新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

隣家の迷い子猫

2024-09-30 | 日常

一週間くらい前から夜ずっと猫の鳴き声が聞こえて来ていた。

てっきり、裏のお宅の猫が、家族の外出か何かで鳴いているのかなとばかり思っていた。

一回は余りに長く泣いているので、そのお宅にお聞きしようと思って行ったのだが、御留守の様子だった。

その後も泣き続けるし、どうも泣いている場所が隣ではないのかな?という話になり、隣の庭を、蚊に刺されながら見てみたら、細い通路に薄茶色の猫がいました。でも他人の家にえさをやる訳にはいかないし、せめて水だけでも飲めるように庭の水まきの水を隣迄越境させたりした。

お隣に連絡しようと思ったのだが、一日はバタバタして忘れて、翌日声掛けをした。

お隣も猫の声には気づいていらしたそうだが、まさか自分の庭に猫がいるとは思わなかったそうだ。

隣の人が庭に出て探したが、なかなか見つからず、私がのぞき込んだら、塀と植木鉢の隙間に潜り込んでいた。それでやっと実物の子猫を見ることができた。

出口を作った方が良い、とのことでそのお宅の裏手の柵を外していたら、いつの間にか子猫の姿が見えなくなっていたそうだ。多分出口を見つけて出て行ったようなのだが、その後一度も見かけない。

多分どこかで飼われていて、それが隣に迷い込んで、元の家に戻ったのかなと思うけれど、迷いネコのポスターなども見なかったし、探している人も見かけなかった。どうなっているのでしょうね?

最初迷い込まれた家では、どう対処したらよいのか分からず、保健所や動物愛護協会、保護猫の相談機関などに電話したそうだが、何処も取り合って頂けなかったそうだ。餓死してしまったら、それこそ動物虐待になるのではないでしょうか?餌をやったら、居ついてしまって、困るし。

その家は高齢者で飼えないし、我が家でも高齢者だからやっぱり飼えない。

リボンもバンドもついていない子猫だったけれど。どこかで無事に生きているのだろうと思うが、ちゃんとお世話して、野良猫が増えないよう避妊手術などを施してほしいものだ。

 


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