札幌の北海道立近代美術館で開催中のゴッホ展
昨日行ってくる
巡りゆく日本の夢と題し
[第1部 ファン・ゴッホのジャポニスム]
ゴッホが憧れた日本
浮世絵を描いた 花魁(渓斎栄泉による)
をはじめ浮世絵から影響を受けた作品40点
浮世絵など50点くらいが展示されている
[第2部 日本人のファン・ゴッホ巡礼]
パリ郊外の
オーヴェール シュル オワーズ で亡くなったが
武者小路実篤 画家の斎藤與里や岸田劉生他が
作品や生涯を紹介し
ゴッホに憧れ多くの日本人がフランスを訪れた
その資料が展示され
佐伯祐三が描いた教会や
ゴッホと弟テオのお墓を描いた前田寛治の絵も飾られている
2008年のフランス旅行
アルルやオーヴェール シュル オワーズも訪れたので
その時の情景を思い浮かべながら観賞する
何故 ゴッホが人々を魅了するのか
絵画に込めた感情の表現が素晴らしいから
言葉では表現できないが
「ポプラ林の中の二人」
心が吸いよせられた
ゴッホとテオのお墓