続いては、うきはの川の中州にある50年続く養豚場「Riverwild」さんへ。
大きな川の中州地区にある広大な養豚場。
川の流れが聞こえ、自然の野花が美しい広大な中洲にその養豚場はありました。
本来は7月に訪問予定でしたが、豪雨のあとで行けないまま
夏に開催されたモエ・エ・シャンドンのイベント「SUMMER ROCKS」のメニューで使用したり、
秋に開催されたフランス・レストランウィークでメニューに使用し、
たくさんのお客様に喜んでいただきました!
噂にお聞きしていた、「Riverwild」の杉さんにやっとお会いすることができました。
養豚場も見学させていただき、餌のことなどいろいろとお聞きすることができました。
柿豚、桃豚、吟醸豚,黒米豚、などなど
いろいろと餌も研究されていて、そしてうきは地区地域一体となって、
色々と協力しあえるチームワークを形成されているリーダー的存在の杉さん。
人と人とをつなぐ「ご縁」がこの豚の美味しさにもつながっているんだな、と感じました。
やはり人には「想い」というものがあって、
その「想い」を感じながら「食する」「調理する」「提供する」と
「美味しさ」は倍増しますね♡
シェフ曰く、他にも養豚場は見学に行ったことがあるけど、
こんなに綺麗で、環境も良くて、衛生的な養豚場は初めて見た、と。
そこにも杉さんの想いを感じました。
私は、というと、小さい頃から「豚」のキャラクターが大好きで、
よく「豚」のアイテムのグッズをもっているんですが、
本物を目にすると、子豚は可愛かったけど、親豚の大きさに、一歩後ずさりしてしまいました(笑)
でも、養豚場の横に併設されたカフェは、とっても素敵で
煙突のついたレンガ造りの建物は、絵本の「3びきのこぶた」にでてきそうな可愛い建物でした♡
うきは地区を盛り上げる杉さん、
さらに、うきはの魅力を感じました!
その他にも、うきはの柿「秋王」が作られているところや、
秋月の「葛」などの見学。
福岡にはまだまだ魅力がいっぱいです!
もっともっと「福岡の魅力」をお皿の上で表現できていければと思います!