新 風のふくままに 

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東京の新型コロナ陽性判明者数2021.12.20~23.

2021-12-23 | 社会

東京の新型コロナ陽性判明者数は、20日11人/3995件、21日38人/4590件、22日40人/5594(土と同じ)、23日37人/7205件で、やや増加傾向にあるようだ。病院使用率も2.3%になっていて、先週の2倍近いのだそうだ。

重症者は、22日の報告までは50代2人と60代1人の3人だったが、今日は50代2人に減っていた。

昨日亡くなられた方が発表されたが、60代の方で8月に入院されて12月22日に亡くなられたと発表されていたので、その重症だった60代の方かなと思った。死亡者の総数も一人増えて、3173人になっていた。

大坂や京都でオミクロン株の市中感染が見つかっている。多分、海外からの帰国者の検査もWHOが発表するまでは、コロナ陽性者でもオミクロン株の検査はしていなかっただろうし、同乗者を長期に隔離することもしていなかっただろうから、すり抜けた人たちがいたのだろう。その家族とか仕事仲間とか会食仲間に広がってしまったのだろう。

WHOの発表があった後、直後は一定の国からは入国禁止にしたものの、すぐに緩めてしまって、自宅待機にしたりしていましたものね。25日からは皆2週間待機にするという報道があったと思う。

米国だったかは、待機者が増えすぎたので、待機期間を短縮するらしい。

東京では、帰国者の中で陽性者がいてオミクロン株が見つかってから、同じ飛行機に乗っていた人たちを濃厚接触者として隔離して、陽性者がオミクロン株に感染していることが分かってから、濃厚接触者の陽性者のオミクロン株の解析をしているようなので、検査していないだけで、オミクロン株の人もいるかもしれない。

不幸中の幸いというか、重症化率はデルタ株ほどではないと、南アフリカの医者がいっていたようだ。南アフリカはピークを過ぎつつあるのではないか、という報道も見受けられた。

あちこちの自治体で、健康上の理由からワクチンが打てなくて、会社に出勤したりするときに、陰性証明を出さないとならないような場合に、無料でPCR検査が受けられる場所を設けたというニュースが載っていた。東京でも10か所用意されているそうだ。東京都のウェブサイトに載っていた。

じわじわを感染者が増えだしているように見えるので、年末年始の会食は控えた方が良いかもしれませんね。

 

 

 

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