昨日は午後遅くまで雨が続いていたので、家で処分する冷蔵庫の掃除をしていた。親が使っていた冷蔵庫はもう20年以上使っているので、中古品としては7年以内の物でないと売れないとのことだから、十分に使えているのだが、捨てるしかない。でも親が認知症になっても、掃除などはしなくてよいとすぐに言うので、冷蔵庫の徹底的な掃除はしてきていなかった。古いせいか構造が一寸複雑で、思いもしない所が汚れていたので、掃除した。あまり汚いまま捨てるのもね。
それで、今日は散歩に出ないとと思いつつ、晴れて気持ちがよく、庭に出るとまた苔の手入れ。それで腰痛がまた出て、あまり遠くは無理。(こんな状態で山に行けるかな?)
多少坂もある、羽根木公園へ出かけた。
途中の小公園―封鎖されているかと思ったら開いていて、何組かの親子連れが遊んでいた。そこの楓の緑がきれい。前は鎖で動かせなかった井戸も動かせて水が出せた。もちろん飲めないけれど。
羽根木公園は、ほとんど梅の季節しか出かけていないので、こんなにツツジがきれいとは思わなかった。梅林の区画を囲むようにいろいろなツツジが植えられていて、ちょうど満開に近かった。
広場の方に行くと、鯉のぼりが張られていて、青空に風に泳いでいて、これまた気持ちが良かった。3密になるほどの人出ではないが、散歩やベンチでくつろぐ人たちが結構いらした。
小鳥もいろいろ見えて、誰かがツグミだわというので見たが、その時は写真にうまく取れなかった。少し移動したところでそれらしい小鳥の写真を撮ることができたが、果たしてツグミかどうかは分からない。ノバトとかすずめなども地面の上をついばんでいた。
梅の実 もう結構大きくなっていた。
東南端の方には行ったことがなかったが、小さな広場になっていてバトミントンをしている家族連れがいらしたので、階段を下りかけたら、淡い色のシャクナゲの結構大きな木が何本か植えられていた。びっくり。
それから階段を降りきって、別のコースの階段を登っていく途中に、植え込みの下側に、タツナミソウの株が一つだけあって、人知れず咲いていた。
他に何か野草ないかなと思ってみてみたが、特別なものはなかった。
それから烏沢川緑道を辿ると、珍しい花が植えられてた。ハナビシソウらしい。
コデマリも豊かに咲いていたし、また満開の八重桜もあった。ちょっとヒカゲ気味なので、まだ咲いていたのだろう。
ミツバツツジ
それからお店の横に咲いていた黄色のゴールドスティックも珍しかった。
空き地のぺんぺん草 これだけぺんぺん草だけっていうのも珍しいですね。種をまいたのかしら?
気持のよい散歩でした。腰痛まだ少しあるのですが。
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