黄昏どき

老いていく日々のくらし 心の移ろいをありのままに

戦争のない平和な世界を

胡蝶の夢

2013年07月26日 | つぶやき

新しい詩吟を習うときは 詩文の解釈からはじめることが多い

ネットで検索し調べることがとても楽しいのだが 今回はできなかった

島崎藤村 作 “胡蝶の夢”

若い頃 藤村の詩 “初恋”や “小諸なる古城のほとり” などを暗唱したり

小説に夢中になったことがあったが “胡蝶の夢” は はじめて知った詩

調べると 荘子の “胡蝶の夢” 司馬遼太郎の 小説についてはあるが

藤村の詩の解釈は見つけれなかった (落梅集に載っている)


  この年になるまで 荘子の “胡蝶の夢” を知らなかったのは 不勉強のせいだが

藤村は 故事を意識して作ったのだろう と 勝手に思う

素敵な詩である 



コメント (2)
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