浜松市の子ども空手道場☆浜松スポーツ少年団【武道禅空手 流拳會-Rukenkai-】

~浜松市の各地区で毎日5時台から始められる子供カラテ道場
★積志★西部★白脇★高台★冨塚地区 道場日記~

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9月18日 浜松積志教室

2012年09月19日 | 教室の出来事
左腕の骨折をしていても‥

『稽古も審査会も出る!』


今日で2級に昇級した、6年生ハルトの姿勢は、長く武道を続けてきたことに対する、ひとつの答えなのかも知れません。

『もう6年生ですし、空手をやるのも最後になりますから、稽古も審査も出したい‥』


お母さんのそんな想いも、私は聞いていました。

空手を始めて6、7年。続けてきたことで養われたのは、このような精神的部分の強さなのかも。

そして、そこに辿り着くのは、やはり御両親の愛情と教育への想いとが、あればこそなのでしょう。


かつて全国大会や地区大会で優勝、準優勝をしてきたダイやマサナオだって、高台強化練習は休みたくないと言って、見学だけでもと参加してきた。


カラテという競技においては、特別に実績のないハルトですが、そんな彼らにも負けないくらいの、意識の高さを見せてくれています。


武道空手。武道教育。


本当に求めるトコロ、目指すトコロは、じつは、そんな部分にもあるのでしょうね。


少年空手道としてのハルトの物語。その最後のページは、一体どのように飾られるのか?


静かに見守りたいと思ってます。 (^-^)



【今日の一枚】

★写真は‥6年生、茶帯のハルト。



【教室長の一言】

☆『約2年前、高校卒業と上京することを理由に、空手クラブを卒業して行ったシオリ。そんなシオリがブログにコメントをくれた。もちろんシオリを忘れるわけはないし、そのコメントからも、様々な想いが、こみ上げてくる。シオリ、コメントありがとう!またシオリについては、雷禅のヒトリゴトで書くつもり。でも、しばし御時間を下さいませ(笑)』 (^-^)