黄昏どき

老いていく日々のくらし 心の移ろいをありのままに

戦争のない平和な世界を

臭い話しで ゴメンナサイ<(_ _)>

2011年11月19日 | つぶやき



バスを待っていると風にのって鼻が曲がるような強烈な臭いがしてきた

気持が悪くなりそうだが 懐かしいような 田舎の香水の臭い?
 

見まわすと 空き地に設置してあった簡易トイレの汲取り作業中

 

 

50年前は、どこの家庭でもいつもこの臭いに悩まされていた

当時としては設備の整った市営アパートに住んでいたが

小さな家を新築し引っ越した時

3歳になったばかりの長女はトイレに入るのを怖がり嫌がって

困ったことを思い出す

 

溜まった糞尿は荷馬車がひしゃくで汲み取っていたが
バキュームカーになり 我が家が水洗トイレになったのは
二〇数年前である 

 

震災で水洗トイレが使えなくなった時 

汲み取り式のトイレが一番良かったそうだが、不便な生活を余儀なく

 

させられた時の対応を考えなければいけないとふと思う

 

バスに乗ってからも暫くは体中に臭いが染みついているような

 

気がしていた






コンデジで ソフトフォーカス撮影

 


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