春になり各教室、空手の体験をする子が増えてきましたね。
幼年の子がとくに多いのですが、すぐに入れる子、なかなか入れない子など様々。でも、なかなか輪の中に入れない子に関しては、保護者の皆様と相談をしながら、時間をかけて対応をしてあげたいと思ってます。
稽古前や休憩中などでも良いので、遊びながら、『場』になれるトコロから始めてもらってもイイのでは?
そのような場合、保護者の皆様の御家庭内での『声かけ』も重要となり、御協力頂くこともありますが、私自身が今まで多くの子供達の可能性‥良き成長を見てきましたから、その個性に合わせたキッカケづくりをしてあげたほうが、それぞれの能力を伸して行くには、また自然なのでしょう。
もちろん、時にキビしさも必要ですが、なるべく年齢や個性に合わせながらのバランス調整が出来れば。
団体として、基本的には体験入門は2回までとはなっていますが、それは世の中のル―ルと同じ意味でのアンダーラインでの話。
もちろん世の中の基本ル―ルは大切で、基本的にはソレらを守ることが大前提とはなりますが、それだけでは沢山の個性は育ちませんし、人には『心』があるわけで、ル―ルをこえた繋がりの中で支えあっているコトは、この人間社会の中だけで考えても、色々とあるはずなのです。
春の息吹と共に、せっかくの出逢いですから、未来ある子供達のためにも、出来る限りのことはさせて頂きたい‥そのように思ってます。m(_ _)m
【今日の一枚】
★写真は‥コウタ&ショウタ。
【教室長の一言】
『引っ越した関係から、豊橋二川教室から浜松積志教室にショウタが移籍。かつて私が指導をしていた子。みんな、仲良くしてあげて♪』 (^-^)