懐かしい Co Co De へ寄ると 美しいメロディーが流れていた
昭和23年11月に樺太から引揚げてきた父は 24年旭川の国鉄に転勤になり
一家は
Co Co Do(旧国鉄の車両工場)からほど近い
宮前東の地に新しく建てられた官舎に住むようになった
私は自宅療養中で 散歩が日課だった
今は跡形もなく 北彩都 として開発されてしまったが
懐かしい思い出の場所である
ヤマボウシの近くの野原一面 コーリンタンポポが咲いていた
樺太では ロスケタンポポと呼んでいた 懐かしい花
きっと鳥たちが種を運んできたのだろう
ハシドイの花
オオバボダイジュ はずいぶん大きくなっていた