黄昏どき

老いていく日々のくらし 心の移ろいをありのままに

戦争のない平和な世界を

ゴッホ展を観に

2017年09月21日 | 展覧会

札幌の北海道立近代美術館で開催中のゴッホ展

昨日行ってくる

  

巡りゆく日本の夢と題し 

[第1部 ファン・ゴッホのジャポニスム]

ゴッホが憧れた日本

浮世絵を描いた 花魁(渓斎栄泉による)

をはじめ浮世絵から影響を受けた作品40点

浮世絵など50点くらいが展示されている

 

[第2部 日本人のファン・ゴッホ巡礼]

パリ郊外の

オーヴェール シュル オワーズ で亡くなったが

武者小路実篤 画家の斎藤與里や岸田劉生他が

作品や生涯を紹介し

ゴッホに憧れ多くの日本人がフランスを訪れた

その資料が展示され

佐伯祐三が描いた教会や

ゴッホと弟テオのお墓を描いた前田寛治の絵も飾られている

 

2008年のフランス旅行

アルルやオーヴェール シュル オワーズも訪れたので

その時の情景を思い浮かべながら観賞する

何故 ゴッホが人々を魅了するのか

絵画に込めた感情の表現が素晴らしいから

言葉では表現できないが

「ポプラ林の中の二人」 

心が吸いよせられた

 

ゴッホとテオのお墓


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