「Kazu.log」

浄水通りの「Restaurant Kazu」は唐津へ移転準備中です。
現在は移転準備の様子などご紹介いたします!

うきはへ食座視察 秋の巻②「うきはの養豚場 Riverwild」

2018年11月06日 07時09分32秒 | 入荷食材

 続いては、うきはの川の中州にある50年続く養豚場「Riverwild」さんへ。

大きな川の中州地区にある広大な養豚場。

川の流れが聞こえ、自然の野花が美しい広大な中洲にその養豚場はありました。

本来は7月に訪問予定でしたが、豪雨のあとで行けないまま

夏に開催されたモエ・エ・シャンドンのイベント「SUMMER ROCKS」のメニューで使用したり、

秋に開催されたフランス・レストランウィークでメニューに使用し、

たくさんのお客様に喜んでいただきました!

噂にお聞きしていた、「Riverwild」の杉さんにやっとお会いすることができました。

養豚場も見学させていただき、餌のことなどいろいろとお聞きすることができました。

柿豚、桃豚、吟醸豚,黒米豚、などなど

いろいろと餌も研究されていて、そしてうきは地区地域一体となって、

色々と協力しあえるチームワークを形成されているリーダー的存在の杉さん。

人と人とをつなぐ「ご縁」がこの豚の美味しさにもつながっているんだな、と感じました。

やはり人には「想い」というものがあって、

その「想い」を感じながら「食する」「調理する」「提供する」と

「美味しさ」は倍増しますね♡

シェフ曰く、他にも養豚場は見学に行ったことがあるけど、

こんなに綺麗で、環境も良くて、衛生的な養豚場は初めて見た、と。

そこにも杉さんの想いを感じました。

私は、というと、小さい頃から「豚」のキャラクターが大好きで、

よく「豚」のアイテムのグッズをもっているんですが、

本物を目にすると、子豚は可愛かったけど、親豚の大きさに、一歩後ずさりしてしまいました(笑)

でも、養豚場の横に併設されたカフェは、とっても素敵で

煙突のついたレンガ造りの建物は、絵本の「3びきのこぶた」にでてきそうな可愛い建物でした♡

うきは地区を盛り上げる杉さん、

さらに、うきはの魅力を感じました!

その他にも、うきはの柿「秋王」が作られているところや、

秋月の「葛」などの見学。

福岡にはまだまだ魅力がいっぱいです!

もっともっと「福岡の魅力」をお皿の上で表現できていければと思います!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする