사각사각…いかにもみずみずしい梨にかぶりついているような音ですね。
サクサクという音が聞こえてきそうです。
사각사각 사과를 먹는다といったら「りんごをサクサクとかじる」ことです。
韓国語は日本語以上に擬音語・擬態語が豊富な言語です。
上級への道は,このような擬音語・擬態語を征服することにあります。できるだけ日常の文章の中に擬音語・擬態語を入れて表現する練習をしましょう。使わなければ自分のものになりません。
みなさん,今自分の頭の中に浮かぶ韓国語の擬音語・擬態語はありますか。
반짝반짝,깡총깡총,깜박깜박,발랑발랑,살금살금,싱글벙글…。
語学堂(어학당)などで勉強している人は,教科書にこのような言葉がふんだんに使われていますから,すぐにでも頭に浮かぶ単語ですね。
みなさんは日本で勉強していても,一度や二度はこのような単語を目にしたり耳にしたことがあるでしょう。ただ,ふだん自分の口からは出て来ない言葉ですよね。
はなから,「あ,擬音語・擬態語は面倒くさい」「たくさんあって覚える気もしない」「どんな時にどの単語を使ったらいいかわからない」と思わないで,自分の使えるものから積極的に頭の中に取り込んでください。しかし欲張ってたくさん覚えようとすると必ず挫折します。
「音で覚える韓国語の擬声語・擬態語」という本がありますがみなさんはもう購入しましたか。リズミカルなチャンツに乗って単語を覚えてしまおうという「キクタン」の手法で作られたものですが,あまりにも軽快すぎて単語が全く頭に入りません。
가나다라の順で単語が配列されているので,音が似通った単語が次々に登場すると頭で音を認識できないのです。
뒤죽박죽・ごちゃごちゃ・뒤죽박죽,울퉁불퉁・でこぼこ・울퉁불퉁…。
こんな調子で擬態語・擬音語がエンドレスに出てきます。第1日目,第2日目という風な構成にはなっていますが,果たしてどれだけの学習者がコツコツと毎日決められた単語だけを学習するでしょうか。リズムに酔いしれていると,果たして今のは何だったのかな?という調子で頭に残りません。
しかし今まで自分では進んで辞書を調べるようなこともなかったような擬音語・擬態語が,2つ,3つでも耳に残ると言うこと自体は「画期的」なことだと思います。
みなさんも「食わず嫌い」の部分を補うには,こういった教材を活用することが大切だと思います。
ただ,この本も,例文の内容が文語体あり,会話体ありで統一ができていません。もう少しふだんの会話で使えるような簡潔な文章だったら聞いて頭に入るのになと思いました。今後改善の余地は大いにあると思いますが,今までなかったこういった種類の本も,一冊ぐらいは手元に置いておいてもいいのではないかと思います。
さて,外国人が韓国語を勉強する上で擬音語・擬態語は必要最小限どれぐらいおさえておけばいいのでしょうか。
個人差はあるのですが,上級者としてはだいたい70から100個あまりを使えるようにしておけばいいでしょう。
たとえば1文字で表す言葉には꼭,쭉,휙,꽉,쫙,딱,쏙,쓱,텅,푹,꾹,뚝,쨍などがあります。これらはコミックによく出て来る表現ですね。
꼭は力を入れて「ぎゅっと」握ったり,縛ったりするときに使います。
手をぎゅっと握る:손을 꼭 쥐다
手をぎゅっと押さえる:손으로 꼭 누르다
こぶしをぎゅっと握る:주먹을 꼭 쥐다
ひもをぎゅっと縛る:끈을 꼭 매다
ドアをしっかり閉める:문을 꼭 닫다
洗濯物をぎゅっと絞る:빨래를 꼭 짜다
口をぎゅっと結ぶ:입을 꼭 다물다
このほかにもまだまだ覚えなくてはならない単語は山のようにあります。そのほかの単語もいっぺんに…と欲張ると,消化不良になります。
今日はこのくらいにして,またの機会にしましょう。
とりあえず覚えなければならない単語のリストを挙げておきます。
깜짝,깜빡,달달,벌떡,푹푹,까딱,깔깔,꼭꼭,꽁꽁,동동(구르다),덜덜,뻘뻘,줄줄,텅텅,활짝,깜박,훨훨,휘휘,벌벌,부쩍,불쑥,빙빙,술술,줄줄,질질(끌다) ,척척,털썩,툭툭,펑펑,훌쩍
우르르,빙그레,쪼르르
조심조심,울긋불긋,깡충깡충,덩실덩실,들락날락,무럭무럭,살랑살랑,안절부절,오락가락,옹기종기,웅성웅성,주룩주룩,꼬박꼬박,벌컥벌컥,빈둥빈둥,싱글벙글,우물우물
붉으락푸르락,엎치락뒤치락,오르락내리락
サクサクという音が聞こえてきそうです。
사각사각 사과를 먹는다といったら「りんごをサクサクとかじる」ことです。
韓国語は日本語以上に擬音語・擬態語が豊富な言語です。
上級への道は,このような擬音語・擬態語を征服することにあります。できるだけ日常の文章の中に擬音語・擬態語を入れて表現する練習をしましょう。使わなければ自分のものになりません。
みなさん,今自分の頭の中に浮かぶ韓国語の擬音語・擬態語はありますか。
반짝반짝,깡총깡총,깜박깜박,발랑발랑,살금살금,싱글벙글…。
語学堂(어학당)などで勉強している人は,教科書にこのような言葉がふんだんに使われていますから,すぐにでも頭に浮かぶ単語ですね。
みなさんは日本で勉強していても,一度や二度はこのような単語を目にしたり耳にしたことがあるでしょう。ただ,ふだん自分の口からは出て来ない言葉ですよね。
はなから,「あ,擬音語・擬態語は面倒くさい」「たくさんあって覚える気もしない」「どんな時にどの単語を使ったらいいかわからない」と思わないで,自分の使えるものから積極的に頭の中に取り込んでください。しかし欲張ってたくさん覚えようとすると必ず挫折します。
「音で覚える韓国語の擬声語・擬態語」という本がありますがみなさんはもう購入しましたか。リズミカルなチャンツに乗って単語を覚えてしまおうという「キクタン」の手法で作られたものですが,あまりにも軽快すぎて単語が全く頭に入りません。
가나다라の順で単語が配列されているので,音が似通った単語が次々に登場すると頭で音を認識できないのです。
뒤죽박죽・ごちゃごちゃ・뒤죽박죽,울퉁불퉁・でこぼこ・울퉁불퉁…。
こんな調子で擬態語・擬音語がエンドレスに出てきます。第1日目,第2日目という風な構成にはなっていますが,果たしてどれだけの学習者がコツコツと毎日決められた単語だけを学習するでしょうか。リズムに酔いしれていると,果たして今のは何だったのかな?という調子で頭に残りません。
しかし今まで自分では進んで辞書を調べるようなこともなかったような擬音語・擬態語が,2つ,3つでも耳に残ると言うこと自体は「画期的」なことだと思います。
みなさんも「食わず嫌い」の部分を補うには,こういった教材を活用することが大切だと思います。
ただ,この本も,例文の内容が文語体あり,会話体ありで統一ができていません。もう少しふだんの会話で使えるような簡潔な文章だったら聞いて頭に入るのになと思いました。今後改善の余地は大いにあると思いますが,今までなかったこういった種類の本も,一冊ぐらいは手元に置いておいてもいいのではないかと思います。
さて,外国人が韓国語を勉強する上で擬音語・擬態語は必要最小限どれぐらいおさえておけばいいのでしょうか。
個人差はあるのですが,上級者としてはだいたい70から100個あまりを使えるようにしておけばいいでしょう。
たとえば1文字で表す言葉には꼭,쭉,휙,꽉,쫙,딱,쏙,쓱,텅,푹,꾹,뚝,쨍などがあります。これらはコミックによく出て来る表現ですね。
꼭は力を入れて「ぎゅっと」握ったり,縛ったりするときに使います。
手をぎゅっと握る:손을 꼭 쥐다
手をぎゅっと押さえる:손으로 꼭 누르다
こぶしをぎゅっと握る:주먹을 꼭 쥐다
ひもをぎゅっと縛る:끈을 꼭 매다
ドアをしっかり閉める:문을 꼭 닫다
洗濯物をぎゅっと絞る:빨래를 꼭 짜다
口をぎゅっと結ぶ:입을 꼭 다물다
このほかにもまだまだ覚えなくてはならない単語は山のようにあります。そのほかの単語もいっぺんに…と欲張ると,消化不良になります。
今日はこのくらいにして,またの機会にしましょう。
とりあえず覚えなければならない単語のリストを挙げておきます。
깜짝,깜빡,달달,벌떡,푹푹,까딱,깔깔,꼭꼭,꽁꽁,동동(구르다),덜덜,뻘뻘,줄줄,텅텅,활짝,깜박,훨훨,휘휘,벌벌,부쩍,불쑥,빙빙,술술,줄줄,질질(끌다) ,척척,털썩,툭툭,펑펑,훌쩍
우르르,빙그레,쪼르르
조심조심,울긋불긋,깡충깡충,덩실덩실,들락날락,무럭무럭,살랑살랑,안절부절,오락가락,옹기종기,웅성웅성,주룩주룩,꼬박꼬박,벌컥벌컥,빈둥빈둥,싱글벙글,우물우물
붉으락푸르락,엎치락뒤치락,오르락내리락
何かつけて文章の中に擬態語や擬声語を差し込みなるべく使うようにして覚えて行こうと思います。
初めてコメントさせて頂きます。
韓国の音楽:料理:ドラマに興味を持って早2年、飽きっぽい私にしては珍しくハングルの勉強も懲りずに独学をしていて、初級を抜け出したいと店頭でチラッと見て気になった『日常韓国語会話ネイティブ表現』を購入したいなぁと調べていて、こちらのブログを拝見させて頂きました。
とても興味深くて、これからも見たい!と思うのですが、どうやらハングルの部分が文字バケしてしまっているようで、とても残念で…こういったコトに無知で、お恥ずかしいのですが、携帯で見る際に文字バケを解消する方法があれば、教えて頂けたら…と思い図々しくコメントいたしました。