がない社会であるということが、最も大きなガンになっているようである」 (中根千絵)    

 

日本人は氏名を正しく (?) 読むことができない。だから役所の書類にはフリガナ欄が設けてある。これをローマ字欄に換えるだけでも国語の改革になる。これは国の指導ですぐにでもできる国語改革である。とりわけ漢字圏以外の国から来た外国人には日本語の漢字は難しい。日本語をローマ字表記にすれば彼らもたちどころに日本語を読めるようになる。能率の良い言語の習得には音読が欠かせない。読み書きが自由になると一人前の大人として活躍できる。筆記試験でも真の実力が発揮できる。外国人の能力に関してより公平な評価をする社会が我が国内に実現する。ぜひローマ字表記を法制化してもらいたい。ローマ字表記を仮名漢字表記と対等な地位にしてもらいたい。日本語をローマ字表記と仮名漢字表記の二刀流表記の国にすると良い。         

 '為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり'  上杉鷹山 (うえすぎ ようざん)          

 

 

 

 


衰退ニッポン  

2024-11-28 21:48:22 | 文化

>現代ビジネス   >「衰退ニッポン」が外国人労働者から見捨てられる日   >河合雅司 (作家・ジャーナリスト) によるストーリー・   >11時間・   

>この国の人口はどこまで減っていくのだろうか。   

>今年1年間の出生数が70万人割れになるかもしれず、大きな話題となっている。   

>そんな衝撃的な現実を前にしてもなお、多くの人が「人口減少日本で何が起こるのか」を本当の意味では理解していない。   

 

なってみなければ本当の事は分らないということでしょうかね。   

 

>ベストセラー『未来の年表 業界大変化』は、製造・金融・自動車・物流・医療などの各業界で起きることを可視化し、人口減少を克服するための方策を明確に示した1冊だ。   

>※本記事は河合雅司『未来の年表 業界大変化』から抜粋・編集したものです。   

>大きく足りない外国人労働者   

>勤労世代の減少対策では、「外国人労働者を活用すればいいのでは」との意見も多い。   

>経済団体の声に押されて、政府も受け入れ拡大に向けて制度改革を進めてきた。   

>だが、経済界が期待するほど増えていないのが現実だ。   

>国際協力機構(JICA)の研究機関「緒方貞子平和開発研究所」と日本政策投資銀行グループの価値総合研究所が、経済成長のために今後必要となる外国人労働者数を推計した報告書をまとめた。   

>設備投資の見通しや厚労省の年金財政検証を基に今後の経済成長率を1.24%と仮定し、2040年のGDP2015年比36%増の704兆円に達するという前提だ。   

>また、日本の労働力は労働政策研究・研修機構の推計から、女性や高齢者などの労働参加が進んだとしても2040年には2015年より778万人も少ない5853万人になるとし、こうした予測を踏まえて目標となるGDPを実現するのに必要となる外国人労働者数を計算したのだ。   

>結論としては、設備投資によって業務の効率化が進んだとしても、2030年時点で419万人、2040年には674万人の外国人が必要となるが、実際には2030年の外国人労働者は356万人、2040年は632万人しか来日せず、それぞれ63万人と42万人不足するとしている。   

>厚労省によれば202110月末現在の外国人労働者は173万人弱でしかない。   

>このうち日本で技能や技術を身に付けることを目的とした「技能実習」が約352000人、留学生によるアルバイトなどの「資格外活動」が約335000人を占めている。   

>いずれも数年で帰国することを前提とした働き方だ。   

>そもそも7年後の2030年の不足数を63万人としていることに現実味がない。   

>外国人労働者は日本をどう見ているか   

>外国人労働者が日本を選ばなくなってきているのだ。   

>その背景には日本経済の長期低迷がある。   

>大きな要因の1つは、日本以外にも外国人労働者を必要とする国が増えていることだ。   

>中国や韓国などでも少子高齢化が進んできている。   

JICAなどの推計には、こうした国々における外国人労働者の需要増の影響が加味されておらず、日本より経済成長率が高い国での需要が増えれば、2040年時点の不足人数は42万人より大きな数字となるだろう。   

>要因の2つ目は、外国人労働者が、長く賃金が抑制されてきた日本に見切りをつけつつある点だ。   

>理由としてはこちらのほうが深刻である。   

JICAなどの報告書は、日本への送り出し国について、タイやインドネシア、中国などは減少していくと予想している。   

>一方、ベトナムは2030年まで、ミャンマー、カンボジアは2030年以降も大きく増加すると予測している。    

>新興国の場合、経済が一定の規模に成長するまでは海外に働きに出る人が多いためだが、日本に労働者を送り出して来た国の経済成長は目覚ましい。   

2030年以降も来日者が増えると予想されている国々の経済成長が予測より早く、母国での賃金水準も上昇したならば国内にとどまる人はもっと増える。   

>外国で働くにしても、少しでも高い給与を得られる国を選ぶのが自然の流れだ。   

>ベトナムなどからの労働者が増えるとの見通しは、日本の思惑通りに進むとは限らない。   

>経産省も同様の懸念をしている。   

>同省の資料によれば、2020年末時点の技能実習生の出身国は、ベトナム(55.2%)、インドネシア(9.1%)、フィリピン(8.4%)で約7割を占める。   

>これら3ヵ国の1人あたりのGDPは現在約33003900ドルで日本の10分の1ほどだが、日本との差が縮むにつれて技能実習生として来日する人は減少するとの分析である。   

>賃金が伸び悩む日本は魅力を失うと見ているのである。   

>「安い日本」は国民生活を疲弊させるだけでなく、外国人労働者をめぐる争奪戦の敗北としてもツケが回ってくるということである。   

 

そうですね。安い日本に良いとこ無しですね。   

 

>これに対し、日本政府は外国人労働者が長期間働ける在留資格や職種を拡大すべく検討しているが、「日本離れ」の原因は滞在期間の長さにあるわけではない。   

>こうした対策はあまり意味をなさないだろう。   

>外国人労働者の長期滞在については「実質的な移民」につながるとの反対意見が多く、世論は二分している。   

 

日本人はもっと外国人と共生した方が身のために成りますね。これほど国際化した社会の中で精神的な鎖国をすることには限界があります。      

 

>仮に、大規模に受け入れられる状況になっても、社会の混乱を避けるべく時間をかけて増やす必要がある。   

>だが、そうしている間も日本の勤労世代の激減は続くので、人手不足対策としてはペースが合わず、とても間に合わない。   

>外国人労働者の受け入れ拡大どころか、日本人の安い人件費と丁寧な仕事ぶりを求めて中国企業が日本国内に工場を建設し、日本人を雇用する動きも見られるようになった。   

>定年退職した高齢者や主婦パートのよい働き口になっているのだという。   

>外国人労働者の来日に過度に期待し、人手として当て込むことはかなり危険だ。   

 

外国人労働者の質の問題が在りますね。わが国は肉体労働ではなくて、精神的な労働を外国人に求めるべきですね。   

我が国には人手不足はあっても、頭脳不足の話はない。頭脳労働の価値を高めて行けば、外国人の賃上げも可能になるでしょう。わが国が博士号を持った外国人の就職先にならない国であることが問題ですね。            

 

>もはや勤労世代が減ることを前提として企業活動を機能させていく術を考えなければならないのである。   

 

我が国の産業構造を物作りから知的産業の方向に切り替える努力をすべきですね。   

 

>勤労世代の減少規模を考えると、従業員1人あたりの労働生産性の向上を図るほうが賢明である。   

 

頭を使えば生産性は向上しますね。目先手先の仕事ばかりでは現状維持であって、わが国の未来は開けませんね。      

 

()   

 

我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英文法にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。世界の指導者になれるでしょう。       

 

『有能な人材が世界から日本に集まり、ここで世界に向けてサクセスストーリーが生まれるという国家を目指すべきです。 このための具体的な政策課題として (1)英語を第2公用語にする (2)定住外国人に地方参政権を与える (3)インターネットの接続料はじめ知的生産活動の基本コストを諸外国並みにする (4)日本の制度やシステムの中で国際基準と合致しないものを一括して見直す―の4点を提案したいと思います。』 (茂木敏充外務大臣)   

 

 我が国の ‘漢字かな’ は世界中何処の国に行っても通用しない。特にローマ字 (alphabet) の代わりに仮名を使用することには害毒がある。仮名漢字表記による学習で自分は世界に通じていると思い込む。だが、これは事実ではない。勝手な解釈により世界に関する独りよがりの解釈は避けられない。私は宿泊先のアメリカ人の名前は知っている。しかし、その綴り方は分からない。つづり字を考えることのない日本人の記憶方法だからである。このような文盲に近い体験の仕方では外国人との文通もできない。地図を見て探すことも難しい。かな書き英語が我が国民の国際化を果てしなく遠ざけているということができる。  

 

国語の勉強は読み書きの練習である。ところが、日本語の仮名漢字表記は難しい。特に漢字の字形と音訓の習得に月日を費やし、目的の勉学の成果が遅れている。私の知人に '〇〇健' という名前の人がいる。彼は周りの人から 'タケちゃん' とか、'ケンちゃん' とか呼ばれている。'一体どちらが本当なのか' と私が尋ねると、彼は 'どちらでも良いのですよ' と答える。'でも、戸籍ではどうなっているのか' と尋ねると、'戸籍にはフリガナがありませんから、どう読んでも良いのですよ' という答えであった。これを '日本人の自由' というのであろうか。'あるべき姿' の追及がない。

「「権威主義」が悪の源でもなく、「民主主義」が混乱を生むものでもなく、それよりも、もっと根底にある日本人の習性である、「人」には従ったり(人を従えたり)、影響され(影響を与え)ても、「ルール」を設定したり、それに従う、という伝統がない社会であるということが、最も大きなガンになっているようである」 (中根千絵)    

 

日本人は氏名を正しく (?) 読むことができない。だから役所の書類にはフリガナ欄が設けてある。これをローマ字欄に換えるだけでも国語の改革になる。これは国の指導ですぐにでもできる国語改革である。とりわけ漢字圏以外の国から来た外国人には日本語の漢字は難しい。日本語をローマ字表記にすれば彼らもたちどころに日本語を読めるようになる。能率の良い言語の習得には音読が欠かせない。読み書きが自由になると一人前の大人として活躍できる。筆記試験でも真の実力が発揮できる。外国人の能力に関してより公平な評価をする社会が我が国内に実現する。ぜひローマ字表記を法制化してもらいたい。ローマ字表記を仮名漢字表記と対等な地位にしてもらいたい。日本語をローマ字表記と仮名漢字表記の二刀流表記の国にすると良い。         

 '為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり'  上杉鷹山 (うえすぎ ようざん)          

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


野口雄志氏  

2024-11-28 17:33:58 | 文化

THE GOLD ONLINE   >「頑張っているから」「いつも残業しているから」日本企業の<あいまいな評価基準>が払う、大きな代償   >THE GOLD ONLINEによるストーリー・   >3日・   

>日米それぞれの企業では、社員の評価基準が大きく異なります。   

>評価基準の違いによって、組織のパフォーマンス力にも差が生じるようで……。   

>本記事では、野口雄志氏の著書『最大の成果をあげる心理的安全性マネジメント 信頼関係で創り上げる絶対法則』(ごきげんビジネス出版)より一部抜粋・再編集して、日米企業間の文化の違いについて解説していきます。   

>日米における「評価基準」の違い   

>「頑張っているから」とか「いつも残業しているから」という理由で人を評価することはありませんか?    

>もちろん仕事に対して真摯に誠実に働くことは、どの国でも評価されます。   

>しかし、単なる感情的な理由での評価は、属人的な判断や主観が入ってしまうため、公平でなくなるおそれが十分あります。   

>私が経験した企業では、基本的には絶対的評価を用いていました。   

>ただし、その目標となる数値はチームや個人が申告した数値を精査後に目標としますので、わかりやすい絶対的評価となっていたわけです。   

>心理的安全性の高い環境を目指す場合に、構成員の評価についても重要な要素となります。   

>ここではアメリカでの絶対的評価がなぜ効果的なのかを説明しましょう。

>米企業の絶対的評価が効果的な理由   

>まずは、目標の設定の明確化がパフォーマンスを向上させるのです。   

>従業員や学生に明確な目標・基準を設定し、それに向けて努力するよう促します。   

>個人が自分の成果や能力を客観的に評価し、目標に向かって取り組むことで、パフォーマンスが向上する可能性があります。   

>個人の働く成果としてのパフォーマンスは、やりがいや充実感をもたらすばかりではなく、組織にとってもよい成果としてあらわれてきますので、高いパフォーマンスを常に目指せる評価制度が必要になるでしょう。   

>高いパフォーマンスをあらわすためには、次の目標設定やフィードバックなどもセットとして対応します。   

>次に、公平性と透明性の効果です。   

>絶対的評価は、報酬や昇進の決定において公平性と透明性を高める効果があります。   

>個人の成果や実績が客観的な尺度に基づいて評価されるため、個別の評価が一貫性をもち、バイアスの影響を受けにくくなります。   

>その点、「よくやっている」などを評価基準とした場合には、誰が決めるかによって尺度が違ってくるため、不公平感があらわわれてくるのです。   

>このように、絶対的評価がもたらす効果は心理的安全性を高めるうえで必須となります。   

>日米における「責任転嫁」の違い   

>責任の取り方や責任転嫁には、日本とアメリカの文化や社会慣習による違いがあります。   

>それぞれの国の特徴を挙げてみましょう。   

>日本のビジネス文化では、問題があった場合でも、リーダーや上司が全体の責任を負うことが多いです。   

>「責任者出てこい」と必ずいわれます。   

>この場合には、直接指示を出し、手を下した人ではなくても組織全体の信頼を維持するため、個人の責任を転嫁せずに組織全体での対応を重視します。   

 

‘誰も責任を取りたがらず、誰も自分に責任があると言わなかった。・・・・・ 一般国民が軍部や文民官僚の責任と同等の責任を負っていると心から考えている人はほとんどいなかった。’  (ジョン・ダワー 増補版 敗北を抱きしめて ) 

組織全体での対応とは、兎角この世は無責任のことでしょうか。   

 

>問題が発生した場合、日本ではとにかく謝罪の文化が根強く、失敗を率直に認めることが重要視されることでしょう。   

 

そうですね。謝れ、謝れ。誤ってしまえばそれで終わり ですね。     

 

>その後、改善策を検討し、同じ失敗をくりかえさないよう取り組む姿勢が求められます。   

>では、アメリカにおいてはどうでしょうか。   

>アメリカのビジネス文化では、何か問題や失敗が起きたときは、個人の責任が重視されることが多く、その個人が責任を取ることが一般的です。   

 

アメリカ人には意思がある。意思の内容は文になるので意味がある。意思のある人間には責任がある。だから信用される。   

日本人には意思がない。意思の無い人間には責任もない。だから信用できない。      

 

>常に透明性が求められますので、失敗を隠すことなく公に認め、個人や組織が自分たちの行動を検証し、改善する文化があります。   

 

意思は未来時制の文の内容がある。だから、その内容には意味がある。そして内容が透明である。それで公に認められる状態になる。      

日本人には意思がないが恣意 (私意・我儘・身勝手) がある。恣意はバラバラな単語で表され、文にならないから意味がない。だから失敗を隠した状態になる。公に認めることはならない。      

 

>アメリカのビジネス環境では、リスクを受け入れて新たなアイデアやプロジェクトに取り組む姿勢が奨励されるため、失敗を経験して学び、次につなげることが重要視されます。   

 

そうですね。失敗は成功の母ですね。(Failure teaches success.)      

 

>失敗したことばかりに目を向けるのではなく、失敗や問題をどのように次につなげていくかを考えているのです。   

 

そうですね。彼らは転んでもただでは起きないですね。   

<日本はなぜ敗れるのか・敗因21か条> を著した山本七平の指摘する事例からも、大和民族自滅の過程は見て取れます。その一例を以下に掲げます。

私が戦った相手、アメリカ軍は、常に方法を変えてきた。あの手がだめならこれ、この手がだめならあれ、と。 、、、、、あれが日本軍なら、五十万をおくってだめなら百万を送り、百万を送ってだめなら二百万をおくる。そして極限まで来て自滅するとき「やるだけのことはやった、思い残すことはない」と言うのであろう。 、、、、、 これらの言葉の中には「あらゆる方法を探求し、可能な方法論のすべてを試みた」という意味はない。ただある一方法を一方向に、極限まで繰り返し、その繰り返しのための損害の量と、その損害を克服するため投じつづけた量と、それを投ずるために払った犠牲に自己満足し、それで力を出しきったとして自己を正当化しているということだけであろう。(引用終り   

 

>一般的な傾向として、日本では組織全体の連帯感や調和を重視する一方、アメリカでは個人の責任や成長を重視する文化が影響しています。   

 

日本人には責任がない。だから日本では組織全体の連帯感や調和を重視して責任がうやむやにされます。アメリカ人には責任があるので、個人の責任や成長を重視する考えが支持されます。     

 

>野口 雄志   

>グリットコンサルティング合同会社   

>代表   

>※本記事は『最大の成果をあげる心理的安全性マネジメント 信頼関係で創り上げる絶対法則』(ごきげんビジネス出版)の一部を抜粋し、THE GOLD ONLINE編集部が本文を一部改変しております。   

 

我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英文法にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。世界の指導者になれるでしょう。       

 

『有能な人材が世界から日本に集まり、ここで世界に向けてサクセスストーリーが生まれるという国家を目指すべきです。 このための具体的な政策課題として (1)英語を第2公用語にする (2)定住外国人に地方参政権を与える (3)インターネットの接続料はじめ知的生産活動の基本コストを諸外国並みにする (4)日本の制度やシステムの中で国際基準と合致しないものを一括して見直す―の4点を提案したいと思います。』 (茂木敏充外務大臣)   

 

 我が国の ‘漢字かな’ は世界中何処の国に行っても通用しない。特にローマ字 (alphabet) の代わりに仮名を使用することには害毒がある。仮名漢字表記による学習で自分は世界に通じていると思い込む。だが、これは事実ではない。勝手な解釈により世界に関する独りよがりの解釈は避けられない。私は宿泊先のアメリカ人の名前は知っている。しかし、その綴り方は分からない。つづり字を考えることのない日本人の記憶方法だからである。このような文盲に近い体験の仕方では外国人との文通もできない。地図を見て探すことも難しい。かな書き英語が我が国民の国際化を果てしなく遠ざけているということができる。  

 

国語の勉強は読み書きの練習である。ところが、日本語の仮名漢字表記は難しい。特に漢字の字形と音訓の習得に月日を費やし、目的の勉学の成果が遅れている。私の知人に '〇〇健' という名前の人がいる。彼は周りの人から 'タケちゃん' とか、'ケンちゃん' とか呼ばれている。'一体どちらが本当なのか' と私が尋ねると、彼は 'どちらでも良いのですよ' と答える。'でも、戸籍ではどうなっているのか' と尋ねると、'戸籍にはフリガナがありませんから、どう読んでも良いのですよ' という答えであった。これを '日本人の自由' というのであろうか。'あるべき姿' の追及がない。

「「権威主義」が悪の源でもなく、「民主主義」が混乱を生むものでもなく、それよりも、もっと根底にある日本人の習性である、「人」には従ったり(人を従えたり)、影響され(影響を与え)ても、「ルール」を設定したり、それに従う、という伝統がない社会であるということが、最も大きなガンになっているようである」 (中根千絵)    

 

日本人は氏名を正しく (?) 読むことができない。だから役所の書類にはフリガナ欄が設けてある。これをローマ字欄に換えるだけでも国語の改革になる。これは国の指導ですぐにでもできる国語改革である。とりわけ漢字圏以外の国から来た外国人には日本語の漢字は難しい。日本語をローマ字表記にすれば彼らもたちどころに日本語を読めるようになる。能率の良い言語の習得には音読が欠かせない。読み書きが自由になると一人前の大人として活躍できる。筆記試験でも真の実力が発揮できる。外国人の能力に関してより公平な評価をする社会が我が国内に実現する。ぜひローマ字表記を法制化してもらいたい。ローマ字表記を仮名漢字表記と対等な地位にしてもらいたい。日本語をローマ字表記と仮名漢字表記の二刀流表記の国にすると良い。         

 '為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり'  上杉鷹山 (うえすぎ ようざん)