黄昏どき

老いていく日々のくらし 心の移ろいをありのままに

戦争のない平和な世界を

新聞の音読から &  朝陽

2022年01月10日 | たより

新聞を音読するようになって

 

前より真剣に記事に注意するようになった

 

テレビやスマホ パソコンなどで多くのニュースは知ることが出来るが

聞き逃し 見逃しや 新聞独自の細かい記事など

小説も読むのも楽しい

 

 

最近は 新聞離れが急激で

 日本新聞協会の調査データーでは

発行部数は3,302,7135  

全国世帯数の半数余より読んでいないそうで寂しく思う

 

 

戦争に負け何も無い頃は 新聞紙も貴重品だった

トイレでお尻を拭くのも 鼻をかむのも

新聞紙

汲み取りトイレの便座の前に 適当に切った古新聞を置いてある

 硬いので 揉んで拭いたが 活字に飢えていたので

端切れの記事を読むこともあった

 

鼻をかむと鼻の下がインクで黒くなる

 

お店でも品物は新聞紙にくるんでいたし

 

貴重だった

 

 

衰退するばかりの新聞だが 

良さを若い人たちにもわかる方法はないのかなあ

 

 

 

今日は成人の日 しばれたが

珍しく朝日が見られた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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