黄昏どき

老いていく日々のくらし 心の移ろいをありのままに

戦争のない平和な世界を

これからの暮らし & 信州の旅 終り(1992年)小諸

2022年10月27日 | 思い出


昨日 姿を現した大雪の山々 









1992年(30年前)の旅

10月27日(火)





小諸 懐古園








藤村に夢中になった時代がある

念願だった小諸 感激も大きかった


千曲川旅情の歌(一)

小諸なる古城のほとり   雲白く遊子(いうし)悲しむ

緑なすはこべは萌えず   若草も藉(し)くによしなし

しろがねの衾(ふすま)の岡辺(おかべ)  日に溶けて淡雪流る

藤村の詩碑 
















信越本線で上野へ(新幹線は通っていない)

上野から 北斗星5号に乗り帰路についた




朝は晴れ霜が降りたが初雪はまだ

穏やかな時が流れている

昨日買ってきた古い帯はそのままになっている

夫は外に出かけるのが目的だったようだ


レンタルの車いすも 今月一杯で返却すると言い

冬の間は

通院だけの外出になりそうである 車いすはその時だけ借りる


家の中だけはどうにか歩けるし 意欲もまだある


このまま家での生活を続けて行くことになるだろう




お節の注文カタログが届いた

どれにしようか選んでいる最中

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