新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

愛鷹山、道間違えで頂上に立てず2021.12.4.

2021-12-04 | ハイキング・登山

今日は少し前に友人が山の会の催しでいらしたとお聞きして、私たちも行けるかしらと計画した静岡の愛鷹山に出かけた。

昨日未明の富士五湖震源の地震で山梨の方も大分揺れたという報道に、ちょっと不安になったが、前泊の予定もありキャンセル料もかかるので、決行することに。

新松田から御殿場線に乗り換えた。松田のホームからの富士山

宿泊は御殿場駅前の格安ビジネスホテルにした。古いホテルだったが、施設の衛生面は行き届いていて、おんぼろホテルや旅館には慣れているので問題なかった。無料のカレーが頂けるとホームページに出ていたのでお聞きしたら、食べられると言われて、持参の食料(おかずだけ)を平らげてから食堂に行ってカレーを頂いた。具はないけれど、味は美味しかった。お酒類も一人一杯無料で頂けたのが間違いの元だったかも。

早めに予約したおかげで、富士山側の部屋が確保でき、朝焼けの富士山を拝むことができた。

愛鷹山の方へのバスの始発は8時半だったので、無料朝食付きにした。ビニール手袋が用意されたバイキング方式で、なかなかしっかりした内容で、卵料理とハムなどは個別に暖かいお皿が運ばれてきた。ご馳走様でした。

ということでいつもよりは豪華な朝食を頂いてから、バス停に。冬はバスが少なくて、一昨年あたりにも企画したが無理そうだと諦めていたのだが、友人がその行程で間に合ったというので、私たちも挑戦したのだったが、帰りのバスに間に合わせるにはかなりしっかり歩かないとならないようだった。

バスの車窓からは、富士山がばっちり見えて、写真を撮ろうとしたが、家々が邪魔をしてなかなか撮れなかった。なんとか撮ったのが以下の写真。

杉林の中をバスは登って行って、愛鷹登山口に着いた。他の何人かのハイカーは誰も下りなかったので、十里木から登るらしい。

帰りに撮影した登山口。

バス停のところから左に入って行った。朝は薄暗かったので、心細く、すぐに熊出没の看板に、慌てて鈴を出して付け、リーダーはラジオをセットした。相変わらず荷物が重いので、ストックも出した。熊がでたら振り回すと良いという情報もあったので。

薄暗い林道を歩いて行ったら、道が二股に分かれているところに出た。ここで私が右の坂道に行きたくないという心からか、左の広いがすぐに砂利道になる方に向かってしまった。一応地図を見たが最初に見たところが別の部分だったらしく、右に向かう道は別の方に行っていた。それから途中でなかなか山神社に着かないので、もう一度地図を見たが、何分富士山に登った時の古い地図で、その林道のことが書かれていなくて、スマホで地図検索することも忘れていた。

少しあと戻り、友人に電話してお聞きしたら、確か山神社までは舗装道路だったと言われて、分かれ道まで戻った。30分近くのロス。時間取り戻せるかしら?

帰りに撮った分かれ道。遠くにポコポコ見えているのが愛鷹山塊かもしれない。

やや細くなった、坂道を登って行った、途中で軽トラックが次々に走ってきたので、最後の車に合図してお聞きしたら、この先だと言われて、そのまま歩いて行ったら、駐車場があり、左手の方でブーンという音も聞こえて来ていた。

簡易型のお手洗いもあったので、利用してから、小さな神社の前に向かった。地元の皆さんが、新年を迎える準備なのかな?落ち葉を吹き払ったり掃除をなさっていた。笹竹を運んでいらしたトラックもあったので、何かに使うのだろう。

残念ながら、後れを取り戻そうと必死で、軽くお参りしただけで写真も取らずに登って行った。(帰りも一台前のバスに乗れるかも、と急いでしまった)

愛鷹登山口からの方が緩いようだと、話していたのだが、突端から石の階段状の道になり、あれっと思った。その後も石ゴロゴロの道とか木の根の階段状とか、そう楽々という道でもなかった。リーダーの調子も今いちの様子だった。

しばらく梯子の部分とか細い橋になったところなどを通って頑張って登り続けたら、無人の愛鷹山荘に出た。壊れかけのトイレらしい小さな建物も登山道のそばにあった。

そこからまた平らになったり急になったりしながら登っていくとやっと王岳との分岐に着いた。急いでいたので標識も見なかったのだが、富士見峠が見当たらないと思ったら、帰りにそこが富士見峠だった。富士見峠というからてっきり富士山が見えるかと思っていたのだった。樹木が茂って富士山は見えない。

帰りに撮った標識。

そこから、えぐれた古い登山道らしい所の脇に新しく作られたような登山道をたどる。落ち葉が積もって道間違いしやすいというので、テープやリボンを見ながら進んだ。

所々樹間に右手に富士山が見えていた。少し雲がかかってきているみたい。

11時半ごろだったか、鋸山展望台というところに着いた。

その奥に展望が開けているところがあった。今は通行止めになっている鋸山方面がよく見えた。

ちょうど、十里木の方から登っていらした方に伺ったら、十里木から登っても富士山の展望はそれほどではなかったというお話。登り始めは見えたけれど、後は木の間に見える程度だったという話。標識にも越前岳70分と書かれていて、12時40分になりそう。そうなると、十里木のバス停14:55発のバスに乗るのは難しそう。友人によると、降りるのも地図の時間よりもかかったという話だったので。。。十里木からのバスはもうない。海側へのバスは5時ごろありそうだったけれどね。

ということで、鋸岳展望台のところから戻ることに決めた。

富士見峠の手前からの富士山

富士見峠で簡単昼食。お湯の重みを減らすためにもカップラーメンとインスタントパスタを頂いた。サ〇ケのカルボナーラは結構おいしかったが、水分少なめの方がもっと美味しいかもしれなかった。

王岳まで25分とあるし、荷物を置いて登ろうかと提案したが、リーダーの調子が今一つだったので、残念だがそのまま降りた。軽装で登る若い人たちがいらした。

愛鷹山荘あたりにあったミツマタは栽培種かなと思って写真撮らなかったが、登山道わきに一本つぼみをつけているようだった。ごく小さな白い塊、よく見えませんが。

愛鷹山荘のところから降りる時に、うっかり沢の方におりかけたが、目印ないし、おかしいと思って見上げたら、行きに目にした壊れかけのトイレの建物が見えて、間違いに気づいて戻った。はっきりした目印があって良かったです。

それからどんどん降りて、神神社でお参り。笹竹で飾り付けられて白い紙垂がすがすがしかった。やっぱり新年を迎える準備なのだろう。氏神様ですね。

1台前のバスに乗れるかもということで、急ぎ足で、バス停に向かった。十里木方面のバス停にも一人いらしたが、鋸岳展望台でお会いした方で、多分車を置いてあるのだろう、戻るそうだ。

御殿場行きバス停には若い女性がいらして、朝三島の方からのバスで8:37に着いて一人で越前岳まで往復されたとか。私たちの装備の半分くらいのザックで、熊出没の看板には気づかないで登ったというので、勇敢ですね。私たちが着いたのは9時ごろだったから、大差なかったのにね。道間違えのロスが大きかったです。

愛鷹登山口のバス停

バスからの富士山は雲がかかっていた。

地震にも合わず、無事に御殿場に着いた。御殿場駅近くからの富士山。雲は晴れていたが電線だらけ。

というわけで、ちょっと私のせいで、残念な結果になった快晴の愛鷹山登山でした。スマホの地図アプリも入れているというのに活用しないというのも問題でした。旧式人間です。

しかも、新松田から乗った小田急線の急行、踏切でスクーター式のバイクに接触して、座間の手前で40分位立ち往生。一部の乗客は車掌さんの誘導で止まったところで下車なさった。座間までは10分ほど歩くというし、座間で電車に乗れる保証はないので、そのまま待っていた。予定よりは5分早かったかもしれないが、警察の現場検証とか、車両の点検などに時間がかかっていた。路線情報のツイッター情報ではケガ人は出なかったらしいけれど。迷惑な話ですね。

珍しい経験をして、早めに帰れるつもりが予定よりも少し遅くなってしまったが、それほど遅くならずに済んで良かったです。

コメント
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