1月中旬、確定申告の準備で、医療費控除って受けられるのかしら?と思って収入の概算を見ようと思って確定申告のサイトを開いた。最初にe-Taxか書類提出の今まで通りのやり方かを選ぶ画面があった。マイナンバーカードからe-Taxに行けるとも書かれていたが、PCに接続するカードリーダーが必要で持っていない。スマホからマイナンバー読み取れると書かれていたが、小さな画面で面倒そう。
そういえば去年e-Taxの手続きをしたような気がしたが、その書類が見つからなかった。利用者番号と暗証番号(パスワード)が必要のようだ。全然思い出さなかった。
しょうがないので税務署に聞いてみようと思って出かけたが、もうすでに人が多くて、問い合わせる場所も分からず、すごすごと帰宅した。
確定申告の資料を置いてあるあたりをもう一度探したら、出てきました。利用者番号とパスワードが印刷されてファイルに入っていた。良かったー!
友人が確定申告のことで聞きたいことがあると言われて、それなら先に少しやっておかないと、と思って、昨日やり始めた。と言ってもその前に、色々な資料をそろえていた。
仕事場からは源泉徴収票が届いていたので、確認。振り込まれた額とちがっていたと思って、会社に確認したら、差額が同日か翌日づけて入金されているのを見落としていたことが分かった。間違いなかったわけ。失礼しました。
使っていなかった家の駐車場を貸し出しているので、入金を表にして、一応収支決算書に記入できるように準備。去年は出入りが激しくて、けっこう面倒。簡単な帳簿というのを選ぶ。青色申告にしたら、10万円の控除が受けられるのだが、つい面倒で手続きしていなかった。今年は相談に行った方が良いかな?去年の資料があったので、経費はそちらに準じた。固定資産税の利用平米数分も経費にできる。賠償責任保険を付けているのでそれも経費に入れた。そういえば電気水道料金も経費に入ると思って概算を出した。わずかですが。
そうそう、医療費控除はどうだろう?と思って領収書を計算したら、10万円には達しなかったが、去年は一部詰め物をセラミックを勧められて、その時は収入年齢にしては収入まずまずだったので自費にしたから結構大きかったし、膝の治療費や、足が動かなくなって脳神経科で検査したり、コロナに罹ったり、胃腸病、膀胱炎など、医者通いが多かったのだ。10万円には達しなくても、収入によってはそれ以下でも適用されると書かれていたので、収入が知りたかったのだ。結局ぶっつけ本番で、医療機関、薬局ごとに集計して、入力して行ったら、医療費控除もある程度受けられることが分かった。面倒でもやってみた方が良いですね。ただ自費とかがないと控除受けられるほどではないかもしれない。これらは一つ一つ、他の保険会社とか勤務先からの還元などがないか聞かれる。昨年は通院するほどのケガも無かったから、何も受けていなかった。
寄付控除の通知はまとめてあったので、本番で入力。こちらはどういう寄付か聞かれて、都道府県と市町村を選ばないとならないみたい。去年は該当するものもそこを選ばす、もしかしたら、住民税に反映されなかったのかも?ふるさと納税はこちらになるらしい。
公益法人への寄付は、どういう訳か一部政党寄付の分野に組み込まれて税額控除になるようなのだが、今年は国の税額控除が1人30000円で、源泉徴収でも一部使われていたけれど、相殺されていたので、余り意味が無かったようだ。
やっと入力の準備ができて、次々と入力する。途中でデータ保存できるので、保存しては翌日再開してやったのだが、保存先が良く分からず、保存データの保存先を見つけるのが難儀。あれこれやってみてやっと見つかった。ワード文書のようで、開くと解読できない文字が現れる。~.dataのファイルを探さないとならなかった。自動的に保存されていたが、自分が保存で選んだのは画像ファイルで開けなかった。
まあ、2月15日前だけれど、送信してみたら、送信されて受理されたみたい。一応打ち出して保存するように言われて印刷して保存した。e-Taxでは、証明する資料は送らなくて良いとあった。一応いつ調査が入るか分からないから、全部箱にしまい込んだ。10年くらい保存したら良いのかな?
新型コロナ罹患以降、仕事を減らしたので、来年は申告も必要ないかもしれない。それはそれで、生活が大変になりますが。仕事なくなったら、家族の扶養に入ると、家族の税金とか社会保険料などが減りますね。
水源地の市町村にお返しなしで僅かだけれどふるさと納税したのだが、ぜひお返しももらってくださいと、役所からお手紙が書かれていた。お返しもらった方がその地域の産業を盛り立てることにもなるのかな?と反省した。今年は地元の市町村にも寄付しないとね。住民税が大幅に地方に持っていかれて、地元は大変らしいのだ。なかなか難しい問題だ。
全国の方々、強盗や詐欺で悪しき集団にお金を取られる前に、ぜひ寄付をしましょう。
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