風になれ

大自然のふところで山歩きを楽しむ生活。
いつの日にか、森にそよぐ風になれたら・・

V-Twinの魅力は鼓動感

2008-10-05 | Weblog
 3年前にバイクのある生活の復活を果たした時、選択したバイクはHarley Davidson FXDLI。カウルもなくエンジン剥き出しのネイキッド、空冷のV-Twinエンジン、足付き性により迷わず行き着いた結論だった。
 V-Twinエンジンの魅力はなんと言っても、鼓動感だと思う。エンジン音とともに身体に伝わる心地よい振動を言葉で表現することは難しい。Harley Davidsonが1907年から実に100年間も頑なにこだわり、磨き上げてきたエンジンの魅力はあの鼓動感に凝縮しているのではないだろうか。
 ようやく24,000kmの走行距離。これといった遠出もせずに、主に通勤の足に使っているが、バイクのイグニッションは仕事とアフターのスイッチを瞬時に切り替えてくれる。いつまでも長く付き合いたい善き相棒だと思う。
 

山とバイクの考察

2008-10-05 | Weblog
 せっかくの日曜日だというのに、朝からあいにくの雨。青空の下をバイクで気ままに駆け抜ける楽しみがなくなり残念。どうやら図書館とジムで時間を潰すしかなさそうだ。
 バイクのある生活を復活させて、来月、丸3年になる。
 あらためてバイクって不思議な乗り物だなあとしみじみ思う。
 バイクなんてむき出しで転倒すれば大けがするし、不安定きまわりない乗り物だが、いざバイクを駆ると開放感で気分は最高、風や光を全身で受けとめて、確かに今生きているって、妙に納得させられてしまう。30年ほどのブランクはあったが、念願かなってリターンライダーになれて本当によかった。
 この春にツアラーを1台追加して、2台のバイクに囲まれる生活となった。ネーキッドはV-Twin、ツアラーはBoxer エンジン。ともに長い年月をかけて鍛え上げられた個性あるエンジンで、甲乙つけがたい味がある。
 私にとって最大の趣味の山登りとともにバイクある生活をブログにしたためてみることにした。仕事から離れた時間は、山とバイクに向き合って、真面目に考察してみたいという目的のために。