今日は、早く目が覚めたので、高尾山に行くことにした。たまには一人でのんびり歩こうかと思って。
洗濯したりしていたら、7時半になってしまったが、最寄駅に。
高尾山のケーブル駅の時計はちょうど9時になろうとしていた。
今日は暑そうなので、6号路から登る。夏休みだからか親子連れが多い。石仏の赤い帽子はなんだか新しいようだ。
マムシソウの実 ヤブミョウガ ボタンヅル
ウバユリが水路沿いに咲いていた。
6号路脇には、いろいろな草花が見られ、せせらぎも水量豊かで、遠出しなくても渓流の気分。
ヤマジノホトトギス
タマアジサイのトンネル
ママコナ? ヌスビトハギ
水辺は水量豊富で、気持ちよさげ。
今日はずっと水辺を歩く。若干気温も低い気がする。ところどころ、崖から染み出た水で昨日頂いた首に巻く吸水性のグッズを浸したので、気持ちよく歩くことができた。
コケを伝う清水 最後の水辺の路
順調に登って最後の階段もゆっくり一歩ずつ歩いたら、さほど疲れなかった。頂上へのコンクリート道を歩いて広場にでた。展望台からは残念ながら富士山は見えない。大山とか経ヶ岳などの丹沢の山々ははっきり見えたけど。
頂上広場の鬼百合
木蔭で買い求めたおにぎりを食べる。一休みしてから、4号路の吊橋が復旧したと書かれていたので、そちらに行こうとするが、4号路は閉鎖中。いろはの森の路から吊橋の方に出られるというので、一号路を歩き始めたのだが、その分かれ道がなかなかない。
それで後戻って、工事中のトイレのところの先の仮設トイレの方から、いろはの路に出るのかなと思って行ったが、そういう道はなく、5号路に入るらしい。
大回りになりそうなので、途中から山頂の方に戻って、稲荷山コースをおりることにした。
山頂下のアジサイ
階段を下りていくとそのあとはなだらかになる。おおむね日陰が多くて、風もたまに通って、過ごしやすい。
ヒヨドリバナ ヨメナ?
ヘクソカズラ
道々。いろいろなキノコが急斜面の林床に生えていて、楽しい。多分食べられないだろう。あまりキノコに興味を持つ人はいないようだった。
キノコだけは鑑定人に判別してもらわないと危険。自然公園内だし、取ってはいけないだろう。すごい崖地が多くてずり落ちたら登れない。見るだけ、写真だけにしよう。
大きなキノコ
切株に着いたキノコ
望遠で撮った崖地のキノコ タマゴタケかしら?
有毒かもしれないキノコたち
途中で見た蝶々ミスジチョウ?びじたーセンターのサイトでは、スミナガシも見られるというが、ちょっと違うみたい。 クロアゲハのような蝶も見られたが、うまく撮れなかった。
淡々と下って行って、東屋に着くが人が多いので、そのまま下る。あっという間にケーブル駅前に出た。
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