新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

蝶ヶ岳(三股ー横尾-上高地)Ⅱ 2018.9.2.

2018-09-04 | 歴史

談話室で各自持参したパンとかお握りを頂き、出発の準備をした。私はお茶を購入したが、入れ物が350㏄だったので比例配分の値段で良心的。まだ入れたてだったようでちょっと薄くて残念。まあ、私のお腹にはちょうど良かったかな?

ヒュッテの方にお聞きしたら、私の位置感覚が違っていて、南東側に降りるのかと思っていたら、横尾方面は北方向が常念岳方面でその蝶槍の手前の分岐から横尾に降りるのだった。宿の地図が書かれていたのだが、まだピンと来ていなかった。

それで体力に自信がない私は、そのまま下山コースを辿ろうかと思ったら、頂上を踏まないことには意味がないと仲間に言われて、荷物を宿に置かせていただいて、空身で頂上を目指した。といっても10分なのだが。

砂利状の緩やかな道を登ると頂上だった。曇っているときにライチョウが出てきやすいというので期待したが、残念ながら見られなかった。

写真などを撮ってから戻ったが元来た道を辿らなかったら、あら、宿にどう行けばいいのかしら?下りれると思ったところに道はなく、ぐるっと回って玄関に出た。登りなおさなくてよかった!

もう7時近くになっていて、少々慌ててしまった。

それで宿で荷物を引き取って、下山開始。といってもしばらくは昨日雨の中を歩いてきた道を戻ると思ったが、それは違っていて、雨の中よく見えなかったが、実際には大滝山からの道に合流して宿にたどり着いたのだった。横尾への道は日の出を見ようと外に出た展望指示盤や避雷針のような棒が立っていた場所を進むのだった。私は大滝山からの合流点があるのではないかと思いながら進んだが、分岐はなく、そのまま緩やかな登りを無名のピークに向かって行った。

穂高や槍の方面はガスがかかっていた。

時々ホシガラスが木にとまっていたが、なかなか写真に撮れなかった。この辺も初夏には高山植物があるのだろうな?ライチョウを探したが、見られなかった。

コケモモ

ヒメクロマメノキ

ハイマツの中に赤い花のような群落が見えた。なんの花だろうと思ったら背の低いナナカマド(ウラジロナナカマド?)だった。

やっと撮れたホシガラス

途中から稜線の上に太陽が見えた。

しばらく行くと分岐が見え、大勢の人たちが休憩中。蝶槍への分岐だった。その先は常念岳につながる。その人たちは昨日追い抜いて行ったCTの団体だった。リーダーは時間がないと思って、どんどん下り始めたが、蝶槍まで10分と聞いた仲間が行きたいとおっしゃったので、その方だけ往復して頂いて、私たちはそのまま横尾へと急斜面を下降した。

降り始めの急斜面で、団体の一人が滑って転んだが、あとで私も同じような目にあってしまった。幸い私はケガもなかったけれど。ハイマツの下はガレた岩の連なりで結構大変だった。

私は団体の方がもっと後にもいるのかと思ったのだが、最後は私たちと前後して降りて行き、一人蝶槍にいらした仲間が心配になったが、偽槍見台のあたりで合流できた。

道々花も見られた。

シラタマノキ

群落

タケシマラン?

イチヤクソウの実

ゴゼンタチバナ

ヒロハノツリバナ?(ピンボケ)

こちらの道は階段はそれほど多くはないが、時々丸太の階段があって、濡れていて滑りやすく、私はそこで滑ってしまった。丸太は滑るから気をつけないと、と言いながら、今度は平らな石の上で滑ってしまった。笑っちゃいますね。もう疲れで足が上がらなくなってきていて、頭も働かなくなっていた。膝も少し笑うというががくがく仕掛けてきて、まだかまだかと思いつつ下って行った。

槍見台に着いた。ベンチで数分横になった。

 

そのあたりからの山はガスがかかって見えなかった。屏風の頭のあたりだろうか?

しかしここから横尾まではまだ45分位はかかると、他の方々が話していた。えー!30分ではなかったの?

梓川のゴーゴーという音も聞こえてきているのだが、まだ急斜面もあり、はしごもありという感じでやっと横尾山荘の朱色の壁(通りがかりの方は赤い屋根とおっしゃったが、屋根は何色だったのかな?)が見えた時はほっとした。

友人たちはコーヒーで一服。リーダーは早くお風呂でゆっくりなさりたかったようだが、私はヘロヘロでちょっと休まないと前に進めそうになかった。外のベンチでまた横になり、少し休ませていただいた。

それから徳澤へ。やっぱり一時間あまり歩いたら私は休まないともう足が動かないということで、徳澤園で食事とした。皆さんはカレーを注文。私は疲れすぎて食べられそうになくて、素うどんにしていただいたが、お値段も引いてくださった。本当にネギさえ入らない素うどんだった。

カレーは美味しかったそうだ。

食事を済ませて、また出発。後2時間は歩かないと。

たいらとは言え、時々上り坂もある。そのつらいこと辛いこと。せっかくの景色も花もあったものではなかった。

やっと明神に着いた。私の好きな明神池だが、そこまで歩く気力はなく、リーダーも行ってみようとなさったが後戻った。

さあ、あとは小梨の湯に入るだけ。男性軍はどんどん進み、無事にこなしの湯の入り口を見つけたらしい。私も以前小梨平のバンガローなど、気にはなっていたが入って行ったことはなかった。お風呂の表示に従って行ったら、受付があって、600円を払って、お風呂場に。こじんまりしていたが、設備は新しく、気持ちよく汗を流すことができた。

近くのサラシナショウマと蝶々

後15分ほどは歩かないとバスターミナルに着かないので、ビールはバスターミナルの近くで、ということでそのまま直行。河童橋でも簡単に写真を撮って通過。友人たちは写真をゆっくり撮っていた。

やっとバスターミナルについて、私はネット予約しておいたが乗り方が分からないので、乗車券売り場に行って確認。10分前に乗り場に行けばよいとのことで、皆の所に戻って、皆さんはビールなどで酒盛りを始めていらしたが、ぽつぽつと雨が降り出して、軒先に避難。ビニールを敷いて、酒盛り。その間に雨脚がひどくなり、雷も軽くだがなりだして、本当に頑張って早めについてよかったとリーダーに感謝。ありがとうございました。

日ごろのトレーニング不足で一番遅れた私に付き合ってくださった皆様、ありがとうございました。雨には会いましたが、山頂が全く霧の中ということもなく、2日目はほぼ雨に合わず、上高地では木漏れ日の中歩けて、この日程で強行してよかったです。

サポートしてくださった皆様、ありがとうございました。

しかしすごい筋肉痛。富士山以来の痛みです。アルプス初級と言われていましたが、三股コースは私にはハードでした。団体さんの中には軽い軽いとおっしゃっていた方もいらしたそうだ。脚力は様々ですね。もうちょっと普段から運動しないとね。反省!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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蝶ヶ岳(三股-横尾コース) Ⅰ 2018.9.1-2

2018-09-03 | ハイキング・登山

1日目(カメラの魚眼レンズの設定がなかなか直せなくて、最初は魚眼レンズの写真です)

一昨日のの9月1日、メンバーの都合で朝一番のスーパーあずさ1号で新宿を出発して、蝶ヶ岳に向かった。

もちろんチケット屋さんで回数券を購入。友人が売り切れになることもあるというのでお天気大丈夫そう、というところで購入。JRで座席を確保。もうバラバラの座席しか取れなかったが、ともかくも座席が取れて良かった。回数券は指定席でも座席確保できなければ自由席に並んで座るしかない。

天気予報はその後悪化してしまって、前日には曇り予報が雷雨予報も。どうしようかと相談したが、夜なかなか仲間と連絡がつかなかったので、敢行するしかなくなった。といっても出発の前まではキャンセル変更可能だが。メンバー二人が次の土日は都合が悪いというので、ともかくも集合して、列車に乗り込んだ。私はまた、睡眠不足のまま。

途中乗客の男性が虹が出ていると話しているのが聞こえてきて、車窓を覗いたら黒い雲を背景にしっかりした虹が出ていた。向こう側は雨だろう。

雲の多い空に雨になるかしらと心配しつつ松本へ。大糸線に乗換。昔スキーで乗ったときにあったお蕎麦屋さんがそのままの場所にあった。車内で、早昼を食べた。ボックス席ではないので周りの人の目が気になったけれど、雨なら登山途中で食べるのも大変になるし、ゴミを捨てられるようにと思ったのだ。

豊科駅で下車。少しでも早く出発できるように、タクシーを予約しておいたのだ。最初は穂高で、と思ったが調べてみると若干近そう。タクシーで細いくねくね道を進む。途中がけ崩れの恐れのあるあたりに監視員の人がいて見張っていたが、見張るのも怖いだろうなと思った。

電波の通じる間にと、タクシーの中からヒュッテに電話して、予約を入れておいた。何分熟年グループだから17時を目指すと伝える。

登山道(林道部分)は崩落地があるというので、もともとの駐車場の700メートル手前が仮駐車場となっていて、約10分ほど余分に歩かないとならない。タクシー会社のサイトに詳しく書かれていた。10時50分ごろに着いただろうか?準備運動をした。

さて、登山ポストは?と思って探したら、簡易テントの下のテーブルの上にあった。駐車場の端に簡易トイレが見えた。しかし登山道の標識がない。横の階段の上に東屋があって、そちらが登山道かも、という意見があったので、階段を上ってみたが道らしいものはなかった。確か崩落地の横の林道をもう少し進むのでは?ということで、崩落して修理途中の林道の横を通って、先に進んだ。

すると10分程度歩くと、小屋が見えてきた。登山ポストやトイレがあった。

常念と蝶ヶ岳の分岐の後、標識に従って進むと、ブログでよく写真が出ているつり橋があった。写真で見るよりはしっかりしていて怖くはなかった。渓谷の推量はすごかったけれど、風はなかったので、良かった。

急登と書かれていた割には、それほどでもない、樹林帯の中の道を進むと、力水があって、美味しいと言われたが、まだお茶とかが沢山あったので飲まず、私は首にかけた手ぬぐいを濡らした。すごく冷たくて気持ちが良い。涼しいのだが湿度が高くて、汗だくになる。

少し歩くとブログなどに出ていたゴジラの木があった。(友人の写真をお借りしました)

時折緩やかな道もあり、手入れされていて思ったよりは楽だわ、と思いつつ、まめうち平について、丸太のベンチで一休みする。ここからは本当の急登だと、地図を見ていた友人が言う。

ここまではほぼ標準タイムで進めた。ここで下りのご夫婦に話を伺った。昨日はひどい風雨になり、ヒュッテ到着時にはずぶぬれになられたとか。大部分は樹林帯だから、まだよかったとのこと。雷もあったらしいが、小屋で、その前の日は豪雨とひどい雷が一晩中続いて生きている心地がしなかったという話をお聞きしたそうだ。

時々見られるゴゼンタチバナの実

今朝は日の出も見られたのかしらね?雨に合わずに下れて、良かったそうだ。私たちも雨に合わずに頂上部に出られるかしら、とちょっと期待。ただ、階段の50番から78番位だったかが大変だったと聞かされて、ふう!と思う。

さて頑張ろうと右にトラバース気味の道を進んで行く。まだそれほどの急登ではない。それから階段が増えてきた。ガレた道と階段が変わりばんこに現れ、次第にどちらも急になってきた。しかしまだ時々階段に見える番号は20番台。先を急ぐので時折みられる草の実とか周りに景色を写真にとる余裕はない。

途中人の声が聞こえてきて、人がいるのかなと思ったら、若い男性の二人組がラジオをつけながら降りていらした。

その方たちが通り過ぎたのに、まだ人声がすると思ったら、団体の姿が見え、その方たちの声だった。後で分かったがクラブツーリズムの団体だった。

そのころから雨が降り出した。早めにレインウェアの上着だけ着こんだ。急階段の連続になり、息が上がる。深呼吸法で一歩一歩進むが辛い。木の階段は濡れて滑りやすく、緊張する。リーダーはその団体に抜かれないようにピッチを上げたが、私はついて行けず、少し幅のあるところで追い抜いて頂いた。

(階段の写真を撮る余裕がなかった。)

50番台、60番台とどんどん急になり、70番台、もうホッとできるかと思うがまだ階段は続く。団体さんとは団体の最後の班と追いつ、追われつで進んで行った。若い人の方が多かったから抜かれても仕方ありませんね。たまに同年配の方もいらしたかもしれないが、たぶん私の方が年上?

少し広場のようになったところで、団体さんが上下ともレインウェアをつけていた。第一ベンチだったのかな?

樹林帯は広葉樹から針葉樹が多くなり、最後は階段設置のために木板が連なった5段組くらいの階段が置かれている横の岩場を登り、少し斜度が緩やかになったら、ハイ松帯の道に変わった。

樹林帯の道を抜けたら風雨が強まるのではないかと思ったが、急斜面だし体はほてってレインウェアのズボンをはかなかったのだが、ハイ松帯を抜けると予想通り風が強まり、草原帯に出たら、体が冷えてきた。

草原帯では高山植物の名残の花やたくさんのリンドウの花が見られたがもちろん雨で花は閉じていた。晴れていたら見事だろうな、と思いつつ、とてもカメラを向ける余裕はなかった。

あまりの寒さに、友人が少し気持ちも悪くなってきて低体温症の始まりかも、とタオルを背中に入れたり、一枚着込んだりした。私も中に一枚着込んだ。ホカロンをだそうかと言ったが、ホカロンどこに入れたかな?友人も良いというので入れなかったけれど、ホカロンもすぐに出せるところに入れておいた方が良かったですね。ザックカバーをかけているので、出すのも面倒になってしまう。ホカロンはビニールに入れてレインウェアのポケットに入れておいた方がよさそうです。

よく遭難事故で、なんでこんな薄着でレインウェアだけ着ているのか?と報道されるが、登っていると体はほてって半袖一枚で十分になるのだが、雨が降ってきた時点ではその上にレインウェアを羽織るわけ。でも、強い雨になってしまうと、木陰でもないと、着替えたらさらにずぶぬれになるわけだから着替えることもできないから、そのまま低体温症になってしまうのだな、と妙に実感した。

それから団体さんの最後の人たちと、私たちを見ていたリーダー達男性軍がほぼ同じくらいでヒュッテに向かい、私たちが最後に草原の間の緩やかだがザレた道を必死にたどって、展望塔の横を通って、ヒュッテの玄関の入り口に向かって降りて行った。

翌朝撮ったヒュッテ入り口

ヒュッテが温かくて助かった。私たちがたどり着いたのは17:30ごろ。まだ草原は明るかった。なんと言っても私はヘッドライトを小さい方のザックに入れてそのままになっていたから持ち合わせていなかった。遭難したらどうするのでしょうか!ともかくも雨の中、良く頑張りました!

ついてすぐに、受付して、男女別の更衣室でぬれた衣類を乾いたものに着替えた。更衣室があるのはありがたい。それから部屋を案内され、食事もすぐにとってくださいと言われて、濡れた衣類はそのままに食事をした。食事を売り物にしているわけではないので期待はしていなかったが、まあ、山小屋のおかず、温かいご飯とみそ汁、濃いめのお茶をたくさんいただけるだけで十分ですね。ご馳走様でした。ただ濃いめのお茶を何倍も飲んでしまったせいか、お腹が冷えたせいか、夜眠れなくなり、脈拍はバクバクしたまま眠れないので、ちょっと体調が不安になった。

食後すぐに寝たかったのだが、濡れたものを乾かさなくては!寝室の方の部屋は天気のせいか、幸いに四角のスペースに2人だったので、助かった。しかし人息れでむんむんすることはなく寒い位。部屋に物を掛けないようにという張り紙があり、くぎなどは見当たらなかった。

濡れた衣類は団体さんが乾いたものを取り込んだ後で乾かせますと言われていたが、大きな石油の温風器の前にひらひらさせながら少しずつ乾かし、その後空いたハンガーにいろいろつるして乾かしたのだが、最後に帽子も取り込んだつもりだったが、忘れてしまった。靴も友人が乾かした方が良いというので暖房室に置かせていただいた。

トイレは、臭気が気になったというブログが多かった。夜間用は食堂や談話室と寝室の間にある。私たちの寝るところは奥の方でそれほど気にならなかったが、近くに割り当てられた人たちは、ドアの開けたてや臭いで気になったことだろう。

8時ごろだったか、団体に人たちが、槍ヶ岳に見えていると話しているのを聞いて、私も見に外に出た。確かに白っぽい空に、穂高や槍の穂先がシルエットになって見えたが、写真にとれる自信がなかったのでカメラは持ち出さなかった。

リーダーには後で伝えて、談話室の窓からチョッピリ見えているので見て頂いた。友人は残念ながらぐっすり就寝中で見られなかった。これなら朝も見られるかなとの期待もあった。

消灯時間を過ぎてもしばらくは電気がついていた。横になったが眠れず、起きてトイレに向かったとき、足が濡れてしまった。何だろうと思ったら、仲間のザックの下から水が出ていた。ちょうどリーダーが起きだしてきたので、仲間を呼んでいただき、ザックを調べてもらったが、自分のザックからの水ではないとのこと。

酔客のおしっこか?と心配して臭っててみたが何も臭わない。事務室はもう閉じていて、誰も出てこない。それでトイレの前の方の棚にあった雑巾を勝手に持ち出して、拭いたのだった。歩く人が濡れますものね。

後で、リーダーが朝かと思って歯磨きしていたので、談話室から槍の穂先を見てもらったときに、宿の方が事務仕事をなさっていらしたので、お伝えした。

朝になってみたら、他の人のザックの水のパックから、水がこぼれて、仲間のザックにかかったらしい。その人のザックの周りは朝になって水浸しになっていたようだ。宿の方が床を拭いていらした。誰かのいたずらでも、おしっこでもなくてよかったです。

追伸:モンベルのニュースでウォーターバックの不具合が報告されているということが載っていた。そのことと関係あるのかしらね。

2日目 日の出?

朝5時20分ごろが日の出で、宿の前からも見えるというので、4時半ごろ起きだして5時10分ごろ外に出た。あいにく雲が多くて、まあ山並みは見えたが上の方には雲がかかっていた。この時期は日の出は真東の方なのかな?山の陰の方だし、雲が多くてご来光は拝めなかった。朝焼けで雲がピンクに染まった部分はあったけれど。

朝焼けのところ

友人の撮った蝶ヶ岳ヒュッテ全貌

私たちが登ってきたのと反対側が蝶ヶ岳の頂上らしかったが、サンダルで出てしまったし、私は横尾に下る途中に頂上があると思っていたのだが、実は反対側だった。それでその時間にはいかなかった。

宿に戻って、私たちは朝食料金を節約するために、談話室でパンなどの簡単朝食を頂いた。宿の玄関わきには、バーナーなどが使える自炊スペースもあったが、今回は正味5時間の急登というのでバーナーなどはお持ちいただかなかった。お湯が買えたので、フリーズドライのパックでもよかったですね。

室内のトイレは早朝5時までと書かれていた通り、6時に見たらロープが張られて使えなくなり、すぐ脇の外のボットントイレを使うようになっていた。それほど寒くはないので良かったけれど。

続きと写真は後日。(今日の筋肉痛は尋常ではありません。富士山の時並みかな?今日は仕事休みにしておいてよかったです。)

2日目は別記事にします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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