新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

高幡不動尊と山内88カ所巡り

2024-01-04 | 日常

昨日は高幡不動に厄除けうちわを求めに出かけて来た。昼頃になったが、すごい人出で、入場制限もされていた。駅から山門まで30分位かかってしまった。

境内には屋台が沢山出ていて、人々はお参りのあと、色々食べていらした。昔も今も半分行楽なんですね。

私はアジサイ園になったあたりから始まる四国88カ所になぞらえたお地蔵さまが並ぶ道をたどり、暴れ竜が鎮まりますようにと祈りながら、全部回った。

初めての方がいらして、次がどこだっけと、もしかしたら下の道かなと思いつつも、最初の見晴台の方に登ってしまったが、北の方角の見晴らしが広がっていた。結局南側から降りて、下の道に降りたところに次のお地蔵さまがいらした。その後は道標が沢山あって、順々に進めた。次の見晴台のところで、晴れたらコンクリートの台の上から背伸びすると富士山がくっきり見えるのだが、今日はさすがに雲が多くて見えなかった。そこも教えて差し上げた。

その後は曼殊沙華の庭園の回りをまわり、狂い咲きのつつじを見て、さざんかがきれいに咲いているあたり(そのあたりも晴れていたら富士山が見える)を通り、88番目のお地蔵様の所に降りた。お賽銭はそこにまとめて入れてくださいと最初に書かれている。昔は一つ一つに小銭が置かれていて、集めるのも大変だったと思う。

黒松

その後うちわなどを求めて、昨日はお店も混んでいるだろう喫茶に寄らずに駅に戻り、いつものようにアートマンを覗いて、帰宅した。

ミニハイキングのようなものなので、年末年始は掃除と料理であまり出歩かなかったので、少々疲れました。

 

 

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地震のためのストックと能登地震

2024-01-04 | 社会

今回の地震の死者は拡大し、行方不明者もどんどん増えて来ていて、熊本地震の関連死も含む死者は273人だったそうだが、匹敵しそうな勢いだ。あれほど急激に家が壊れたら、逃げ出せないですね。お正月で帰省中の家族も被害に遭われている。ご冥福をお祈りいたします。

行方不明者の捜索も、いつ崩れるか分からない状態での捜索のようで、大変です。今の所震度7の地震が2回襲うことはないみたいだが、予断は許さないらしい。震度5くらいの余震はまだ起こっているようだし。

今回の能登地震の被災者の方々の声が聞こえてきている。

皆さん何も持ち出せなかったという方が多いようで、いまだに食料が届かないという声も聞こえて来ていて、歯がゆい思いだが、道路が崩壊したりしているので、交通状況も大変らしく、うかつに救援に向かうのも迷惑のようだ。

ストックを準備していても、取り出せなかったり火事で燃えてしまうこともある。どうしたらよいのでしょうね。でも取り出せることもある訳だから、やっぱり用意はしておかないとね。庭があれば、金属の箱に木の箱を組み合わせたり、カメに入れて埋めて置くとか?

地震の支援は募金に応じるくらいしか、私達には何もできませんね。

話は変わるが、最近伺ったお宅のビル、隣のビルとの隙間が10センチか、せいぜい15センチくらいしかない。大地震があったらぶつかりあってしまうのではないかと心配になった。前回の東北大地震の時、東京は震度4でも大分揺れたが、その時は大丈夫だったのだろうけれど…すごく心配になった。建築基準法では許されているのだろうか?戸建てでも隣と20センチくらいしか離れていない家を見かける。修理の時はどうするのかなと思ってしまう。

災害に強いまちづくりは、なかなか難しいですね。

 

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