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장수というのは昔流の商売をしている人です。
물장수といえば水売りのことで,약장수といえば薬売りのことです。
엿장수は飴売りです。
昔の飴売りは,飴を伸ばして箱に入れて歩いていました。それをハサミでちょん切って売っていたのです。
売るといっても,子どもたちが持って来た鉄片とか古本などと飴を交換したのです。その時,ハサミで切る大きさは決まっていたわけではなく,適当な大きさに切って子どもにあげたのです。
そこから,何かをしようとするときに,自分勝手に決めて行うことを엿장수 마음というようになりました。
¶ 회사가 사장 혼자 건가요, 엿장수 마음대로 열고 닫고 하게.
(会社は社長一人のものなんですかね,自分勝手に開けたり閉めたりして)
¶ 세상만사가 엿장수 마음대로 된다면야 얼마나 좋겠는가?
(この世の中自分勝手にできたら,どんなにかいいだろうに)
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