黄昏どき

老いていく日々のくらし 心の移ろいをありのままに

戦争のない平和な世界を

1954年スピードスケート世界選手権大会

2014年02月23日 | つぶやき

ソチの冬季オリンピックも今夜閉会式が行われる

昨夜のスピード女子団体追抜きも健闘したが4位に終わった

選手たちの懸命にすべる姿を応援しながらふと 遠い昔を思い出した

1954年(昭和29年)の1月

札幌でスピードスケートの世界選手権大会が開催された

日本ではじめての大会で 会場は円山競技場

 姉の婚約者から切符をプレゼントされ札幌へ出かけた

一番人気の選手はアンデルセン 背が高くかっこよかったが

総合優勝したのは ソビエトの シルコフ  

グリシン ゴンチャレフ等の 忍者のようなソビエト勢の活躍が目立った

日本選手は 五味選手 浅坂選手 だったと思うが はるかに及ばなかった

記念のプログラムは大事に残しておいたが 引っ越しの際処分してしまう

若くして亡くなった姉の婚約者の優しさと 競技の光景が浮かんでくる






グリシン選手

コメント (4)
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