昨日は高幡不動に厄除けうちわを求めに出かけて来た。昼頃になったが、すごい人出で、入場制限もされていた。駅から山門まで30分位かかってしまった。
境内には屋台が沢山出ていて、人々はお参りのあと、色々食べていらした。昔も今も半分行楽なんですね。
私はアジサイ園になったあたりから始まる四国88カ所になぞらえたお地蔵さまが並ぶ道をたどり、暴れ竜が鎮まりますようにと祈りながら、全部回った。
初めての方がいらして、次がどこだっけと、もしかしたら下の道かなと思いつつも、最初の見晴台の方に登ってしまったが、北の方角の見晴らしが広がっていた。結局南側から降りて、下の道に降りたところに次のお地蔵さまがいらした。その後は道標が沢山あって、順々に進めた。次の見晴台のところで、晴れたらコンクリートの台の上から背伸びすると富士山がくっきり見えるのだが、今日はさすがに雲が多くて見えなかった。そこも教えて差し上げた。
その後は曼殊沙華の庭園の回りをまわり、狂い咲きのつつじを見て、さざんかがきれいに咲いているあたり(そのあたりも晴れていたら富士山が見える)を通り、88番目のお地蔵様の所に降りた。お賽銭はそこにまとめて入れてくださいと最初に書かれている。昔は一つ一つに小銭が置かれていて、集めるのも大変だったと思う。
黒松
その後うちわなどを求めて、昨日はお店も混んでいるだろう喫茶に寄らずに駅に戻り、いつものようにアートマンを覗いて、帰宅した。
ミニハイキングのようなものなので、年末年始は掃除と料理であまり出歩かなかったので、少々疲れました。