ヤマモモが落ちていたので拾って、よく水にさらしてから煮て、砂糖を加えて、もう一度に詰めようと火にかけて、弱火にしないまま、居間に移動して、すっかりテレビを見て忘れてしまった。
ソファーに座っていたのだが、煙には全く気付かず、居間の煙感知器が「火事です!火事です!」という警報音に、慌てて感知器を切って、部屋を見てみたら、上の方に煙が漂っていた。
ガス台の鍋(ステンレスだったから大丈夫だったけれど)の中のヤマモモは真っ黒。真ん中あたりは少しだけ食べられそうな状態だった。
ガスは安全のために自動で切られていたみたいなので、流しに移して、水をかけた。さらに白煙(蒸気)が出た。
台所の上部には煙が立ち込めて、いくら換気扇を回していても、換気扇の位置が低いから、排煙されず、窓やドアを開けて、うちわであおいで排出。一時間くらいかかったが、何とか煙は漂わなくなったので、ドアは閉めた。
台所の熱感知器はもちろん作動せず、居間の煙感知器が無かったら、もう少し煙もうもうだっただろう。(火は自動で消えていたので)
現代の機器に助けられた晩でした。
仕事が週末はなく、雨だったので外出もしないで、急に仕事が始まり、暑くなったこともあって、少しバテテいたのだろう。その前に料理していても、あれこれ落として、イライラ。少し調子が悪かったのかもしれないが、他人の介護どころではないかもしれません。