カルビ
2010-02-10 | 動詞
みなさんがよくカルビ,カルビといっているこの갈비は「あばら骨」のことです。
갈비は12対,24本あり,そのうちの7組は後ろの背骨を起点として,両側からぐるっと曲がり伸びていて,前のほうで胸骨とつながっています。
ちょうど鳥箱の形のようになっていて,この中に心臓とか,肺が入ってるんですね。
つまりこの骨は臓器を保護する役割をしているのです。
갈비の語源について見てみましょう。
갈비の갈は갈라지다から来た言葉です。
そして비は뼈のことです。
갈라지다というのは「分かれる」「別々になる」「割れる」という意味です。
갈비は12対,右と左に分かれているのでこのような名前が付いたんでしょうね。
髪の毛の「分け目」も가르마といいますから同じ語原です。
そして髪の毛を分けることを가르마(를) 타다といいます。
갈비の비が骨を意味する뼈ということは,갈비뼈というのは重複表現ですね。
「あばら骨の骨」になってしまいますから。
日本語でも「馬から落ちて落馬して…」式の,重複した言い方がかなりありますよね。
全文を披露すると「昔の武士のさむらいが/馬から落ちて落馬して/女の婦人に笑われて/腹を気って切腹し/死んで命が無くなった」です。
そのほかにも「ワーストワン」だとか「後で後悔する」とか…。
韓国語でも갈비뼈のような重複表現はほかにも약수물,역전앞,유기그릇とか일월달など結構あります。
갈비は12対,24本あり,そのうちの7組は後ろの背骨を起点として,両側からぐるっと曲がり伸びていて,前のほうで胸骨とつながっています。
ちょうど鳥箱の形のようになっていて,この中に心臓とか,肺が入ってるんですね。
つまりこの骨は臓器を保護する役割をしているのです。
갈비の語源について見てみましょう。
갈비の갈は갈라지다から来た言葉です。
そして비は뼈のことです。
갈라지다というのは「分かれる」「別々になる」「割れる」という意味です。
갈비は12対,右と左に分かれているのでこのような名前が付いたんでしょうね。
髪の毛の「分け目」も가르마といいますから同じ語原です。
そして髪の毛を分けることを가르마(를) 타다といいます。
갈비の비が骨を意味する뼈ということは,갈비뼈というのは重複表現ですね。
「あばら骨の骨」になってしまいますから。
日本語でも「馬から落ちて落馬して…」式の,重複した言い方がかなりありますよね。
全文を披露すると「昔の武士のさむらいが/馬から落ちて落馬して/女の婦人に笑われて/腹を気って切腹し/死んで命が無くなった」です。
そのほかにも「ワーストワン」だとか「後で後悔する」とか…。
韓国語でも갈비뼈のような重複表現はほかにも약수물,역전앞,유기그릇とか일월달など結構あります。
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