今日は、以前お世話になったことがあった女性が、私が年賀状に介護ヘルパーを復活させたと書いたので、大学院の研究テーマの一部に介護業界のセクハラについても話が聞きたいというお話で、お会いして話す機会があった。
私自身は高齢なので、幸いにそれほどのセクハラには合っていないが、それでも良いというので、お会いしたわけ。
若い女性のヘルパーさんは、時にセクハラを受けることもあるみたいな話は聞いている。まあ、高齢になると脳が変性してくるので、異常行動を起こすことはしかたないのかもしれない。施設などで経験を積んでいらっしゃる方は、かわし方も上手らしく、私だったらおろおろしてしまうか喧嘩してしまいそうなところをうまく対応なさっているようで感心してしまいます。
セクハラには毅然とした態度を取るように、とは研修などでも言われているが、若い人に比べたらほとんどないに等しい。
インタビューと言っても、ご本人がどうしてそういう研究をなさるようになったかという話から始まって、その方の半生記をお聞きすることにもなり、本当にいろいろと家族関係でご苦労なさったのだな、と、お見かけからは想像できないお話を伺うことになり、私の方が勉強させていただいたようなものだった。
まあ、研究の一助になったかどうかは疑問なのだが、色々な女性たちの生きざまを教えて頂くことができました。
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