黄昏どき

老いていく日々のくらし 心の移ろいをありのままに

戦争のない平和な世界を

集団自衛権行使反対(2)

2014年07月03日 | つぶやき

今日は詩吟の稽古日だった

男の孫がおり 秋に又生まれる予定の I さんが 語ったこと

孫たちは可哀想だ

集団自衛権が行使され 戦争に巻き込まれるようになったら

自衛隊の入隊希望者が減り 徴兵制度が復活するだろう

他人ごとではない 私も男の孫がいるし昔を思い出す

 

4歳の時(昭和12年)父は応召され 今の中国へ出征した

母はまだ32歳 長姉は小学生 妹は赤ちゃんだった

戦死するかも知れない父を待ち 子供4人を育てる 母の不安と苦労は大変だったろう

 和裁の内職をしており倹しい生活だった

父のいない生活は3年半続いた

無事に帰ってきたが 敗戦後も3年樺太から帰国できず 離れ離れだった

戦争は国民皆が不幸になる

コメント (3)
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